里に雪が舞う
紅葉の林に舞う雪は温かく懐かしい
鉢盛中学陸上部監督
県内中学駅伝大会に孫の星矢君が出場するというので応援にいった。
陸上競技場の周囲3キロをまわって次走者にタスキをつなぐ。
ポイントに陣取って第3区走者の到着を待った。
テレビの中継と違って、走者は一瞬のうちに眼前を走り抜ける、星矢は5位でわき目も振らず力走していった。
「鉢盛中学男子は第三区で2位につけたものの7位に終わった」(4日市民タイムス)
日が落ちて
吹く風は冷たかったけれど輝くような一日であった。
余韻を残して日が落ちると、山々は濃淡のあるシルエットになる。
私が好む常念の佇まいである。