< 春を連れてきた小さな花 >
1月中旬関東にも雪が積もり春が遅かったようで、メルマガも届かなかったけれど
立川の国営昭和記念公園へ行って来ました。
昭和記念公園のこもれびの里休憩棟近くでひっそりと咲く
気品のある花姿の「 セツブンソウ 」
花茎の先に1cmほどの白い花を1輪咲かせ、緑も花も少なく「春」を感じるには淋しいけれど
節分は暦の上では春の節目となる日で、この日から春が始まると言われますね
準絶滅危惧種に指定されているセツブンソウ
1) 2輪並んでお迎え
2) 目覚めたばかりの可愛いセツブンソウ
3) 家族そろって目を覚ましたよう
4) 膝をついて枯れ葉に埋もれそうにして撮りました
5) 時間をかけて根気よく器量のいいセツブンソウを見つけました
マンサク
セツブンソウに気をとられていましたが、ふり返ってみるとマンサク(万作)が咲いていました
春に他の花に先駆けて咲くので ”まず咲く花” ということで 次第に ”まんさく” になったとか・・・
また、花がたくさんつくので「豊年満作」から命名されたとも言われるそうです。
6) 花が咲くときに、前年の枯れ葉がまだついてることが多い
7) 細長いひも状のちぢれた花
黄色が鮮やかで、花言葉は「幸福の再来」ですって
春を連れてきた野草が芽を出し始めていました。何回かに分けてUP予定です。
見てくださって有り難うございました。