俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

秋高し

2009年09月02日 | 俳句

玄関の 扉新し 秋高し
(げんかんの とびらあたらし あきたかし)
10375 【季語】 秋 【季節】 三秋


秋の雲 流れるままに 自由なり
(あきのくも ながれるままに じゆうなり)
10376 【季語】 秋 【季節】 三秋


気が付けば 秋の夜長の 不眠症
(きがつけば あきのよながの ふみんしょう)
10377 【季語】 夜長 【季節】 三秋


くびれなど 失くして遠き 秋の声
(くびれなど なくしてとおき あきのこえ)
10378 【季語】 秋 【季節】 三秋


枝豆の 君臨してる 夕餉かな
(えだまめの くんりんしてる ゆうげかな)
10379 【季語】 枝豆 【季節】 三秋


リヤカーに 揺られて仰ぐ 星銀河
(りやかーにゆられてあおぐ ほしぎんが)
10380 【季語】 銀河 【季節】 初秋


コメント
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