爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

まつりつくば2010

2010年08月30日 | 日記

第30回 つくばまつりがTXつくば駅周辺を中心に開催された。
以前ご紹介したように半世紀以上前学校から松ぼっくり拾いきのこ採りに出かけた所なのて゜すが大変貌
目玉は ねぶた大パレード 山車や神輿も繰り出し大道芸フェスチパルも開催

         
                   大ねぶた

         
              必死に引っ張ってます

良くみると欽ちゃん球団茨城ゴールデンゴールズの選手たちお祭りに協力してるようです。
勇壮な太鼓に合わせ
らっせいら らっせいら らっせい らっせい らっせいらの掛け声で跳ねてます。

         
          本場青森県人会も跳人で盛り上げてます

しゃん しゃんと鈴の音も爽やか その鈴を拾うと幸運が舞い込むとか
今年は 新市庁舎完成記念花火大会も行われた。
爺は 一足早く家路に
折から大曲の花火大会がNHK HIで放映されてました。100回記念豪華に打ち上げられてましたがやはり花火は 近くで見るもの腹に響く大音響鮮やかな色彩まさに夜空のファンタジー
十月に開催される土浦全国花火競技大会が待ち遠しい
先日NHKで日本の祭り が紹介されてました。
博多祇園山笠 徳島阿波踊り 青森ねぶた 高知よさこいそうらん祭り
楽しませていただきました。

さあつくばまつりが終われば秋ももうすぐ
それにしても暑い 暑い


真夏の狂宴

2010年08月26日 | 旅情
蕎麦の種まきの最適な時期は 盆明け一週間前後
暑い 暑いと言いながら仲間九名全員集合
今年で四年目 誰からとなく言いだした どうせやるなら自分の蕎麦で粉を挽こうよ
大分手慣れてきました。

         
               今日も暑い一日

先ず畝をたて蕎麦の種をまきます。
連続してまいてましたが刈払機で刈り取るため10粒ほど15cmt間隔でまき始めた。
どうも素人は 種を多くまき過ぎるようになるらしい

         
            種をまいた畝を埋め戻します

口に出るのは 雨が全くなし 砂漠のような畑に芽がでるのかな
これが心配の種
500㎡の畑一時間で終了
これから楽しみのバーベキュー 早速設営開始

         
              煙が立ちのぼります

豊作を祈願して飲めや食っての大パーティー
例年60kgの収穫があるが昨年のように大不作があり心配だ。
特に台風の襲来が気になる 風で倒されたらそれで終わりになるからだ
それと害虫だ
順調に行けば4-5日で芽が出 九月中旬に花が咲き 十月中旬に刈り取り 十一月に脱穀
九十日間の戦争になる。
特派員リポート随時掲載予定

ほんとに芽がでるのかな 畑は まるで砂漠だ。

朝顔

2010年08月23日 | 我が家

朝顔につるべ取られてもらい水 加賀千代女
大昔富山県高岡で赴任中旅行の際バスガイドさんが金沢を過ぎたあたりでこの俳句を説明してたのを記憶してます。作者の生まれが確か松任町?お土産に名物だんごを買い求めたことも
この歳になると昔のことは 思い出すものなのですがそれにしても良く覚えてます。

孫娘が玄関先に朝顔を置いて出かけた。

           
             これがその朝顔

良く見るとメモがあった。

      
           メモを良く読めば

おでかけしますのでばあばおみずおねがいします。とあった
おそらく夏休みの自由研究に朝顔観察中なのかも
おそらく毎朝花の数を調べることにしてるのかなと思う(爺の予想)
人まかせで大丈なの

      
             本日二輪の花

爺の頃の夏休みと言えば 宿題は絵ぐらいであったような記憶で朝から晩まで遊んでました。
今の子供たちは 大変なんだなと実感
でも観察記録もいい加減なんだなとも思う。
今日も朝からぎらぎら太陽が
夏休みも残り少なくなってきたようだ 宿題大丈夫なのかな
    


