ピアノの“夏休み”が終わったので、みんなが次々と元気な顔で復帰しています。
今日はKちゃん(小3)の ひさびさのレッスン。
事情があって、未だにお家ではピアノを弾くことができない状態が続いています。
レッスン室だけで、少しでもテクニックの効果を上げられるように。そして楽しい充実した時間になるように。と考えて「バーナムピアノテクニック」を用意しました。
今日は「バーナム」を使っての2度目のレッスンです。
曲は“2番”。八分音符で
『ドミドミドミド、ミソミソミソミ、ドミソミドミソミ ドーーー』
という 4小節だけの曲です。
これなら初見で 軽々弾けます。
これを、「1回目はレガート、リピートしてスタッカート」を1セットとして、いろいろな速さやリズムで弾いてみました。
一人で弾くんじゃつまらないから、先生も一緒に弾きながら、そして先生はリズミカルな伴奏もつけます。
伴奏はどんな曲でもつけてあげるし、そうするとすてきになって気持ちよく弾けるけど、バーナムのポイントは 生徒の弾くメロディも一緒に弾くこと。
「一緒に弾かれてる」と思うだけで、「まちがえちゃいけない!」とスリルが高まるのです。
「次はもっと早く弾こう!」
「次はスキップのリズムで!(と譜面に付点をつける)」「しかもレガート→スタッカートだからね!」
「次は(付点を消しゴムで消して)、猛スピードで!」
と 次々たたみかけながら、スピード感が高揚するような伴奏をつければ・・・
いやが上にも興奮が高まり、何度も何度も夢中で繰り返してしまいます。
いや、まだまだ。
「今度はね、Kちゃんが1小節弾いたら、先生が後からおんなじこと弾いて追っかけるから。」と、今度のプレイはカノンです。
「つかまえないでよ?!」
Kちゃんがびびるのは、過去にも 音階などで『つかまえられた』経験があるからです。w(^ロ^)w
「せ~の!」でKちゃんが「ドミドミドミド」まで弾いたところで、先生が「ドミドミドミド」とスタートします。
うまく行けば、きれいに3度でハモりながら1小節ズレで弾き終わるはずだけど、Kちゃんがつっかえると、たちまち先生につかまえられちゃうぞ~! (`▽´)
つかまらないように、必死で何回も弾く!
「できた~!」
「よ~し、今度は『ドミドミ』まで行ったら追っかけるよ!」と、半小節ズレのカノン。
「きゃあ~!」もう、スリル最高潮。
「じゃ今度は、先生が先に弾くよ。1小節終わったら入ってね」と、役割を交代。
「ドミドミドミド」と先生。Kちゃんスタート。
「ミソミソミソミ」と二人で大合奏。
「ダメだよ~、一緒に弾いちゃ~」
「あっ、そうか~」アーハッハッハ・・・w(^ロ^)ww(^ロ^)w
大興奮のうちに、思いっきり1・3・5の指の練習ができたのであった・・・
今日はKちゃん(小3)の ひさびさのレッスン。
事情があって、未だにお家ではピアノを弾くことができない状態が続いています。
レッスン室だけで、少しでもテクニックの効果を上げられるように。そして楽しい充実した時間になるように。と考えて「バーナムピアノテクニック」を用意しました。
今日は「バーナム」を使っての2度目のレッスンです。
曲は“2番”。八分音符で
『ドミドミドミド、ミソミソミソミ、ドミソミドミソミ ドーーー』
という 4小節だけの曲です。
これなら初見で 軽々弾けます。
これを、「1回目はレガート、リピートしてスタッカート」を1セットとして、いろいろな速さやリズムで弾いてみました。
一人で弾くんじゃつまらないから、先生も一緒に弾きながら、そして先生はリズミカルな伴奏もつけます。
伴奏はどんな曲でもつけてあげるし、そうするとすてきになって気持ちよく弾けるけど、バーナムのポイントは 生徒の弾くメロディも一緒に弾くこと。
「一緒に弾かれてる」と思うだけで、「まちがえちゃいけない!」とスリルが高まるのです。
「次はもっと早く弾こう!」
「次はスキップのリズムで!(と譜面に付点をつける)」「しかもレガート→スタッカートだからね!」
「次は(付点を消しゴムで消して)、猛スピードで!」
と 次々たたみかけながら、スピード感が高揚するような伴奏をつければ・・・
いやが上にも興奮が高まり、何度も何度も夢中で繰り返してしまいます。
いや、まだまだ。
「今度はね、Kちゃんが1小節弾いたら、先生が後からおんなじこと弾いて追っかけるから。」と、今度のプレイはカノンです。
「つかまえないでよ?!」
Kちゃんがびびるのは、過去にも 音階などで『つかまえられた』経験があるからです。w(^ロ^)w
「せ~の!」でKちゃんが「ドミドミドミド」まで弾いたところで、先生が「ドミドミドミド」とスタートします。
うまく行けば、きれいに3度でハモりながら1小節ズレで弾き終わるはずだけど、Kちゃんがつっかえると、たちまち先生につかまえられちゃうぞ~! (`▽´)
つかまらないように、必死で何回も弾く!
「できた~!」
「よ~し、今度は『ドミドミ』まで行ったら追っかけるよ!」と、半小節ズレのカノン。
「きゃあ~!」もう、スリル最高潮。
「じゃ今度は、先生が先に弾くよ。1小節終わったら入ってね」と、役割を交代。
「ドミドミドミド」と先生。Kちゃんスタート。
「ミソミソミソミ」と二人で大合奏。
「ダメだよ~、一緒に弾いちゃ~」
「あっ、そうか~」アーハッハッハ・・・w(^ロ^)ww(^ロ^)w
大興奮のうちに、思いっきり1・3・5の指の練習ができたのであった・・・