5年生のTちゃんや 子どもたちの成長が早い、という日記を書いていて、頭に浮かんだのが「トムは真夜中の庭で」という本です。
これは、イギリスの女流作家フィリパ・ピアスが書いた、一応は児童文学というジャンルに入れられている作品ですが、むしろ大人が読むと深い味わいのある物語だと思います。
私の別サイト「絵本の部屋」にも載せているので、読んでみてね。
「スケートの絵本」の中にあります。
内容については、昨日の日記にも張ってあるリンクなどからお読みいただくとして、この「トムは真夜中の庭で」では、不思議な少女ハティがどんどん成長していく、というのがすごく印象的なのです。
それで、私は 生徒のみんなが 見るたびに成長していく姿を見て、いつもハティのようだと思ってしまいます。
そして、ハティを思い出すと、私にはもう一つ、思い出す小説があるのです。
それは、アメリカのロバート・ネイサンが書いた「ジェニーの肖像」。

時空を超えて出会う少年(青年)と少女。
少女だけが どんどん成長していく。
「時」が重要なキーワードとなっている。「もう時間がない」というセリフが、どちらにも出てきます。
こういう共通点があるのですが、もう一つ、どちらにも「スケートの場面」があるのも、不思議で素敵な共通点!
ほら、ヒバリはスケート好きだから
ただ一つ、決定的にちがうのは、「トム」の方は 間一髪、『時間に間に合って』ハッピーエンドなんだけど、「ジェニー」の方は、『間に合わなかった』こと・・・


こっちは、「トム」と違って、大人の小説だから、ハッピーエンドにならなくても仕方なかったのかな
どちらも映画になっていて(「トム」は日本では未公開)、私は両方ともYOUTUBEで観ました。いい時代だ!
「トムは真夜中の庭で」、そして「ジェニーの肖像」、どちらも小説も映画もとてもいいので、興味のある人は見てみてくださいね。
これは、イギリスの女流作家フィリパ・ピアスが書いた、一応は児童文学というジャンルに入れられている作品ですが、むしろ大人が読むと深い味わいのある物語だと思います。
私の別サイト「絵本の部屋」にも載せているので、読んでみてね。
「スケートの絵本」の中にあります。
内容については、昨日の日記にも張ってあるリンクなどからお読みいただくとして、この「トムは真夜中の庭で」では、不思議な少女ハティがどんどん成長していく、というのがすごく印象的なのです。
それで、私は 生徒のみんなが 見るたびに成長していく姿を見て、いつもハティのようだと思ってしまいます。
そして、ハティを思い出すと、私にはもう一つ、思い出す小説があるのです。
それは、アメリカのロバート・ネイサンが書いた「ジェニーの肖像」。

時空を超えて出会う少年(青年)と少女。
少女だけが どんどん成長していく。
「時」が重要なキーワードとなっている。「もう時間がない」というセリフが、どちらにも出てきます。
こういう共通点があるのですが、もう一つ、どちらにも「スケートの場面」があるのも、不思議で素敵な共通点!
ほら、ヒバリはスケート好きだから

ただ一つ、決定的にちがうのは、「トム」の方は 間一髪、『時間に間に合って』ハッピーエンドなんだけど、「ジェニー」の方は、『間に合わなかった』こと・・・



こっちは、「トム」と違って、大人の小説だから、ハッピーエンドにならなくても仕方なかったのかな

どちらも映画になっていて(「トム」は日本では未公開)、私は両方ともYOUTUBEで観ました。いい時代だ!
「トムは真夜中の庭で」、そして「ジェニーの肖像」、どちらも小説も映画もとてもいいので、興味のある人は見てみてくださいね。