さいたま市内タナゴ釣行

本題に入る前に、それ迄の迷走振りを。
本日は釣友との都合が合わず単独釣行へ。
いい加減、クソ暑くなってきたので、遠出は避けたい。
ちょっと足を伸ばして、茨城西部の様子を見に行って、駄目ならタナゴでも釣ってと、そんな心算だったのだが、とある情報によると北西部にアツイ野池があるらしい。
まぁ、このパターンでイイ思いをした例しが無いのだが．．．。
４時に出発して６時前に現地着。
平日にも拘わらず、先行者は５．６人居る。
同じ情報源なのであろう。
擦れ違った人に聞くと、一匹釣れたという事であったが、他は釣れている様子は無い。
結局、幾つかのギルバイトのみに終わり、またしても無駄な早起きをしてしまった。
西部の川へ移動。
春先のパターンが成立するかの確認だったのだが、ベイトが絡んでいない為か不発。
バスの部終了。
帰り道の途中で、タナゴが釣れるという情報の川を覗いてみたが、釣れそうな雰囲気がしないので、そのまま家に向かう。
ここまで、全くの無駄足。
折角なので、近所のタナゴスポットに立ち寄ってみる。
タナゴ師が一人居て、偶に釣れているような状態。
時刻は１０時過ぎで、既に気温も上がってきている。
この炎天下で小物釣りは厳しいな。
日陰になっている浅い所を見ると、ヒラを打つ魚が見える。
大きめのはフナのようだが、小さいのはタナゴのようである。
車に戻って仕掛けを用意する。
練り餌の入れ物を忘れたので、ルアーＢＯＸで餌を練る。
アタリはある。
そして、程なくタイバラが釣れた。

浅いので、餌を食う所が見える。
そして、フナが食い付きそうになったら除ける。
そんなこんなで、結局タナゴを５匹釣って帰途に就いた。