HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

バーナムで遊ぼう

2005年08月24日 | レッスン日記(小中高生)
ピアノの“夏休み”が終わったので、みんなが次々と元気な顔で復帰しています。
今日はKちゃん(小3)の ひさびさのレッスン。
事情があって、未だにお家ではピアノを弾くことができない状態が続いています。
レッスン室だけで、少しでもテクニックの効果を上げられるように。そして楽しい充実した時間になるように。と考えて「バーナムピアノテクニック」を用意しました。
今日は「バーナム」を使っての2度目のレッスンです。
曲は“2番”。八分音符で
『ドミドミドミド、ミソミソミソミ、ドミソミドミソミ ドーーー』
という 4小節だけの曲です。
これなら初見で 軽々弾けます。
これを、「1回目はレガート、リピートしてスタッカート」を1セットとして、いろいろな速さやリズムで弾いてみました。
一人で弾くんじゃつまらないから、先生も一緒に弾きながら、そして先生はリズミカルな伴奏もつけます。
伴奏はどんな曲でもつけてあげるし、そうするとすてきになって気持ちよく弾けるけど、バーナムのポイントは 生徒の弾くメロディも一緒に弾くこと。
「一緒に弾かれてる」と思うだけで、「まちがえちゃいけない!」とスリルが高まるのです。
「次はもっと早く弾こう!」
「次はスキップのリズムで!(と譜面に付点をつける)」「しかもレガート→スタッカートだからね!」
「次は(付点を消しゴムで消して)、猛スピードで!」
と 次々たたみかけながら、スピード感が高揚するような伴奏をつければ・・・
いやが上にも興奮が高まり、何度も何度も夢中で繰り返してしまいます。
いや、まだまだ。
「今度はね、Kちゃんが1小節弾いたら、先生が後からおんなじこと弾いて追っかけるから。」と、今度のプレイはカノンです。
「つかまえないでよ?!」
Kちゃんがびびるのは、過去にも 音階などで『つかまえられた』経験があるからです。w(^ロ^)w
「せ~の!」でKちゃんが「ドミドミドミド」まで弾いたところで、先生が「ドミドミドミド」とスタートします。
うまく行けば、きれいに3度でハモりながら1小節ズレで弾き終わるはずだけど、Kちゃんがつっかえると、たちまち先生につかまえられちゃうぞ~! (`▽´)
つかまらないように、必死で何回も弾く!
「できた~!」
「よ~し、今度は『ドミドミ』まで行ったら追っかけるよ!」と、半小節ズレのカノン。
「きゃあ~!」もう、スリル最高潮。
「じゃ今度は、先生が先に弾くよ。1小節終わったら入ってね」と、役割を交代。
「ドミドミドミド」と先生。Kちゃんスタート。
「ミソミソミソミ」と二人で大合奏。
「ダメだよ~、一緒に弾いちゃ~」
「あっ、そうか~」アーハッハッハ・・・w(^ロ^)ww(^ロ^)w
大興奮のうちに、思いっきり1・3・5の指の練習ができたのであった・・・

Uさんの「今月の歌」

2005年08月22日 | レッスン日記(小中高生)
『海』

  松原遠く 来ゆるところ
  白帆の影は 浮かぶ
  干し網 浜に 高くして
  鴎(かもめ)は 低く 波に飛ぶ
  見よ 昼の海 見よ 昼の海

日本の夏の海、の風景が目に浮かびますね。
全くの蛇足ですが、この歌を、私たちは小学校・中学校時代、もっぱら替え歌で歌っていました。

  待つばら父ちゃん 来ゆる母ちゃん 
  父ちゃんと母ちゃんが ケンカして
  母ちゃん 得意の ちゃわん投げ
  父ちゃん 得意の 空手チョップ
  見よ このケンカ 見よ このケンカ

