HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

リコーダーデビュー♪

2015年06月04日 | レッスン日記(小中高生)
ご無沙汰してました!

ひさびさに日記にアクセスしてみたら、なんと1年ぶりでした。
昨年は 怒涛の忙しさにかまけて、すっかり更新がお留守になっていましたが、私は元気です。

さて、1年ぶりの日記。

今年も例年通り、7月の第4日曜日に 子どもクラスの発表会を開きます。
みんなそれぞれに発表曲を決めてがんばっているのですが、ヒバリ教室の発表会では ソロ曲だけでなく、生徒同士でのアンサンブルや全員合奏などもあり、生徒たちの持ち曲は 一人5曲ぐらいになります。

今年は、コンサートのオープニングを「ロック・マイ・ソウル」に決めました。
ピアノ、キーボードその他 いろんな楽器を分担しての全員合奏になります。
各自 どの楽器を分担するか。

先生が決めて「あなたはこれ」と楽器を割り振ってしまってもいいんですが、オープニングとフィナーレは 和気あいあいと楽しい雰囲気でやりたいこともあり、一人一人の自主性を重んじたいこともあって、とりあえず楽器は「自己申告制」としてみました。

今日は、2年生のAちゃんとHちゃんがレッスンにきて、紙に書かれた「楽器表」を見て考えた結果、二人で「リコーダー」を担当することにきめました。
リコーダーは、学校では3年生から習うので、2年生の二人はまだ見たこともない楽器なのですが。

「大丈夫。簡単に吹けるよ。やるんならこれあげるよ」
と、透明なピンクのリコーダーをもらった二人は 大喜び。
「名前書こう!」と 袋に名前を大きくマジックで書き、それぞれのリコーダーに フルーツのシールを貼って、
「これで間違えないね。ママに自慢しよう!」と テンションMAXです。

最年少の二人組がリコーダー担当と決まったのですが、合奏は大丈夫なんでしょうか。

大丈夫。
担当者が決まってから、各々の演奏者に合わせてアレンジを考えるつもりなので、AちゃんやHちゃんが吹けるようなリコーダーパートを作ればいいのです。

レッスンが終わったあと、先生はパソコンを開き、大まかに作っていたオープニング楽譜を ハ長調からト長調へと転調しました。
大きいみんなは、シャープひとつのト長調でも苦労なく弾いてくれるでしょう。
今年のオープニングは、初心者のリコーダー奏者に合わせて「ト長調」で演奏します!