はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

手賀沼タナゴ釣行

2012年01月27日 | 釣り(バス以外)
本日は、赤星さんと手賀沼へ。
赤星さんのタナゴデビューでもある。
事前に、仕掛けを写メで送って欲しいとの事で、浮きやら針やらの写真を送っておいた。
こちらも、トウガラシ浮きに市販のタナゴ針仕掛けから始まって今に至ったのであるが、デビュー戦から、それなりの仕掛けを用意されて、挙句に釣り負けでもしたら、目も当てられない所である。
実際、タナゴ釣りは1に場所・2に仕掛け・3に腕といった所があるのであるが果たして...。
集合は赤星さんの希望で9時半に。
お互い少し遅れたが無事に合流しポイントへ。
手前側は一人釣り人が居たので奥へ入る。
ヒラを打つ姿は見えるが、常連師達は一様に渋くて食いが悪いと言っている。
グルテン餌を半分渡して、実釣開始。
赤星さんの仕掛けを見ると、市販のセットその儘の様である。
「研ぎ針は用意しなかったんですか?」
「ええ、付いているから、これでイイと思って...。」
あれ程、研ぎ針の重要性を説いておいたのに...。
少し経ってから漸く一匹目が釣れた。
赤星さんに見せると
「流石ですねぇ。」
「研ぎ針じゃないと厳しいですよ。餌はこんな感じで引っ掻くように...」
等と能書きを垂れてみたものの、後が続かない。
そして、やっと釣れたと思ったらクチボソであった。
赤星さんも偶に「ああぁー。」とか「くうぅー。」とか言っている。
乗ったけど、木に引っ掛かって外れたりしているらしい。
「タナゴですか?」
「いえ、多分クチボソです。」
右手に野鳥が現れた。
どうやらモズらしい。
常連師達が、釣れたクチボソを放るとキャッチしたり運んでいったり。
ハヤニエにするのだろう。
それから時間を置いてたま~にタナゴが釣れる。
赤星さんには、こちらの研ぎ針を進呈した。
赤星さんも、やっと釣ったと思ったらクチボソだった。
そして、そのクチボソをビクに入れている。
クチボソでも持って帰ると言うので、こちらが釣ったのも放ってあげた。
その後、手前側に居た人が奥に来たので、移動してみた。
魚は見えるが食いは悪い。
何とか一匹釣って、タナゴは計5匹。
赤星さんは、クチボソ2匹に終わった。
まぁ、一応自称タナゴマスター!?なんで、タナゴ師見習いに負ける訳にはいかない。
ただ、手賀沼まで来て、クチボソ2匹では可哀想なので、こちらが釣ったタナゴも進呈した。
寂しい釣果
次回は懲りずに水郷釣行の予定である。
コメント (6)
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