お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

小さな春を探しに・・・

2018-02-05 | 

< 春を連れてきた小さな花 >

1月中旬関東にも雪が積もり春が遅かったようで、メルマガも届かなかったけれど
立川の国営昭和記念公園へ行って来ました。

昭和記念公園のこもれびの里休憩棟近くでひっそりと咲く
気品のある花姿の「 セツブンソウ 」

花茎の先に1cmほどの白い花を1輪咲かせ、緑も花も少なく「春」を感じるには淋しいけれど
節分は暦の上では春の節目となる日で、この日から春が始まると言われますね

準絶滅危惧種に指定されているセツブンソウ
1) 2輪並んでお迎え


2) 目覚めたばかりの可愛いセツブンソウ


3) 家族そろって目を覚ましたよう


4) 膝をついて枯れ葉に埋もれそうにして撮りました


5) 時間をかけて根気よく器量のいいセツブンソウを見つけました


マンサク

セツブンソウに気をとられていましたが、ふり返ってみるとマンサク(万作)が咲いていました
春に他の花に先駆けて咲くので ”まず咲く花” ということで 次第に ”まんさく” になったとか・・・
また、花がたくさんつくので「豊年満作」から命名されたとも言われるそうです。

6) 花が咲くときに、前年の枯れ葉がまだついてることが多い


7) 細長いひも状のちぢれた花  
黄色が鮮やかで、花言葉は「幸福の再来」ですって


春を連れてきた野草が芽を出し始めていました。何回かに分けてUP予定です。
見てくださって有り難うございました。