ブラスパレード~阿波踊り最終日

2005年08月20日 | 下北沢いろいろ
阿波踊りは夜7時からですが、それに先駆けて 午後1時から、地元の女子校のブラバン・パレードがあります。
昨日はすぐ近くの成徳高校(バレーボール日本一の)のパレードでした。
今日は これも近くの松蔭学園のパレード。
でも、今日は土曜日。
1時からは、大学生キノッチさんのレッスンが始まる時間なのです。
パレードとカブっちゃうし (>_<)
でも大丈夫!一緒に見ればいいもんね。
ピンポ~ン♪ とキノッチさんが来たので、
「1時からパレードだよ!行く?」
「行く!行く!」
と 師弟そろって1番街へ走り、見物に備えました。(いいのか、こんなんで・・・)
いいのさっ!生の演奏はレッスン遅らしてでも見なきゃ!
それに、何と松蔭学園はキノッチさんの出身校なんだって。ほらね~、見なきゃ♪
そうこう言ってるうちに、来た来た!
軽やかな身のこなしのチアダンスを先頭に、かわいい制服の女子ブラバンたちが行進してきました。
曲は「君の瞳に恋してる」だった\(^O^)/
よかった、見れて♪ o(^o^)o

夜は阿波踊り最終日。
地元連は本日も総出演ですが、ゲスト連が昨日とは変わって、また珍しい色々な踊りが楽しめました。
今日は“本部放送席”前で見たので、それぞれの連が立ち止まってパフォーマンスを見せてくれるオイシイ所が見れた\(^O^)/
お囃子パフォーマンスもすごい!
終盤30分は、文字通り“乱舞”。
周りの見物客も引っ張り込まれて、輪の中に入り、一緒に踊ってた。
外人さんも踊ってたよ。
9時 踊り終了。
「また来年会いましょう~」のアナウンスと共に、みんなバラけていったのでした。
あ~、おもしろかった!\(^O^)/\(^O^)/

下北沢・阿波踊り

2005年08月19日 | 下北沢いろいろ
今日・明日は、夏の恒例行事 下北沢一番街での阿波踊りです。
夜の7時ちょうど、お囃子の鉦(かね)・太鼓が突如イントロを打ちならして、踊りの2時間が始まりました。
地元の、大人のチームや子どものチーム(連)、あちこちの阿波踊り会から来ている連などが踊りながら練り歩きます。
ゆったりしたテンポの連、アップテンポの連、と みんな違うので飽きません。
踊りの振りやコスチューム、男女の比率なども、各連の味が出ています。
私の好きなのは、躍動的な早めのテンポにキレのいいリズミカルな踊り。
何年も阿波踊りを見ていますが、今年は皆 随分と洗練されたと思いました。
特に、若い女性たちの元気なダンスが印象的でした。
基本的には「男踊り」のスタイルなんですが、それだけじゃないポーズのキメやジャンプ、ひらりと身を翻す華麗なフォーム。
サーファーのようなブロンズ色の肌にグロスのぷるるん唇、ゴールドのピアス。
きりりとシニョンにした髪にティアラみたいにねじり紐。
トロピカルな色の衣装を丈短かに、ローライズのベルトの位置にキリッとした帯。
もう、日本の伝統と新しいダンスが徐々に融合されてきたような、新しいパフォーマンスとして確率されてきたんじゃないでしょうか。
最後の30分間は、練り歩きではなく 各々の連が定位置をキープ、それぞれに工夫と練習を積んだ「パフォーマンス」の始まりです。
ソロあり、デユェットあり、フォーメーションダンスあり、見え切りあり、ジャンプあり、それはそれは見応えのあるもの。
お囃子も最高の熱演です。
明日もあるよ、阿波踊り。
また見ようっとo(^o^)o

