眠っていた「 四季の森公園と大船植物園の花たち 」の出番が来ました
慌ただしくしていたり、暑さでさぼっている間に忘れていた花です。
① メマツヨイグサ
アカバナ科 マツヨイグサ属の2年草
道端や荒れ地などに生える雑草ですが、可愛いですね
② 特定外来生物植物 オオハンゴンソウ
北アメリカの原産で、日本には園芸植物として導入され、生育が旺盛なため日本各地で雑草化し、
貴重な山野草の咲くエリアまで侵入して生態系を破壊する恐れがあるそうで、
栽培は禁止されているそうですが、鮮やかで元気な花でした。
③ 夾竹桃
強い日射しと澄んだ空が似合う夏を代表する花木のひとつ
色も鮮やかなピンクや清楚な白いのがあります
花びらは、船のスクリューのような形をしています
葉、茎、根、花、種子などすべてが有毒です。
④ コアカソ
イラクサの仲間で、茎が赤みを帯び葉の基部はくさび形、葉先は尾状に尖っています
里山の林道などに普通に生える、雌雄同株の落葉広葉植物
⑤ センニンソウ
花弁に見えるプロペラ状のものは萼です
日当たりの良い山野に生え、他の植物に覆いかぶさるようにつるを伸ばすつる性多年草
御岳山で見つけた花はこちら ボタンヅル よく似ています
⑥ センニンソウの花が終わった後の白いヒゲ
仙人の白ひげみたいだからセンニンソウだそうです
⑦ ホウチャクソウの実 百合(ゆり)科 チゴユリ属
宝鐸草(ホウチャクソウ)の花は清楚な白ですが、実は深い緑色でだんだん黒くなって行きます
やっと出番が来た夏の花たちでした。見ていただき有難うございます。
梅雨のような日々ですね 「 明日なに着る? 」 NHKの放送が役立っています。