老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

745;雨のち晴れ

2018-05-10 14:41:36 | 阿呆者
雨のち晴れ

寒い五月の雨は止み
晴れ

私の気持ちは
まだ晴れぬまま

できるものなら
青空に浮かぶ白い雲にのりたい
青い空の上から
青い海を眺めてみたい
白い雲にのり
知らない町へ行きたい