管理人ヒバリ先生の「元サイト」ホームページを新しいサイトへリニューアルしました。(ブログは 変わりません)
こちらです
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HP HIBARIピアノ教室
21世紀に入ったと同時期、2001年ぐらいから続けていたホームページですが、20年近く経ち、コンテンツが漫然と広がってしまった感がありました。
そこで今回 サイトを移転、内容も大幅に整理してのオープンです。
リニューアルにあたっては、時代的に古くなった記事やエピソード、 繁雑になったコンテンツ、ブログでお伝えできる内容などを整理してコンパクトにしました。
今度のサイトでは スマホ用の画面に切り替えもでき、見やすくなりました。隔世の感です。
そしてタイトルも、旧「ピアノのすすめ・POCO A POCO」からリネームすることに。
POCO A POCO というのは音楽用語で、「少しずつ、少しずつ」という意味です。
20年前にHPを開設した時は「少しずつ少しずつ、前へ進んでいきたいです」という殊勝な気持ちを込めていたのですが、もうトウが立った今となっては、そんな可愛らしい名前は似合わないと思いまして。(笑)
新しい名前 「PLAY & PLAY」は、「PLAY(弾いて)」&「PLAY(遊ぼう)」という 現在のヒバリ教室のコンセプトに似合っていると思います。
大分コンパクトになった新サイトへも ぜひお立ち寄りください。
HP HIBARIピアノ教室
Youtube HIBARI PIANO CLASS
女子グループでジャズコーラスをやって、10余年。
意外と古株の「ハモプリ」ですが、今年のメンバーは今までで最小の3名(ヒバリ含め)です。
メンバーは少ないんですが、少ないなりに楽しんでいこうね、と 今年度最初の集まり(新年会)をしました。
下北沢駅前のピーコックで集まって、サラダとか巻き寿司、おつまみとかのパーティー料理を選び、ヒバリんちのダイニングで 去年のクリスマスコンサートのDVDを見ながら 反省&今年の計画を考えます。
アルコールは無しです。女子会なので。っていうか、メンバーの3分の2が下戸だからです。(^^;
デザートは「とよんちのたまごプリン」とアールグレイ紅茶で。
さて、今年の活動ですが、去年のクリスマスコンサートで、ヒバリ教室もう一つのコーラスグループ「シモキタ倶楽部」と 数曲コラボをしてみたのですが、男性も入って一緒に歌うのは気持ちがいいね、とみんなが思ったので、今年はシモキタ倶楽部との合同を 前向きに考えてやっていこう、ということで 三人の意見が一致しました。
で、曲は何にする?
練習回数が少ないし、その少ない練習にも、いろいろ都合で出られない可能性も多いハモプリです。
簡単に覚えられて、楽しく歌える曲。
せっかくのコラボなので、掛け合いやコーラスが効果的な曲。
そんなことをポイントに、ヒバリがいくつかの曲を提案し、YOUTUBEでメンバーにも見てもらい、「これにしよう」と まずは2曲、選んでみました。
来週、シモキタ倶楽部の 今年度第1回練習があるので、その時に提案してみます♪
カフェのママさん(アンママさん)に、猫耳カチューシャを貸してあげるという用向きがあったので、ついでにお友だちをさそってランチでも、と思ってね。
「猫耳カチューシャ」っていうのはコレです。
今月末にアンサンブルさんで開く「みんなの音楽会」で、アンママさんがもう1人の女性と、ロッシーニの「猫の二重唱」を歌う時に 猫耳をつけたいんだそうです。
「猫の二重唱」は、2人の歌い手が猫になりきり、歌詞も全部「ミャ〜オ」しかないという楽しい曲。
ヒバリもちょうど1年前、アンサンブルさんをお借りして「猫のコンサート」を開いた時に演奏しました。
猫のコンサート 2016.2.28
その時につけた猫耳カチューシャと、ハロウィンかなんかで使ったものとを探し出してお持ちしました。
猫耳カチューシャをつけるなんて、おっちょこちょいで大人げないかなあ、と思いながらの「猫のコンサート」だったんですが、アンママさんの気の若さはそれ以上ですね!
だって80代なんだから!
80代でコンサートで歌うのもすごいし、猫耳つけて歌うのもすごい。
アンママさん、元気の秘訣は、このポジティブな気の若さですね!
