爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

逃がした魚は大きかった

2009年05月28日 | 野球

泣くな別所センバツの花 
大昔別所投手が左腕骨折白い布で腕をつり延長戦を投げぬきサヨナラ負け
同情と賞賛を集めて新聞のトップにに掲載されたようだ。

茨城県還暦野球春季大会が水戸で開催された
我がチームは 二回戦からの出場 相手は 一回戦は 当然勝ち上がってくるであろう全国出場チーム
当たり前のようにコールド勝ちで勝ち上がった
三年前全く歯が立たなかった

いつものように意気揚々高速道路ひた走り 球場へ
さすが強豪チーム入念な準備運動 ランニング ダッシュの繰り返し ストレッチ キャッチボール トスバッティング
我々は ほんの少々ランニング ストレッチ キャッチボール トス 参考にすべき点は 多い
試合前のじゃんけんでは 勝ち コールド負けになり早く家に帰りたいため当然の如く先攻をとった。
先発は なんと私だ
エースが体調不良など緊急事態発生時の登板となるがのらりくらりの快投で勝利を呼び込む
まさに谷間のHIBOCHANだ
ななんと我がチーム四点先制 内外角へとスローカーブで真っ向勝負相手チーム凡打の山 ベンチ前で円陣組むこと数回
六回表まで四対一 もしやもしや ベンチそしてネット裏もざわめく
神様は 我々に微笑まなかった
六回裏同点 七回裏サヨナラタイムリーでザ エンド
ベンチでは ナイスゲーム 本部席では 勝てた試合だったのに だって
私が記憶する中でのベストゲームだったように思う。
興奮してるせいか悔しさは なかったが
翌朝新聞にスコアだけでの掲載で 泣くなヒー坊還暦の花 の文字は なかったが何故か悔しさがこみ上げてきた。
一ヶ月前より左肩に違和感 人は 六十肩と冷やかすが昨日より医者通い 完璧に直したいと思う。
幸い右では ないので即ボールは 握れるとおもうのだが
別所投手の記事をダブらせる茨城県還暦野球大会となりました。

ほんとに野球っていいものですね








一面バラ バラ バラ

2009年05月26日 | 日記
バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが
マイク真木が歌った バラが咲いた の一節
先祖が水戸藩士でバラが県の花とあって マイク真木さんは 県の観光大使として活躍中
そのバラが県フラワーパークで見頃という
二月福寿草 ベゴニア 五月上旬シャガ ボタンに次いで三回目の訪れとなった。

             
                 シンボルの温室と筑波山が見えます  

園内には 650品種 三万株のバラか植えつけてあるという。
これだけのバラを見られるのは 中々見当たらない
一つ一つのバラに名前がつけられてる 初めて知りました。
プリンセス ミチコ クィン エリザベス イングリッド バーグマンなど皇室 映画俳優などの名前がつけられてました。

              
                プリンセス ドゥ モナコの名前がついてました

             
                       バラの散歩道

園内は 甘い香りにあふれてます。
その一本 一本に係員の心が感じられます
たまたまNHKで撮影中 レポーターがマイクを握り説明してました 私は カメラを意識してさも偶然通りかかったようなしぐさをしました。
はたしてこのカット放送されるのかな

園内でお弁当を買い込みバラに囲まれの昼食
天気は 快晴 バラの香りも思い切り吸い込み最高の昼食となりました。

家に帰りテレビ番組確認 なんと県域茨城でフラワーパークのバラが放送とありまた。
野球中継そっちのけで見入ってました。ジャイアンツがリードしているのに
美人レポーターが゜笑顔でバラに語りかけてました いよいよ俺の顔が いつまで経っても写し出されませんでした  なんと私は カット 残念 残念

でも色とりどりのバラ そしてその香りの余韻が残ってる私です。




趣味の世界

2009年05月21日 | 我が家

妻が牛乳パックを束ねている
手作り腰掛を作るのだという 以前ビーズ製品 布草履を夜中まで作ってたのを記憶している。

恥ずかしながらご紹介したいと思う

                
                    牛乳パックを束ねてます  

             
                 上から見ますとこのようになります

            
                     このように変身します

すわり心地ですって? 勿論快適と言っておこう
サークル仲間が集まって覚えたらしい 以前作ったリース製品今では 無造作に飾ってあるが仲間とこうして趣味を共有することは 大切なことだと思う。

私なんぞ広く 浅くいろんな世界に顔を突っ込む ひとつとして究極を極めたためしは ないが
青春まっさかりを謳歌している。
梅雨前 真夏前一瞬のゴルフ日和 プロなみのスケジュールをこなしてる
腕は 一向に上がらぬが青々とした芝生を歩く 右に左に林の中に 白球を追い続ける
野球といえば還暦野球県春季大会が今週末水戸で開かれる 相手は 全国出場チーム横綱の胸を借りるつもりだ ちっちゃなボールが手につかないものなのです。

