爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

新蕎麦まだまだ…

2008年11月28日 | 日記
先日刈り取った蕎麦
新蕎麦打ちは いつになるのかな
そう簡単には いかないのです。
3-4日の天日干しの後ゴミ 土塊を拾い出すのてす 昨年まで手でやってました。
蕎麦を二掴みぐらいお盆に載せふるって それを二回
一回100g位ですから約70kgの収穫でしたから××回計算が難しいほどの回数でした
今年は 師匠が親類宅より精米機を譲り受けてきました
早速試してみました。

         
                          天日干し 約60kg

                                   
                                これが精米機昔は どこの家にもありました

我が家の精米機動かずいつのまにか無くなってました。
もっぱら有料自動精米機を利用しています
約10kg一時間くらい時間をかけすりあげます 蕎麦は つゆつやとなって出てきます。

           
                   土埃と殻こんなに落ちてきます。

つやつやした蕎麦
今年は 美味しい蕎麦が食べられそうです。
でもまだまだ大仕事が
石臼で粉を挽く作業が残ってます
一kgの粉を挽くのに70分くらいの作業 これが大変なのです。

口にするまで結構時間がかかるものなのです





熱い闘いの最終章

2008年11月25日 | 日記

蕎麦の栽培始めて三年目
八月十七日種まき
九月中旬開花
十一月五日刈り取り
十一月二十一日脱穀
心配した台風の襲来もなく一安心だったが九月上旬数回のゲリラ豪雨土も流され蕎麦もなぎ倒された。
今年 不作との話私たちのは どうかな
七人が集まった。

           
         刈り取った畑来年のためトラクターで どうですこの連携プレイは

           
                     いよいよ戦闘開始

昔なつかし振り打ちとバットで実を叩き落とします。タイミングが難しそう

           
                 実とゴミをふるいで選別

           
               実をさらに唐箕で振り分けます

通りがかりの方も立ち寄ります。
珍しいものでやってますね  これが威力を発揮するのです。我が家の家宝 なんと昭和二十八年製

           
              出てきました これが新蕎麦なのです

最終収穫量約五十九kg昨年より十kgの減収
でもこれが仲間たちとの汗の結集だ

新蕎麦打ちは 何時にしようかな
決して上達は しないが 月1回仲間たちとの蕎麦打ち わいわい がやかやと言いたい放題これが最高の味なのです。
さあこれから年末まで楽しい日々が送れそうです。


まっかな秋

2008年11月21日 | 我が家

まっかだな まっかだな
もみじの葉っぱがまっかだな
まっかな秋にかこまれている 
まっかな秋より

寒い 寒いここ数日真冬並みの寒波到来
数年前ハゼ カエデ数本植え込んだ
やっと見頃を迎えた
奥日光 塩原の紅葉が最高だなんて旅番組で紹介されるが今年は どっこも出かけず
我が家の紅葉を紹介しよう。

           
            2001年植え込んだハゼどうです孟宗竹とのコラボは

           
                  木々の間から空を見上げると

           
                  カエデ今年は色付きが悪いようです

こうしてゆったりと四季の彩りを楽しむような年齢にさしかかった。
遠出は おっくう
我が家で季節季節を楽しむか

でもいつまでも若々しいHIBOCHAN本日仲間たちと蕎麦の脱穀だ
天気も快晴いい日和だ紅葉も青空に映えている。



尊王攘夷

2008年11月18日 | 日記

NHK大河ドラマ 篤姫 終末を迎えようとしている。
大政奉還 鳥羽伏見の戦い後江戸城で謹慎
慶喜登場場面が多い
その慶喜ゆかりの水戸弘道館を訪ねたと言っても県庁に所用のついで
大昔小学5-6年の時?遠足で県庁 大洗を訪れた際立ち寄った記憶が それから2-3回の訪問かも
水戸藩の藩校で1841年水戸斉昭が開校
文武両道は もちろん医学から蘭学までとり入れられ総合大学というべきもの
日本の文明を切り開く教育施設が水戸で開かれ画期的教育法と思想を生み明治維新への流れを起こしたという。
幕府最後の将軍慶喜が弘道館で英才教育を受けている。

