はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

浦安 稚鮎釣行

2012年04月16日 | 釣り(バス以外)
本日は前回延期した浦安での稚鮎釣行。
稚鮎のサビキは子供の頃、大磯港で釣って以来である。
当時は、父親がブリキの板を切って自作した集魚板に、サビキ仕掛け。
コマセは使わず、沖アミの固まりに針を通らせて釣っていた。
今回は、稚鮎用のハイパー仕掛けで、コマセも餌も無しである。
朝5時前に出発して、6時半に到着。
釣り人が、一人だけ居る。
土日は、かなり混雑しているようだが、平日なのと、8時がド干潮の為だろうか?
誰も居なかったら、逆に不安になる所だった。
声を掛けて隣りに入らせて貰う。
とりあえず様子を見てみると、玉浮きに集魚板を付けた仕掛けでやっていて、いきなり鈴なりで釣れている。
こちらも実釣開始。
一投目からプルプルと小気味良い手応え。
鈴ならせようとしたが、続かないので上げてみる。
もう川に遡上していても、おかしくない位のサイズである。
その後も飽きない程度に、コンスタントに釣れて来るが、一匹ずつである。
干潮の為、水位が浅く、油断しているとオモリが根掛かってしまう。
次回は、マーカー代わりに玉浮きを持参した方が良さそうだ。
沈黙が続いた後に、小さな群れが来てポツポツ釣れるといった塩梅。
一匹だけでも結構ヒキがあるので、鈴ならせられたら楽しいであろう。
しかし、ダブルが1回あっただけで、しかも2匹とも背掛かり。
友釣りなら、100点なのであるが...。
8時の干潮の時間を過ぎて、これからかなと思ったが、逆にアタリは遠のいた。
こんな釣果
隣りの釣り人が帰り支度を始めた。
「後は全部任せましたよ。」と言って、立ち去っていったが、その後はサッパリであった。
家に帰って、改めて写真を撮ろうとしたが、イキが良すぎて飛び出してしまう。
落ち着いた所で一枚。

コケ取り用に、2・3匹水槽に投入して、残りは天ぷらに。

美味っ!ワカサギより美味い。
シーズンが終了する前に、もう一度来てみたいものである。
コメント
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