カフェ・アンサンブル ファミリーコンサート05夏

2005年08月14日 | いろんな楽器
いつもお世話になっている カフェ・アンサンブルさんの、「ファミリーコンサート」にお邪魔しました。
毎年 お正月と夏休みに、ご家族みなさんの演奏で開いてくださるコンサートです。
今年も、オーナーさんの司会、オーナー夫人のメゾソプラノ、三男ご夫妻によるチェロ&ヴァイオリンアンサンブルなど、心暖まる演奏がいっぱいつまった、アットホームなコンサートでした。
オーナー夫人の「さとうきび畑」の熱唱はすばらしく、客席のあちこちで 涙を拭う人の姿が見られました。
「歌える限り挑戦しようと思います」とおっしゃる前向きな姿勢には、感心します。
70才を越えていらっしゃるとのことですが、毎回コンサートを拝見する度に、年々 若く美しくなられてるので びっくり!
これは この前向きなチャレンジ精神のおかげに違いありません♪
先輩女性として見習いたいことがいっぱいです。
三男ご夫妻のデュエットによる「ウエストサイド・ストーリー」のナンバーの数々も
素敵でした。
ヴァイオリン・・・マリア、チェロ・・・トニー と配役された「トゥナイト」始め、どの曲も アレンジといい表現といい、私の「こんな風に弾いてもらいたいなあ」という感覚とぴったり一致!
すっごく居心地のいい、大満足の演奏でした\(^O^)/
そして、今日一番嬉しかったのは、マスター(二男さん)が、ピアノ演奏で出演したこと。
これまで 私が見る限り、コンサートでは、いつもカウンターの奥でコーヒーのサービスだけしていたマスターですが、今日は グノーの「アヴェ・マリア」のピアノ(バッハの“平均率クラヴィーア曲集”1番)を弾いてくれました。
オーナー夫人の歌&三男さんのチェロと合わせて 3人でのアンサンブル、素敵でした。
マスター、これからも毎回、出演してね。
次回・お正月のコンサート、楽しみにしてるよ~ (^O^)/♪

駒場公園

2005年08月14日 | その他日記
カフェ・アンサンブルでのコンサートに行く前に、友人と近くの「駒場公園」に行きました。
元は 加賀百万国の大名であった前田侯爵の私邸であった館で、今は国のものとなり一般公開されています。
敷地4万2千9百㎡。
写真は洋館部分です。
    
庭の中に森があり、数々の庭園があり、芝生広場があり、まさに都会の中の隠れゾーンのようなオアシスです。
庭だけで 広さ4ヘクタール。
これが個人の庭だったなんて。
洋館は当時最高にゴージャスだった本格的西洋建築。
和館には茶室もあります。
敷地内には「日本近代文学博物館」も建てられており、近代文学者の自筆原稿やレアな初版本などが展示されています。
私が近くの「駒場高校」の生徒だった頃は、前田侯爵邸内が「近代文学博物館」で、時々授業をサボって友だちと訪れたりしていたものですが、現在では博物館は独立した普通の建物となり、侯爵邸の公開は土・日・祝日のみ、となっているようです。
興味のある方は、ぜひ訪れてみてね。

夏休み日記♪ 滝と高橋さん写真ギャラリー

2005年08月11日 | その他日記
昨日バスの中から見た「称名滝」へ、今日は歩きで連れていってもらった。
4段に折れながら流れ落ちる水量は、豊水期には毎秒100トンに達するという、落差日本一の滝。
その下の川の流れも堂々として、この滝と川に似つかわしいB.G.M.は、どうしたって「モルダウ」なのでした。で、ちょびっと歌いました。(*^_^*)     ※滝に感動して「モルダウ」を想うヒバピー→
旅の最後には、富山の山に惚れ込んで住み着いてしまったという写真家、高橋敬市氏のギャラリーへお邪魔しました。
高橋氏のたくさんの作品が飾られ、優しい奥様が美味しいお茶を淹れてくださる喫茶もあり、柴犬のシュガーが無口にシッポを振って迎えてくれる、すてきな工房です。
お茶をいただいている所へ高橋氏が帰ってみえ、とても楽しい 有意義なお話をうかがうことができました。
「ある作品にどんなメッセージを込めるか、ということは、前もって決めていることもあるし、対象を見てひらめくこともある。時には決めていたことが翻って、違うメッセージが引き出されることもある」とは高橋氏の言葉です。
私も全く、その通りだと思いました。
また、音楽でも同じだと思いました。
「写真はある意味で、俳句に似ていませんか?」私は訊きました。
「そうです。写真は五・七・五なんです」高橋氏は言われました。

