老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

763;差し入れ

2018-05-30 05:01:56 | 老いびとの聲
差し入れ

鉄格子がある部屋に
入ることはない
と思うが
余が
寝たきりや重度の認知症を患い
介護施設に入所した際
面会のとき
差し入れして欲しいもの
其れは
キャラメルコーンとコカ・コーラ
がいいなぁ
もうひとつ
あんぱん(小倉でもつぶあんでもよい)と牛乳
でもよい
妻に
話して置いた
笑っていた