お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

鎌倉花散歩1

2012-07-05 | 古都を歩く



梅雨明けが待ち遠しい関東地方ですが
九州・四国・東海地方の大雨のニュースに胸をいため 被害が出ないことを祈っています。


七月(文月)は、照りつける太陽にもめげないで咲く花たちが見られる時期
まだ木々の緑も美しく、涼しさも演出してくれそうな気がします。

紫陽花も楽しめそうでしたが、今回はパスしてしまいました。 


花散歩は北鎌倉駅からスタートして、東慶寺~浄智寺~長寿寺~亀ヶ谷坂~海臧寺~
壽福金剛禅寺~大巧寺へ・・・1,2000歩を歩きました。蒸し暑く汗が目にしみて痛い~
ちょっと休憩 マクドナルドでいただいたアイスコーヒーが とっても美味しかった!

盛夏の花は、寿命が長いと聞いています。

お花で有名な東慶寺から・・・


新緑が美しい東慶寺鐘楼


シモツケ


ひめひおうぎずいせん


イワタバコの花は終わっていました


清楚なクレマチスが頑張って咲いていました


ギボウシ


この花を見ると「秋」 が近いのかな~


ネジバナがお気に入りなのか、モンシロ蝶と私のこんくらべでした



浄智寺の山百合  長寿寺の凌霄花(のうぜんかずら)です。

「山ゆり」 は神奈川県の花 紫陽花も綺麗でした

凌霄花は蔓性の植物なので、棚に下がった姿はおさまりがよく「凌」 は「しのぐ」 
と言う意味があり 涼しげです。

やまゆり のうぜんかずら



次は 海臧寺の半夏生と八重のドクダミです

半夏生はドクダミ科の多年草で、花は目立たなくトカゲの尾のような白い穂がつきます。
開花の頃に目立たない花を助けるかのように葉が白くなります。
受粉が終われば、葉は再び緑に戻るそうです。

八重のドクダミは少ないのでしょうか、ようやく見つけました。

半夏生 八重のドクダミ


海臧寺に十六井戸があります

十六井戸とは十六(金剛)菩薩 (薩・王・愛・喜・寶・光・憧・笑・法・利・因・語・業・護・牙・拳の各菩薩)
を表現しているとのこと。洞窟の正面には石造の観音菩薩像がまつられ、
その下に弘法大師像が安置されています。鎌倉時代か今日に至まで
コンコンとお水が湧き出しているそうです。(netより)





<一言メモ>

今回の花散歩での画像が残っています。次回にUP予定ですが
古都 鎌倉 何度行っても終わりがなさそうです