今年の第一回は、学級委員のKさん以下全員の「新年だし、第二部の方を充実させましょう」という意見により、練習抜きの打ち上げ会より、ということになりました。
パーティーに先駆け、メンバーのうち男性ボーカルのDさんと インスト担当のドクターS、それに料理長のKシェフ、スリーメンズ・クッキングチームにより、本格派中華マンがいっぱい作成され、ワインやビール、カニ鍋などの料理に一層花を添えました。
今年も、第二部のますますの充実を予感させる シモキタ倶楽部の新年会でした。
今回 オープニングはチェリストである三男さんのチェロ独奏で シンプルで素敵でした。
オープニングナンバーは サン・サーンスの「白鳥」、それと私の大好きな カザルスの「鳥の歌」。
そうか、今年は酉年だからなんだね?!
おかげで 素敵なチェロ独奏が聴けました!
今年 もうひとつビックリの演奏、それはオーナー夫人・アンママさんのピアノ弾き歌いでした!
毎回、メゾソプラノの歌声を聴かせてくださってますが、今日は息子さんやご家族にも内緒で 秘密練習していたというピアノ伴奏を弾きながら、フォスターを歌ってくれました。
「もう年だから、いつまでコンサートできるか・・・」と言いながら、このお茶目なチャレンジです。
まだまだコンサート行けますよ、アンママさん!
中世ヨーロッパで根深く信じられていた「魔女伝説」。
その実態は何であったのか。
果たして「魔女」とは誰だったのか。
行ってみました、神宮前交差点すぐの「ラフォーレ原宿」6F、「ラフォーレミュージアム」。
ハモプリメンバーの一人、「魔女」他2名。(ヒバリ含む)
だって、「魔女の秘密展」のオフィシャルサイトのオープニングページにこう書いてあるんだよ。
「すべての魔女よ、集え」。
行かないワケにいかんじゃん?!
ウィークエンドのラフォーレはキャピキャピギャルたちで混雑していたよ。
入口で「音声ガイド・ヘッドフォン」の「怖い声バージョン」を借りて装着し、ホラーな展示室へと入ってみた・・・
入ってみてすぐさま脳裏をかすめたのは「RPG」「リアル中世ファンタジー」「コミック」「ゴスロリ」などのワードであったが・・
しかしそればかりではなく、中世ヨーロッパの世界の気候や人々の暮らし、政治や宗教観、科学的な知識の乏しかった時代の考え方などが、ドイツ、オーストリア、フランスなど30カ所以上の美術館・博物館所蔵の絵画・彫刻などの美術作品の展示と共に解説され、今 楽ちんなぬるま湯生活をあたり前として送っている のん気な私たち日本人も、思わず姿勢を正し、中世という世界に思いを馳せてしまうという迫力も充分ありました。
また、わたくしヒバリのような 世界史・美術史・音楽史などに深い造詣(ぞうけい)を持った大人としましては、それら中世世界史の内容とも結びつく 大変価値ある展示及び解説でありました。
実際に使われたまじない道具、魔女裁判に関する書物や資料、魔女裁判で実際に使用された拷問道具も展示されていて、この時代に生まれなくてよかった・・・今の日本でよかった・・・と つくづく思わざるを得なかった、というのが本音です。
3人で撮った記念写真
魔女は特に 箒による飛行を披露。
バーナムなど基本テキストの他に、ポップス奏法(コード奏法)を習っています。
昔は、ピアノやエレクトーンなどで弾くための、1段譜にコードネームがついた楽譜がたくさん市販されていましたが、最近そういった楽譜はとんと見かけなくなりました。
ポピュラーやヒットソングなどの曲は、どれもご親切に「ピアノ用」「初心者用」「中級用」「上級用」などのアレンジがされていて、せっかくだけどヒバリ先生にとっては 余計なお世話なのです。
シンプルにメロディーとコードだけにしておいてくれれば、生徒の力や好みのスタイルで いかようにも弾くことができるのに。
もっと余計なお世話なのは、どんな曲もみんなハ長調に直してあったり、もっともっと余計なお世話なのは、なんと音符にカタカナでドレミが振ってあったりするのだ!
載っている曲も、昨日今日TVで歌われてる曲か アニメの曲かドラマのテーマ曲ばっかりで、みんなに知ってもらいたい洋楽とかスタンダード曲とか、クラシック曲の1段譜などは皆無といっていいほどです。
こんなのばっかり・・・ってことは、裏を返せば、今 ピアノ弾く人たちのニーズは その程度ってことなんだね?
