お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

大船植物園(バラ)

2016-05-17 | 

神奈川県立フラワーセンター大船植物園で「芍薬とバラが見ごろ」だと言うニュースが
放送されたようで、貸し切りバスのお客さんや介護施設の方たち
幼稚園のお子さんたちで園の入口は大混雑していました。
やっとの思いで駐車場に入れ、香りに誘われてバラ園に向かいました。

1) 咲き誇るバラ


2) 「鎌倉」 
古都鎌倉に似合うバラとして 十数年の歳月をかけて作った黄色いバラ
特徴は香りがあり、棘がないことです。


3) 神奈川県に自生する野生のバラ


4) ザ・マッカートニーローズ 華やかですね~
1988年イタリア モンツァ国際コンクール金賞受賞 
その他国際コンクールにて世界最多の23個のメダルを受賞しています


5) ハマナス 皇太子妃雅子さまのお印
ロイヤルコーナーで眼をひく美しさでした


6) ノスタルジー
ハイブリッドティー ・ 初心者でも育てやすい品種で人気があります


7) フリージア
早咲きということもあって、春真っ先に咲いてくれるバラのひとつです。
誰よりも早く咲いていい香りを放ち、周りを明るくしてくれます


8) イングリッドウェイブル
華やかな色彩に目を奪われました。
花持ちが良く退色も少なく、美しい色彩が長く続きます


9) ロイヤルローズコーナーにて(正式な花名は不詳)

プリンセス・アイコかも? とても可愛く素敵でした

10)春 芳(しゅんぽー)
上品な桜色と整った花型が美しい品種です 名前の通りいい香りがします


11) 12) ストラボバビロン
鮮やかな黄色の花弁に中心に朱を帯びる鮮やかな赤のブロッチが入る、
中輪咲きのセミダブルの花で、花名は、古代を研究した学者の名前だそうです(net参照)
ストラボバビロン 黄色 ストラボバビロン ピンク系 

快晴でお日さまが強く、設定を間違えたようで・・・色とびしていますね
優しく優雅に撮りたかった!!

見ていただき、ありがとうございました。



散歩中の花

2016-05-13 | 散歩

沢山歩いた後の気怠さで、外へも出なかったけれど 散歩に行きたくなり
近くをお散歩した時の写真です。
夏の訪れを感じさせる花もあり、季節は正直です。

1) フレンチラベンダー
芳香があり、”香りの女王”と呼ばれ、この香りは 殺菌 消炎 鎮静効果があります


2) シャリンバイ  
バラ科シャリンバイ属の常緑低木 葉が枝先に車輪状に集まる
鹿児島県の奄美大島では、この樹皮を大島紬(おおしまつむぎ)の染料として使うそうです


3) ニワゼキショウ
アヤメ科 ニワゼキショウ属の一年草  
葉が石菖(せきしょう)というサトイモ科の植物に似ていて、
庭によく生えるところから、庭石菖の名になり、小さく可愛い花を咲かせます


4) ハルジョーン(春紫苑)
道端でよく見かけますね 花は姫女苑(ひめじょおん)そっくり。


5) エゴノキ  
エゴノキは日本全土に分布する落葉樹で、5月から6月にかけて小枝の先に短い総状の花を出し
釣り鐘状の白い花を下向きにつけ、白雲木の仲間で花は、そっくりです。


6) チガヤ  川原や草原、野原で群生する。
初夏、白い毛を密生した花を咲かせ、若い花穂を「茅花(つばな)」と呼ぶそうです
子供頃 甘味があり食べたことがあります
似ている花にネコジャラシがあります。


7) ヒメフウロウソウ
はっきり言って雑草ですね  
我が家の濡れ縁の下に沢山咲き 強くて、毎年増えてしまいますが可愛いです・・・


8) アカバナユウゲショウ
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草  
昼間に咲いていることもあるが、夕方に開くことからこの名前になったそうです


9) 母の日のプレゼント
母と慕ってくれる姪(Taeko Rosana) から届いた素晴らしいアレンジメントのお花
ボックスフラワーはまだ元気にお部屋を明るくしてくれています。


散策していると、季節を感じさせてくれる花や木々 ウグイスの鳴き声も聞こえ
いつの間にか沢山歩いていて、夏が訪れているような気もします。
保土ヶ谷公園までの路で見かけた花たちでした。





