はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

さいたま某所 タナゴ釣行

2010年07月12日 | 釣り(バス以外)
12日に、前回小物を釣った近所の川へ行って来た。
先日は思いも掛けずタナゴが釣れたのだが、仕掛けは小物釣り用の物しか持っておらず、トウガラシ浮きにテナガ針に赤虫餌であった。
今回は、タナゴ仕掛けで挑んでみる。
餌は、まだ残っている赤虫である。
ポイントに着くと、先行者は一名。
後で話を聞くと常連のようで、グルテン餌でポツポツとアタリはあるようだ。
一声掛けて向かい側に陣取る。
しかし、赤虫には全く反応が無い。
もし一人だったら、釣れなくなったと判断して、止めていたかもしれない。
「餌は、グルテンですか?」と聞くと、そうですと答える。
そして、こちらは赤虫だと言うと、ここでは皆グルテンで釣っていて、赤虫では難しいと思いますよと言ってきた。
先週は反応が良かったのになぁ。
そのうちに、犬の散歩氏が通り掛かった。
この人も、タナゴ氏らしく、先行者と「今日は誰某さん居ないねえ」とか「今、竹竿を作るのに干している」云々といった話をしている。
そして、こちらにも目を向け、
犬「赤虫ですかぁ。」
先「先週は釣れたらしいですよ。」等と話をしている。
あまりにアタリが無いので、一応持って来たオカユを練ってみた。
数投していると、犬氏が「もう、2cm位タナを深くした方が、いいと思いますよ。」と言ってきた。
素直に従うと、漸く一匹釣れた。綺麗なバラタナゴである。
更に、それまで竿を人差し指を伸ばして持っていたのだが、
「竿の持ち方は、こんな感じで(鉛筆を持つ感じ)」とか色々アドバイスをしてくれた。
こちらが、タナゴが素人なのは、すぐに分かったようだが、仕掛けに目が行ったようで、
犬「この仕掛けは市販されている物では無いですね。作ったんですか?」
は「いえ、今年の冬に手賀沼に行った時に、隣りで釣りをしていた、何処かのタナ研の人に貰ったんです。」
仕掛けだけは、玄人ぽかったようで、先行氏と誰其の作った物に似ている等と話し始めた。
この日は、風も強く、雨もパラパラ降っていたのだが、先行氏は終了するようだ。
犬氏は、自分の横に来て、
「上の浮きは、オマケみたいな物で、下の目印の動きでアタリを取らなきゃなんだ。もう少し下の動きが見易いようにした方がいいですよ。」等と更に助言してくれている。
漸くポツポツ釣れ始めたが、雨も相変わらずである。
そろそろ帰ろうかなぁと思いつつ、いや後一匹釣ったらみたいな感じで去り難い。
とうとう本降りになってきた所で納竿。
4時間弱でタナゴ10匹ほどと、小ブナ2匹の釣果であった。
釣りの腕も写真もボケている!?
次回は、だいぢさんと、ボートでキスゲーの予定である。
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水郷釣行外伝

2010年07月12日 | 雑記
釣りとは全く関係の無い話である。

与田浦ヘビ騒動!?

前回の、だいぢさんとの釣行時の出来事である。
与田浦の、とあるポイントに着いた。
「前回の単独釣行で、この場所でヘビを見た。シマヘビだけど。だから此処では、やらない。」とだいぢさんが言い残して、離れた先へと向かって行った。
シメシメ。これで場所を被らずに釣りが出来る。
護岸沿いをテクトロする。
一度、アタリはあったが乗らずで、更に先へと進んだが、根掛かりしてしまった。
結局、切れてしまい、しゃがんでリグっていると、背後の草むらから“カサカサっカサカサっ”と音がしている。
自身がヘビと遭遇した時も、同じ音がしていた。
用心の為に長靴を履いていたが、思わず中腰になる。
カサカサっ。音は間断なく続いている。
姿は見えないが、背後を気にしながらリグっていると...。
“ガサガサガサガサ!”
ヘビの立てる音を超越している。
思わず「うわわわ~」と悲鳴を上げてしまった。
何が出てくるのか?
すると、だいぢさんがニヤニヤしながら
「釣れたかね?次行くよ。」
人騒がせな男である。
おしまい。
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