ごくまれに「映画音楽」とか「ポピュラーソング」などというタイトルの本があったかと思うと、半世紀ぐらい昔の映画やヒットソングばっかりなんだよ!
ハァ・・・
電子ピアノとかけっこう普及してると思ったけど、その実態はなんかサビしいんだね・・・
そんなわけで、シンプルな1段譜が見当たらなかったので、探し回った結果Nちゃんのために買ってきて使ってもらってるのは「ウクレレの楽譜」です。
ウクレレは、メロディーを歌いながらバッキングを弾く、というスタイルがメジャーなので(そればっかりじゃないけど)ウクレレのための楽譜は、けっこう様々なジャンルの曲がコード付きで出ていたのです。
楽譜を見たときに、コードネームだけじゃなく「タブ譜」が一緒に書かれているのがジャマっちゃジャマなんですが、そこは見なかったことにして・・・
ふぅ、楽譜ひとつ与えるのも大変な騒ぎだ。( ̄◇ ̄;)
もっと歯ごたえのある、アカデミックな楽譜をたくさん出版してほしいものだ。
ずいぶん脱線してしまいましたが、今Nちゃんが弾いてるのは、ユーミンの「卒業写真」です。
去年からコード奏法はけっこう習ったので、それを応用して、自分で伴奏パターンを工夫したりして弾いています。
美しいものを感じ取るセンサーの鋭いNちゃんなので、これからもいろんなスタイルの弾き方を身につけて行ってもらいたいと楽しみにしています。
出版社のみなさん、Nちゃんのためになる楽譜、もっと出版してください~
そこで、今さらですがその後のイベントの様子など思い出したものを、少しずつアップしておこうかと思いますので、お気が向きましたら 少しさかのぼってみてくださいね。
何かアップしてるかもしれません。_(._.)_
日々のレッスンの中で がんばってるみんなのこと、びっくりしたこと、感動したこと、笑っちゃうこと、そのほかいろいろなことを、少しずつアップして、皆さまと分かち合っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
まずは年頭のご挨拶でした!
ピアノと違ってエレクトーンは、足鍵盤も弾くので、靴にはかなり気を使います。
特に、靴底の素材は大きな問題です。
カチカチ音がするハイヒールみたいな固い革はダメ、スニーカーみたいな滑り止めっぽいゴムもダメ。
足鍵盤が弾きやすい靴を探していたある日、100均ショップでブラブラしていたわたくしは、いいものを見つけた!
コレ
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習字の時に使うフェルトの下敷きだよ!
これを切り取って、靴の 足鍵盤を弾く左足の前半分だけに両面テープで張り付けたら、すっごい滑らかなソールのスペシャルシューズが出来上がったのだ\(^o^)/
下敷きは 1枚買って半分に切り、おゆみと分けたので、一人50円の投資だ。
われながらナイスなアイディア~ ♪♪♪\(^o^)/♪♪♪
でもね、パッケージの中に「注意書き」が入ってたんだ。
「書道以外には使用しないでください。」
ダメかね(^_^;)
「地下神殿」って、いったい何?
しかも「クレヨンしんちゃん」でおなじみの春日部市・・・?
なあんて思うのは素人のあさはかさ。
なんと埼玉県春日部市の地下には、あっと驚く広大な神殿が広がっているのだ。
今日わたくしは、その地下神殿の見学に来たのです。
地下神殿・・・
まっ、正しくは「首都圏外郭放水路(しゅとけん・がいかく・ほうすいろ)」という施設なんだけどね。
つまり、首都圏近辺の川が 大雨・台風などの増水であふれそうになったとき、その水を地下に取り込み、江戸川へ流して洪水を防ぐための施設なのです。
その深さは地下50メートル、総延長6.3キロメートルの巨大な水のトンネルが、春日部の地下には通っていて、その規模はなんと世界最大級の地下放水路なのです。
そのビジュアルから、通称「地下神殿」と呼ばれているということです。
写真みてね。これが、地下50メートルの貯水場の底です。
ほんとに神殿みたいでしょ?
大水が出たときには、この柱の上まで全部、水の底になります。怖いよ~
これは、トンネルの上、地上部の様子。
のどかで広大な公園になっている。
この下に地下神殿が横たわっているとは誰が思うであろう。
いや~、クレヨンしんちゃんの のん気な春日部が こんな地下神殿を持っているとは知らなかったよ。