もうお正月の準備

2010年08月19日 | Weblog

蕎麦仲間の友人が正月に使うしめ飾り用の稲を五月に植え込み刈り取りの季節となった。
コシヒカリの一角にわざわざ植え込んでくれたものだ
水稲と比べ背丈が高く青々としている 計測すると140cmだった。
どうやら今年も豊作のようだ
四人が集まり刈り取った 申し訳ないが私は 束ねるのみ

       
                こんな感じ

刈取りした稲は 二ー三日天日干しをします。

       
             青々としています

いつも思うことだが
干している稲の香りがすこぶるいい
猛暑の中クーラーのない 我が家に風が運んでくれる芳醇な香り
最高の空気だ
是非この味を体験してもらいたいものだ。

もうお正月の準備?
そうなんです年越し蕎麦用の種まきも来週なんです。
師走にしめ飾り製作 蕎麦打ちも大みそか
こうして月日は 経つのです。


我が家のお盆

2010年08月16日 | 歳時記

各地区での習慣の違いもあると思いますので我が家の盆風景を紹介したいと思う。
12日仏壇をきれいにし位牌 掛け軸を供え準備完了
13日の夜お墓に御先祖をお迎えに(三ー四分の所に共同墓地)
途中道端に家に帰る道標のために数か所線香をたてる
行き交う御近所さんとの挨拶は 決まって 静かな盆でおめでとうございます。
墓地から帰る時我が家では 決まって両手を後ろに回す 父親からの言い伝え
御先祖様を背負って家まで帰るためだという(我が家だけの風習かも)
孫たちにも教える。重い 重いと
14-15日には 親類 知人新盆宅への訪問
挨拶は 静かな盆で×× 故人の思い出話にひとしきり 長男の大事な仕事のひとつ
夜 提灯(灯篭) 米 お膳を用意してお墓へ
灯篭 お膳は 手作りだったものだが我が家では 父親の時まで
まこも 竹で作ったものだが最近ほとんどの家では ホームセンターで買い求めたものになっている。

         
         古式豊かなちょうちんをぶらさげてお墓へ

        
      本来手作り灯篭を飾るのですか子供用提灯で代用

夜になると提灯の明かりが幻想的
お盆は 結構忙しい日々となります。
でも名前だけしか知らない御先祖様 おじいちゃん おばあちゃん 親父を偲ぶいい日になるのかもしれない。
本日送り盆 こうして我が家のあわただしいお盆は 終わる。

恥ずかしながら前近代的な我が家のお盆を紹介しました。


豊年万作

2010年08月13日 | 日記

茨城県米の作況指数105 やや上
五月まで低温で遅れていたが六月ごろからの好天で回復高い収穫量が見込まれる。
自宅より二三分歩けば昔ながらの田園風景
中心を霞ヶ浦河口でワカサギ釣りで紹介した花室川が流れる
子供のころ魚釣り しじみ採りをした所だ
堤は 絶好のウォーキングコース
昭和四十年代区画整理 河川改修をしその面影は ない。
川向こうには 先日紹介した最先端の筑波宇宙センターをはじめ研究所が見える。
このアンバランスな光景が妙だ
蕎麦仲間が注連飾り用の稲を栽培してくれているのでそろそろ刈り取りの時期
様子を見に出かけた。

         
            濃い緑が注連縄用の稲

注連縄用は 実をつけず大分背丈が高くなってます。
低いのが実をつけてる普通の稲

         
               アップしますと

稔るほど頭を垂れる稲穂かな
文字通り頭を垂れ始めました。どうやら豊作の予感が
ここまでには 手入れその他苦労があったと思う。友に感謝
盆明けには 刈り取りし乾燥させ暮れには 注連飾り製作予定
こうして一年が過ぎていくのです。