この日の高橋氏とのお話のことを「音楽のツボ」ページに書きました。「芸術はコラボだ!」という題名です。読んでください。

ところで、高橋氏の作品のひとつ「剣岳」の写真を見たときに、一条の光が貫くように 心の中に響き渡った曲。それは「天と地の間に」です。1961年度 フランスの山岳映画「天と地の間に」のテーマ曲です。
というわけで、今回の富山の旅行では、「サウンド・オブ・ミュージック」「モルダウ」「天と地の間に」がキーワード、いやキーミュージックです。

夏休み日記♪ 立山・黒部アルペンルート

2005年08月10日 | その他日記
本日は 今回の旅行のメインイベント「アルペンルートのトレッキング」だ。
ところが朝、友人宅のピアノの脇で目覚めると(友人もピアノ教師なので レッスン室に泊めてくれた)外は雷と大雨。
「行くしかないね、山はどうなるかわかんないもん」と友人。
天候の回復を祈りつつ雷鳴とどろく中を車で出発した。
もう一人の友人(彼女もピアノの先生)と合流、立山駅に。
ケーブルカー、バス、トロリーバス、ロープウェイなどを次々乗り継いで、3000メートル級の山々が連なる北アルプスと、急峻な黒部渓谷に行く。
富山に住む二人は、天気が悪いことをしきりに気の毒がるのだけど、私は いろんな乗り物に乗れるのだけでもごきげん。だってディズニーランドの「アドベンチャーランド」みたいなんだもん♪
(トンネルの中を10分くらい走り抜けるトロリーバスに乗ったときは『外ないの?』と訊いてしまった(*^_^*))
それに、不思議なことに 各名所に着くたび、にわかに雨は止み、霧は吹き払われ、あっと驚く絶景パノラマが展開するのだった。
1時間くらいのトレッキングも、ちゃんと最後まで美しい景色の中で歩くことができたし。
富山の自然はすごい。
高い高い山が霧に覆われているところは、「龍の子太郎」の黒おにが棲む「くろがね山」みたいだったし、湖は龍の住む湖みたい。
トレッキングしながら眼下にパノラマを見ると、つい「サウンド・オブ・ミュージック」を歌ってしまうのであった。
結局、朝の不安は払拭され、本日の見どころ全てを制覇することができたのでした。\(^O^)/イェ~イ♪

夏休み日記♪ 富山の海

2005年08月09日 | その他日記
「発表会が済んだら来ない?」
富山に住む友人が誘ってくれたので、バタバタと富山行きを決め、あれよあれよという間に車中の人となりました。
上越新幹線から、ほくほく線というのに乗り継ぎます。
列車の左側の窓からは、地平線まで広がる広い広い田んぼが見えます。
そして右の窓からは、幾重にも連なる山脈が。
「そうかぁ、右側は日本列島の中心で山。左側が平野で、田んぼの向こうが海なんだ」
と納得して、田園風景を楽しんだのでした。
迎えに来た友人に「右側の山と左側の海」のことを言うと、
「違うよ。右側が海だよ」と言うではないか。
「え~、だって右側には山が・・・」
「山の向こうが海なの!」
「え~、山なのに海?え~o(*口*)o」
と 混乱を極めるヒバピーであった。
後で地図を見ると、なるほど東京から向かうと 右側に山、そして海が。
私のなじんだ 太平洋側での旅では、いつも左側が海、右側が山で、それは日本列島の中心部であったのだ。
これは大きなカルチャーショックであった(@o@)
そうか、富山の人にとっての「海」とは「日本海」なんだ!
なんかスゴイ広々した気持ちになったわたくしでした。

