『見渡せば 霞か雲か 春や春』
(みわたせば かすみかくもか はるやはる)
『バレンタイン 今年は何個 義理のチョコ』
(ばれんたいん ことしはなんこ ぎりのちょこ)
『遠い夢 バレンタインデー キッスなんて』
(とおいゆめ ばれんたいんでー きっすなんて)
『七つの子 いつまた会える 春の昼』
(ななつのこ いつまたあえる はるのひる)
『学び舎の 窓を開ければ そこは春』
(まなびやの まどをあければ そこははる)
『雲雀鳴く 空を見上げて 雲も無く』
(ひばりなく そらをみあげて くももなく)
『散り椿 川面に合わせ 泳ぎけり』
(ちりつばき かわもにあわせ およぎけり)
『きんきらの 雲の帯締め 春夕焼』
(きんきらの くものおびしめ はるゆうやけ)
『遠くとも 梅香しく 君想う』
(とおくとも うめかぐわしく きみおもう)
『せせらぎも さえずりもみな みんな春』
(せせらぎも さえずりもみな みんなはる)