その時は「YouTubeでその曲を探して、ゆっくり再生しながら それに合わせて練習すれば?」と提案し、げじこさんも「やってみるわ!」と意欲を燃やしていたのです。
そして今回。
「YouTube作戦」はうまく行っているようで、「まだまだ『標準』速度までには行けないけど、がんばってる」ということだったのです。
ところが、ここに新たな問題が浮上。
「“練習してる曲がYouTubeにない“問題」です。
そっかー。それは困った…
私が弾いて録音する?と言ったんですが、げじこさんは「自分でやらなきゃ」との信念を表明しています。
そこで、次なる手段としてヒバリが考えたのは「iPhoneのボイスメモを利用する作戦」です。
まずはメロディーならメロディーのパートを録音する。うーんとゆっくり,絶対間違えないような超ノロノロで。
そして、できた音源のテンポを調節して、好みの早さにします。
これで練習用音源の完成です。
これに合わせて、第2パートなりその他のパートなりを弾けば、YouTubeに合わせて練習するのと同じように使えます。
げじこさんに、数小節ためしにやってみてもらったのですが、うまくできそうです。
多声部音楽は 複雑でややこしくて、迷路を解くみたいな難しさがあるけど,
「そこが面白いのよ!」とげじこさんは言っています。
その通り。そこが面白い。
がんばりましょう!
HP HIBARIピアノ教室
Youtube HIBARI PIANO CLASS