梅雨明けが待ち遠しい関東地方ですが
九州・四国・東海地方の大雨のニュースに胸をいため 被害が出ないことを祈っています。
七月(文月)は、照りつける太陽にもめげないで咲く花たちが見られる時期
まだ木々の緑も美しく、涼しさも演出してくれそうな気がします。
紫陽花も楽しめそうでしたが、今回はパスしてしまいました。
花散歩は北鎌倉駅からスタートして、東慶寺~浄智寺~長寿寺~亀ヶ谷坂~海臧寺~
壽福金剛禅寺~大巧寺へ・・・1,2000歩を歩きました。蒸し暑く汗が目にしみて痛い~
ちょっと休憩 マクドナルドでいただいたアイスコーヒーが とっても美味しかった!
盛夏の花は、寿命が長いと聞いています。
お花で有名な東慶寺から・・・
新緑が美しい東慶寺鐘楼
シモツケ
ひめひおうぎずいせん
イワタバコの花は終わっていました
清楚なクレマチスが頑張って咲いていました
ギボウシ
この花を見ると「秋」 が近いのかな~
ネジバナがお気に入りなのか、モンシロ蝶と私のこんくらべでした
浄智寺の山百合 長寿寺の凌霄花(のうぜんかずら)です。
「山ゆり」 は神奈川県の花 紫陽花も綺麗でした
凌霄花は蔓性の植物なので、棚に下がった姿はおさまりがよく「凌」 は「しのぐ」
と言う意味があり 涼しげです。
次は 海臧寺の半夏生と八重のドクダミです
半夏生はドクダミ科の多年草で、花は目立たなくトカゲの尾のような白い穂がつきます。
開花の頃に目立たない花を助けるかのように葉が白くなります。
受粉が終われば、葉は再び緑に戻るそうです。
八重のドクダミは少ないのでしょうか、ようやく見つけました。
海臧寺に十六井戸があります
十六井戸とは十六(金剛)菩薩 (薩・王・愛・喜・寶・光・憧・笑・法・利・因・語・業・護・牙・拳の各菩薩)
を表現しているとのこと。洞窟の正面には石造の観音菩薩像がまつられ、
その下に弘法大師像が安置されています。鎌倉時代か今日に至まで
コンコンとお水が湧き出しているそうです。(netより)
<一言メモ>
今回の花散歩での画像が残っています。次回にUP予定ですが
古都 鎌倉 何度行っても終わりがなさそうです