皇居東御苑散策

2016-05-10 | 公園

5月1日 迎賓館赤坂離宮を見学後 皇居東御苑へ足をのばしました。
連休と雑用のためしばらくお休みしているうちに「立夏」を迎えました
蒸し暑さに悩まされることになりそうです。 

皇居大手門から 二の丸庭園~諏訪の茶屋~二の丸休憩所~ 平川門までを散策。
旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿造営に合わせて皇居付属庭園として
整備されて公開されています。

1) 林の中で一輪 見つけた「キンラン」
日本の野生蘭のひとつで、雑木林の林下や里山の何処にでも見られた花でしたが、
今や絶滅を危惧される花になってしまっています。

来年も見られますように・・・

2) エビネ
エビネも林の中の日陰で咲いていますが、よく知られた日本の野生ラン
花の色は変態性が多く、あまり目立たない花ですが、何処か神秘的で魅力のある花ですね


3) ガマズミ
独特の臭いのする白い小花がかたまって咲き、果実はそのまま生で食べたり、
果実酒や漬け物の着色や衣料の染色に利用します。


4) ヒメコウホネ
湖沼,ため池や河川,水路に群生する浮葉植物で円形の葉でした。


5) アヤメとシラン


6) 白藤
白い藤の花は珍しい気がしますね 皆さんは紫色の花とどちらがお好きですか?


7) ヤマボウシ  ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木
さわやかで落ちついた印象のある白い花が特徴!
純粋さを感じさせる花言葉から、大切な人へのプレゼントとしても人気が高い花だそうですよ 


8) エンコウソウ(猿喉草)
キンポウゲ科の花 低地や山地の湿地や水辺に生息する多年草
茎先が斜上し 3センチくらいの黄色い花をつけ、リュウキンカに似ていますね


9) 初めて平川門から出て、東京駅まで歩きました。


我ながらびっくりするほど沢山歩き・・・20,000歩を越えていました。
適度な運動が脳の老化防止に役立つというのは昔から言われてきたことですが、
よく歩く人の方が灰白質が多く、認知症やアルツハイマー病を発症するリスクが低いそうです。
具体的にどの程度の運動量で脳の老化防止に効果があるのか気になります。
継続的に適度な運動がいいのでしょう
見ていただき、ありがとうございました。のんびり継続して行きますね




迎賓館赤坂離宮

2016-05-03 | お花見


【 国宝 迎賓館赤坂離宮見学 】

明治42年 東宮御所(皇太子殿下のお住まい)として建設された建物
当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設されたそうで
日本唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。

旧東宮御所は、構成が極めてユニークな宮殿で
国の貴重な重要文化財として高く評価され、創建百周年にあたる
平成21年に国宝に指定されました。

昭和43年から6年間 大改修が行われ、国の迎賓施設となり
このような由緒ある迎賓館赤坂離宮は、平成28年4月から前庭は、一般公開されるようになりました。
本館・主庭は定員制の先着順で予め整理券を入手する必要があります。

1) 開門され 脇門から入り、荷物検査を受けます


2) 「 正門 」 華麗な白く高い大きな鉄の門  (前庭から振り返って撮影)


3) 白い石畳(歩石)と緑の芝生、黒松の向うに見える緑青の屋根
白亜の殿堂 迎賓館赤坂離宮の本館です


4) 湾曲している本館 西方向
 

5) 迎賓館正面 ガラス越しに中を見る


6) 本館正面 屋上の天球儀と霊鳥


7) 本館は湾局していて 遠く離れないと1枚の写真に納まりません 


迎賓館赤坂離宮のパノラマ写真はこちら  パノラマ写真
クリックで拡大しますのでスクロールしてください。

8) 見上げて感激する人


9) 湾曲が美しい迎賓館


10) 門庭と玄関庭を区別するため作られた「 中門 」


11) いつまでも眺めていたい迎賓館東方向  休憩用の椅子も用意されていました。


華麗な大きなサイズの写真を並べました。
アメリカのオバマ大統領が来日されるのでしょうか?
ネオ・バロック様式の迎賓館赤坂離宮を楽しまれるといいですね

政府インターネットテレビで迎賓館内部がご覧になれます⇒迎賓館 赤坂離宮