畑に眼をやると仲間と植え込んだ自然薯が勢いよく棚に芽を掛け始めた
こんにゃくは まだだが6月末には にんにくの掘り起こし かっこいいことを言ってるが私は 口だけの参加になってるのだが 結構楽しいもんです。
蕎麦畑の縁にコキアを植え込んだ秋には 真っ赤なコキアが楽しめそうだ

こうして地上から宇宙の世界まで夢が広がってる私なのです。




 


一汗かきました

2009年05月18日 | 日記

我が家 家長の仕事
親から言われたわけでは ないが
毎月一日の日神棚に榊をお供えする 時々忘れたりすることもあるが十年ほどになる
その中の一つ台所附近に火防の神社愛宕神社のお守りが飾られている。
大分汚れが目立つようになり新たに御札をお迎えしようと思った。
我が家附近でも旧暦八月二十四日愛宕神社祭礼が行われる しめ縄 注連飾りなど作り上げるが元々不器用な私は 口だけでの参加となる。
本山は 岩間町にあり春ともなれば桜で賑わいを見せる。日本火防三山の一つだ
新緑の中一時間のドライブ 車で神社までいけるが歩いてお参りすることに

            
                      石段が続きます

                  
                 
                  半分くらいかな息が切れます
            
           
                       やっと拝殿

何故か愛宕神社は 小高い山に祀られている 石段は300段ありました。
江戸の愛宕神社の石段を曲垣平九郎が馬で上り下りし将軍に梅の花を届けたという逸話もあり
それから日本で最初にラジオ放送を開始したのは 愛宕山だそうだ
受付されていた神官にお聞きすると総本山は 京都にあるそうです。大祭は 旧暦一月二十四日 例祭は 各月二十四日に行ってるそうです。
神社からの眺望は 素晴らしく水戸附近まで見渡せ汗のひくまで眺めていました。

新しいお札を早速飾りつけし地区の神社にお参りしましたちなみに石段は25段ありました。
今年のお祭りは 我が班が担当 せめて飾り付けの一つぐらい挑戦したいものだ
残りあと四ヶ月出来るかな


国際宇宙ステーション[きぼう]の光

2009年05月14日 | 日記

若田光一宇宙飛行士が長期滞在している日本実験棟きぼうなどで構成する国際宇宙ステーション(ISS)が九州から北海道にかけ日本列島縦断するという。しかも20:00頃とあって絶好の機会
天気が良ければ肉眼で見ることが出来るという つくばでは 400km上空南南西から北北東にかけ仰角40゜方向 約五分間見えるそうだ
妻 孫娘四人で夜空を待ち受けた
若干雲が張り出し心配してたが きらきら光る飛行線を確認できた。あっと言う間に雲間に消えて行った。
ISSが身近に感じられるのは 宇宙飛行士が訓練したり 実験棟きぼうを製作する宇宙航空研究開発機構(JAXA)が近くにあり二三度見学に訪れたからだ
宇宙飛行士を夢見たこともあるが 英語は しゃべれず 船酔いは するしおまけに虫歯もあり即あきらめた
天体(宇宙)に興味を持ったのは 中学の頃ソ連で打ち上げた人工衛星を夜空で見上げたことそして土星のリングを望遠鏡でみた感激が今でも脳裏に焼きついてる。
二十数年前土星を見たくて望遠鏡を買い込んだが肝心の土星が探し出せず月のクレーター観測のみで今では お蔵入り
でも空を見上げて物思いにふける 知ってるのは オリオン座 おおくま座 カシオペア座くらいのものだが 今でも少年のような初心な心の持ち主なのです。
我が家南方上空国内定期路線ロゴマークも確認できるほどの高度で飛行
飛行機を眺めるのも好きだ。
パイロットだった友人に聞いたことがあるが高度3000m着陸態勢に入り約10分後羽田一番神経を使うころのようだ

さてISSを見た孫娘の感想は
じいじ HI-ちゃん(五歳)ね ロケットが畑に降りると思った ですって

最後にただ今凄い天体ショーが繰り広げられている。
600km上空で衛星に搭載した八ップル望遠鏡で××億光年先の宇宙の観測をしている 宇宙の成り立ち星の誕生から消滅など貴重な映像を地上に送り続けているが
その望遠鏡の修理のためスペースシャトルが打ち上げられた
衛星の高度は 宇宙ゴミが多く漂い衝突の危険度は 1/220の確率だそうで それに備え救助のロケットが準備されてるという
ものすごい時代になったものです。