ハワイアンOG3S 野外学習

2005年08月04日 | コーラス・合奏サークル
今日も33℃に達した 熱帯の東京。
夕方から、ハワイアンOG3Sのメンバー全員で、新宿のビアガーデンに集合しました。
本日のショー「ハワイアン」に合わせた《野外学習》なのです。
決して《飲み会》ではありません。(?)
我々は首尾良くテーブルを確保しましたが、この暑さのためか ビアガーデンは瞬く間に満席となり、席をとるのに「20分待ち」の案内板が出されていました。
楽しみなショーが始まりましたが、ステージに繰り広げられたのは、予想に反して「ハワイアンダンス」だったのです。
「ハワイアン」という予告だったので、てっきりハワイアンバンドの演奏かと思ってた(☆o☆)
音楽も生じゃなかったし。
ちょっと期待はずれの感はあったけど、ま、ダンサーたちは若く美しく、コスチュームも華やかで艶めかしく、トロピカルな木の実で作られた 珍しいパーカッションなどを鳴らしながら踊るダンスは なかなか楽しかったです。
汗を流した後のビールは最高だし、おつまみはテーブルに乗りきらないほど届いたし、まあ いいとしよう。山ぶどうサワーもおいしいよ。
そのうち、曲がタヒチアンに変わるというアナウンスがありました。
すると!
若い男性のドラマーがステージ上に登場!
聞き知った《タヒチアン・ドラム》の、強烈なパフォーマンスが始まった!
ドンドコドコドコ、ドンドコドコドコ、ドンドコドコドコ、ドンドコドコドコ・・・
ひょ~、待ってました!
それに合わせ、極楽鳥のような羽根飾りを頭にも身体にもいっぱいつけ、両手にフサフサのポンポンを持った おなじみ《タヒチアンダンス》スタイルのダンサーたちが続々登場!
ドンドコドコドコ、ドンドコドコドコ、ドンドコドコドコ、ドンドコドコドコ・・・

やーっぱ これでなくっちゃね!\(^O^)/

《野外学習》にはほとんど役立たなかったけど、熱帯・東京の夜も ここビアガーデンでは心地よい風が吹き、OG3Sたちも
「クーラー無しで夜を過ごすなんて、何十年ぶりだろう」
と 束の間の「南国の夜」 を満喫したのでした。 

コンサートを終わって

2005年08月02日 | 発表会・コンサート記録
今日はコンサート後はじめての、そして夏休み前 最後のレッスン日。
Mちゃん そしてS子ちゃん、二人の1年生が来たので、コンサートに出演しての感想を聞いてみました。
初めての参加だったMちゃんは  ソロ・ばばちゃんとのデュエット・ファミリー演奏・それにオープニング&フィナーレと、たくさん出演して、とても楽しかったようです。
けれどソロ演奏ではかなり緊張もしたようで、
「『弾き終わったとき 涙が出そうになっちゃった』と言っていました」とは お母さんの言葉です。
Mちゃんの小さい、やわらかな心が どんな感動に打たれたのでしょうか。
それを聞いて、私も感動でいっぱいになりました。
一方、コンサート経験3回目のS子ちゃんは、ドアを開けるなり顔中が笑顔。
「この間、上手に弾けたね~!ほめられた?」と問いかけると
「うん!あのね、今度は『エリーゼのために』が弾きたい!」と、もう次回にむけての意欲満々です。
お母さんも「コンサートにむけて一生懸命練習したので、とても達成感があったようです。今 すごく燃えてます」とおしゃっていました。
「そうなんですよね!本番を終えると、飛躍的に成長しますよね」
私も 力をこめてうなずいてしまいます。
やっぱり『100回の練習より1回の本番』!
同じ1年生。でもコンサートでの想いは、経験や演奏曲、その他色々な要素によって 様々です。
どちらも すばらしく感性豊かな小さいピアニスト。
このすてきな感性が、豊かに育っていきますように・・・