俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

撫子2

2013年07月26日 | 俳句

君が瞳の 澄みし想い出 聖五月
(きみがめの すみしおもいで せいごがつ)
16086 【季語】 聖五月 【季節】 初夏


忘られた 錆びしポストに 紅葉なる
(わすられた さびしぽすとに もみじなる)
16087 【季語】 紅葉 【季節】 晩秋


亀啼くや 親子の絆 永遠にとぞ
(かめなくや おやこのきずな とわにとぞ)
16088 【季語】 亀鳴く 【季節】 三春


窓明かり 活けし花にも 映り込み
(まどあかり いけしはなにも うつりこみ)
16089 【季語】 花 【季節】 晩春


撫子は いつも傍から 見守りて
(なでしこは いつもそばから みまもりて)
16090 【季語】 撫子 【季節】 晩夏


コメント
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