HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

下北沢「まちピアノ」弾いてきたよ🎵

2020年02月22日 | 下北沢いろいろ

ってことで、本日行って来ましたよ🎵

ドクター、ヒバリ先生、近所の音楽好きなMさん、それに高校の入試が終わって解放されたばっかりの生徒Nちゃんとママを誘い、総勢5人です。

外階段から2Fに上がると

あったあった。

素敵な木目の、とてもいいピアノです。

だーれもいないので、さっそく弾きました。

まずヒバリ先生が口切りを弾き、続いてNちゃんが、クリスマス発表会で弾いたソロ曲。

 「テイクファイブ」を弾くNちゃんと、アピールするヒバリ先生

それでも他に誰も弾きに来る人がいないので、それからは調子こいて、即興で連弾やらセッションやら、入れ替わり立ち替わり、次から次へと弾きまくり。

ドクターも1曲、ショパンのノクターン。

「ノクターン」を弾くドクター

そのあとNちゃんと「草競馬」を調子よく弾いてたら、いつの間にか来ていた見知らぬ女性(70代らしい)が「私も入りたい。メロディーだけだったら弾けるから」と ピアノの高音部の方で参加し始めたので、ヒバリ先生が伴奏し、女性&ヒバリの即興セッションが始まりました。

「楽しいわ〜、フォスター(『草競馬』の作曲者)が大好きなの」と その女性が言うので、

「じゃこれは?」と、同じフォスター作曲の「オー・スザンナ」を弾いてみました。

「知ってる!」

再び 女性&ヒバリで弾き始めたのですが、Aメロがおわってサビに入ると、いつの間にか彼女のメロディーは「草競馬」になっちゃってる。

「あはは、『草競馬』になっちゃってる」弾きながら指摘。

「あら、ほんとー」

もう一度最初から。

アレ?また後半は「草競馬」に。

「ちがうってばー」

「どうしてもなっちゃうー」

と大爆笑しながら、最後はなんとか「オー・スザンナ」へと軌道修正して弾き終わりました。

驚いたことに、この方、耳コピと独学でメロディーが弾け、ショパンも3曲は弾けるのよ、とご披露してくれたのです。

「嬰ハ短調のワルツ」の最初の方だけでしたが、とてもきれいなタッチで驚きました。

ちゃんとピアノ習ってないなんて惜しい。

「楽しかったわー、こんなステキに伴奏してもらえて」

「またお会いできたら、セッションしましょう」とハイタッチして別れました。

結局、私たちが帰る時間間際になって、キーボードケースをしょったお兄さんが一人来るまで(と さっきの女性)を除けば、私たちだけで独占、たっぷり1時間、弾きまくり遊びまくりでした。

みんなも行ってごらん。

楽しいよー\(^o^)

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