今年は 寒い
全国のブログ仲間の皆さんが紹介する記事も雪 氷の話題が多い
我が県真冬の風物詩 袋田の滝の氷瀑をご紹介いたします。
華厳 那智の滝と並ぶ日本三大瀑布のひとつ 幅73m 高さ120m 四段の落差からなり 別名四度の滝ともいう
西行法師が四季折々四度見ないと滝の風情を理解できないといったも言われる。
毎日観光協会のHPを覗き現在六割の氷結今週が気温の底 出かけることに
秋の紅葉時には 観光客であふれるが真冬しかも平日すれ違う方もまばら
観瀑台に向かうトンネルに水音が響く
トンネルを出ると別世界が
こんな感じ
約六割の凍結のようです。
以前冬山の訓練でザイルを使って滝を登ってた写真がありましたが
今年は 寒いて言っても温暖化のせいなのか全面凍結は してないようです。
六割凍結してるようです
でも迫力十分
エレベーターを利用して第二展望台へ
滝の全景 秋には 真っ赤に染まります
真横からの滝
袋田を流れる久慈川には シガ(氷河)と呼ばれる北海道の一部と本州でこの久慈川だけに現れる変わった現象があるのです。
シャーベット状の氷が水中を流れるのです。水中温度-8℃ 気温が5℃が続くと発生するようで年ほんの二ー三回見られその発生メカニズムは 解明されてないそうです。
写真家の憧れる幻想的な現象なのです。
取り急ぎ我が県の真冬の風物詩ご紹介しました。
一昨年の写真ですが 冬の袋田こちら 秋の袋田こちら
50年近くも昔、茨城出身の女房と結婚してから何度“袋田の滝”へ行ったか知れません。
昔と比べ、行くたびにコンクリートの量が増えていますね。
見ているほうが寒いかも~(笑
秋の紅葉も素晴らしい。
西行法師の言葉の意味が分かります。
見物の為のトンネルやEVが有るということは、それだけ人気があり観光客が多い証ですね。
地球温暖化しても九州より寒いのに、完全に凍らないのはこの時期でも水量が多いのでしょう。
以前は 唯一袋田が温泉地だったくらいなのですから
確かに改修工事が多いようです。
完全に凍結してませんが
迫力は 十分
美しいですね~ でもエレベーターを利用して
二階で滝を見る・・なんて人工的ですね~
それでも川岸に雪が積もっていない・・
北海道の寒さとはちょっと違うようですね~
地元では 必ずTVで紹介される滝です。
秋の紅葉時には 数限りなく出かけておりますが氷瀑は 二度目です。
一度全面凍結する時見てみたいと思ってます。
ご紹介された高千穂火山のニュースで場所が確認できました。
知床のオシンコシンの滝がなつかしい
雪は 殆ど降りませんが風が冷たく体感温度は
低く感じられます。