太公望

2010年08月09日 | 日記
太公望
ゆったりと沼でフナを釣る そんなイメージが連想される。

夏の風物詩霞ヶ浦のワカサギ漁七月二十一日解禁 昭和三十年代まで帆引き船が浮かんでましたが現在八月の土日観光用として運航されてるようだ。

           
                 三年前撮影

友人よりワカサギ釣りの誘いが
それも子供のころ釣りをした地区を流れる花室川だが流れ込む霞ヶ浦付近のようだ
半世紀以上ぶりに釣り竿を手にした。
蕎麦仲間数名と出陣 四時半出発


         
            川に向かって釣り糸をたれます

川の両岸には 釣り人で一杯
針に餌は つけずひたすら上下にリズムよく揺らすのみ
ただこれだけのことだがだが釣れる人 釣れない人の差が出るのは なぜなんだ
ワカサギは 回遊魚群れをなして泳いでるのが見えるのだが食いついてくれない
激闘二時間戦果70匹

        
            どうです型は いいでしょう

報道によると今年の霞ヶ浦豊漁のようだが川を上るワカサギ全般的に小さいようだ。
これまで八回ほど出かけてますが記録は 百匹

釣れても釣れなくてもきらきら輝く朝焼けを見ながら釣り糸を垂れるのは すがすがしい気分だ

超VIPつくばへ

2010年08月05日 | 日記

昨日の朝から我が家南西上空をヘリコプターが舞っている。
天皇皇后両陛下がご来市先日60憶km旅をして小惑星イトカワでサンプル採取して大気圏突入してオーストラリアの砂漠に帰還したはやぶさの耐熱カプセルが筑波宇宙センターで一般公開に先立ち両陛下が訪れ
午後つくば国際会議場で開催される41の国と地域の研究者が集い化学熱力学の研究成果を発表する化学熱力学国際会議の開会式に出席される。
その警備のためのようだ
夜のニュース今朝の新聞で報道された。
我が家では 両陛下本日奉送迎のため沿道へと急いだ。
国立環境研究所 農業生物資源研究所など視察され帰京される。

       
             定刻通りに通過
       
       
           沿道に応えられる皇后陛下

市民が日の丸の小旗を振り続けた。
筑波宇宙センターが近かったので次のVIPはやぶさの見学へ
宇宙が大好きこれまで数度訪れている。
真夏日にもかかわらず長蛇の列

       
        実物大H-Ⅱロケットの脇に並びます

再突入耐熱カプセル パラシュートなど六点が展示されていた。
焼けただれたカプセル意外に小さく感じた
七年間飛び続けたとは 驚嘆に値する。
場内撮影禁止のため展示場のはやぶさを紹介しよう。

       
              はやぶさ1/2模型

宇宙ステーションきぼう ロケット 打ち上げられた衛星など展示されていたが折から夏休みとあり大混雑
今日も宇宙の彼方を飛び続けてると思うと夢が膨らんで゜きます。
みなさん夜空を見上げてみませんか
何か見えると思いますよ

今朝の新聞で11月ごろからはやぶさの耐熱カプセル全国で公開されるようです
是非ご覧になってください。
ちっちゃなカプセルに夢が一杯つまってるようです。

写真はこちら


狙う獲物は?

2010年08月02日 | 日記


昔そんなヒッチコックの映画があった。
たしか街に鳥の襲来で人間が襲われる 命からがら街を脱出する そんなストーリーであったように思う。
我が家付近の電線に黒だかりの鳥なんか異様にうつる 早速カメラを手にかけつけるが半数以上飛び立ってしまった。
ブルーペリーを狙った鳥たちのようだ。

          
               電線に群がる鳥たち

          
             狙うは 下のブルーペリー

生産農家の方は 鳥よけの糸を張り巡らしてるようですが効果は なさそう
黒い集団となって園内を襲う
つくば市では ブルーペリー栽培を奨励し特産品プロジェクトが進行中
このブルーベリー園は 栽培四年目
この時期摘み取りに大わらわ

鳥の被害に余計な心配
我が家の小さな菜園 大事に大事に育てたトマト トウモロコシ にっくきカラスに襲われ無残な姿に この時期冷蔵庫で冷やしたトマトかぶりつく これ最高
悲喜こもごもの夏だ