この機会に是非夜空を見上げては いかがですか



 


真夏日

2009年05月11日 | 日記

野球練習日 還暦野球県春季大会に向け最終調整
それにしても暑い 休憩毎に水分補給 
帰宅後ニュースで各地で真夏日を記録 高校球児も熱中症で倒れたという
庭先の樫の木に眼をやると 何やら紐のようなものが撒きついている
近づくと ナニコレ 何と青大将
チョット早いお出ましのような気もするが この暑さに浮かれ出たのかな 近くにツバメの巣があり落下している糞の匂いで出てきたのかな
ヘビに悪い気もしたが急いでカメラ 少し移動してました。

                 
                     頭隠して尻隠さず

          
                   頭です 驚かせてごめん 

ヘビも真夏と勘違いするほどの暑さだった
附近の田んぼの田植えも完了 聞いてみると一週間早い作業だったようだ
青々とした苗が五月の風に揺れる。
ハウス農家の方が嘆いてました
暖かくなるのは いいが 湿度が低く実が成熟しづらくなっていると言う
やはり日本の風土は 多湿の気候がいいのかな
いつかお天気ねいさんが言ってました
年々湿度が下がってると 都会では 霜が降りなくなってる。
我々を取り巻く環境が変りつつある
四季の区別も薄らぎつつあり 生態系も変りつつある
どげんかせんといかん
青大将に向かってそう言いたくなった    


白い妖精

2009年05月07日 | 日記
今年のGW ブルーのネモフィラ 赤白黄色のチューリップ ピンクのレンゲソウそして白のシャガで最終章
角館 弘前の桜を追っかけたツワモノもいるが
定額給付金は ゴルフバッグに化け自宅より一時間以内の安 近 短での見物となった。
茨城県フラワーパークこの時期なるとシャガが紹介される。
シャガ 胡蝶花 とも呼ばれ中国から渡来したものでほの暗い杉木立の中で 白地に淡い紫や黄で彩られる。

            
                     一面のシャガ

            
                      アップしますと

初めての体験でしたが幻想的
園内で地元ケーブルテレビのキャスターに会いまたコマーシャルの撮影もしてました。
牡丹 つつじ 芝桜とまさに百花繚乱

            
                          牡丹

この辺でひとまず花巡りは 最終章
中旬には 還暦野球春季県大会 地区のゴルフコンペなどなど
ダウンスイングだのアッパースイングなどと俺の頭は 変になりそう。
でもこうして季節の花々を愛でグランドを駆け巡る健康に感謝だ

最後に先日筑波植物園で開催中のクレマテス展に出かけたが珍しい花が見頃でしたので紹介したいと思う。

            
                 それは ハンカチの花

ハンカチを木に下げたような形に見えることからそう呼ばれるらしい。

        

魅せる野球

2009年05月04日 | 日記

欽ちゃん球団茨城ゴールデンゴールズ(茨城G.G)が 桜川村(現稲敷市)を本拠地に設立したのは 6-7年前 メイン試合球場は つくば市桜運動公園だ
この球場は 二十数年前オープン当時イースタンの公式戦が開催され元巨人軍水野 桑田投手が登板し往年の川相 呂選手も登場した由緒ある球場
当時は 珍しいナイター設備も完備しソフトボール 軟式野球などで楽しんだ思い出がある。
二年前選手の不祥事で廃部が騒がれたがつくば市民などの署名活動で再活動

           
            女優はしのえみさん片岡安祐美選手の選手宣誓
          
           
 プレイボールバッター元巨人軍福井選手2002年ヤクルト戦のサヨナラホームランは 忘れられません

           
              試合中欽ちゃんマイクを放しません

茨城G.Gの試合は 試合そのものより欽ちゃんのマイクパフォーマンスが楽しい
グランドとスタンドが一体となっている 笑いが絶えない
そう言えば最近のプロ野球観客に対しサービスがよくなってるようだ サインも快く応じるし
なんて言っても殆どの球場が選手との距離を近づけるためエキサイトシートと名づけ観覧席をグランドにより近づける工夫が施されている。選手の息遣い ボールの速さを実感できるのかも
それだけファールゾーンが狭くなり投手受難の時代だがやはりこれも魅せる野球への取り組みなのかも

黙々とチームの勝利のため 記録のためだけのプレイでなく
スタンドを巻き込んだ魅せる野球が叫ばれてるのかも知れない。

その意味では ハプニング続出の我が還暦野球が一番の魅せる野球なのかも知れない。
17日還暦野球県春季大会が開催 くじ運悪く相手は今年も全国大会出場チーム横綱の胸を借り
せめて足の裏でもくすぐってみるか