          
               国指定特別史跡 弘道館正門

          
     水戸藩尊王攘夷派と保守門閥派との内乱 桜田門外の変から天狗党の乱へと続く

          
    奥に至善堂 慶喜が教育を受け大政奉還後水戸で謹慎したのは この部屋

水戸っぽ
熱血漢 真っ正直
おだてに弱く 涙ぼろぼろ 人情家
黄門様 桜田門外の変に当てはまるかも知れない。
県民気質なのかも

これから俺には ほめ殺しが一番
喜んでやっちゃいます

写真はこちら



超VIPのお通り

2008年11月13日 | 日記

つくばで西武優勝記念セール 土浦で巨人 西武日本シリーズ感動ありがとうセール
ジャイアンツファンというわけでは ないが久し振りに土浦へ
国道に何やら人だかりそして警官が 好奇心が人一倍聞いてみた
天皇 皇后両陛下そしてスペイン国王夫妻が通過するとのこと
早速歓迎の輪に加わった 日本スペインの国旗を振りかざした。
先日国賓として招かれたスペイン国王夫妻の歓迎式典に雅子様が五年ぶり公務復帰のニュースを見た記憶がある。

          
              歓迎の人たち 知人が数人

上空には 警備のヘリコプターが舞い 要所には 警官が配置
先導のパトカー 白バイが

          
          一台目 天皇陛下と国王 二台目 皇后陛下と女王

雅子様の追っかけ写真撮影を見たことがあるが実際撮影は 難しくこれが精一杯
あっというまに通り過ぎて行きました。
随行 報道の車と長蛇の列でした。

          
                   これがスペイン国旗

夕方のニュースで上野から四十五年ぶりに作られたお召し列車で来られたようだ。
常磐線沿線には 鉄道ファンであふれてたのこと
土浦駅から車でつくばへ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
国際宇宙ステーションきぼうの見学
筑波大学で
ロボットの見学 スペインからの留学生との懇談
つくばカピオで
伝統芸能 上境のひょとこを鑑賞されたようです。

お帰りは つくばエクスプレスで東京へ
先頭車両のエムブレムが珍しくファンで一杯だったようだ。

つい最近国民文化祭で皇太子殿下が
ノーベル賞受賞小林教授が高エネルギー物理学研究所での記者会見
我がつくばがニュースで取り上げられてます。


          


芸術の秋

2008年11月11日 | 我が家

最近使われなくなったピアノ
何やら貼り付けてある。
近づいて見ると 内孫MEIちゃん(七歳) HI-ちゃん(四歳) 外孫HARUちゃん(四歳)の作品というより落書きが
末は ピカソかセザンヌか
家系的に絵 字が全く才能なし
伸び伸びと書きまくってるのがいいのかも

            
                    作品が展示されてます

                   

                   
                   アップしますとこのようになります

自身絵が苦手ですが十年ほど前水戸で開催されたミレー展 落穂ひろい 晩鐘に感動
最近では 五浦美術館での横山大観と日本画家展 足立美術館との共催でしたので著名な作品ばかりでしが特に上村松園の美人画には 印象に残った。
上野の東京国立近代美術館で開催された
雪舟展そして日本のお宝展(鳥獣戯画 源氏物語など展示)
結構見るのが好きなんです。
一度足立美術館にと考えていますが…展示品もすばらしいが庭園が最高とのことです。

最近の金融不安 経済の不安定
心に残る 絵画 写真 風景 草花
ゆっくり愛でたいものです。


蕎麦の刈り取り

2008年11月07日 | 日記

蕎麦の生産量
1 北海道 2 茨城 3 長野 だそうだ
我が県は 常陸秋蕎麦と言われ それは 美味なのです。
自前で蕎麦の栽培始めて三年目
八月中旬種まき 九月に花が満開 十一月刈り取りの季節だ 今年は 心配された台風の襲来は なかったもののゲリラ豪雨に見舞われ数箇所で蕎麦が倒された。

          
            蕎麦を乾燥されるためテントを設営します

          
               手刈りしてましたが刈り払い機で

以前は 手で刈り取ってましたがこれですと時間が短縮されました。
手刈りより土塊が混入されますが今年から米をつく機械を譲り受けましたので完璧かも

          
                早速休憩 約四割終了

          
     刈り取った蕎麦は テント内で乾燥させます。鳥の襲来を防ぐため周りを囲います

二時間半の作業終了
予想以上に蕎麦が雨で倒されてました 実も小さく昨年のような収穫は 期待できないかも
今年は ご近所さんも全般的に不作のような話でした。

戦い済んで日が暮れて
二週間乾燥させ 脱穀の日にちを決めた。

早速今年も 好評だった蕎麦打ち講習会が舞い込んできた 
忙しい年末になりそうだ


秋の恒例行事

2008年11月04日 | 我が家

今年は 我が家の柿 ミカン ユズが枝もたわわに実っている。
ヒヨドリ ムクドリの攻撃目標になっている柿 一寸早い気もするが摘むことに
子供の頃からあるので樹齢6-70年くらいになるかも いやそれ以上なのかも

               
               この木なんの木 渋柿なのです

おばあちゃんの作った樽抜き 美味かった
待ちきれず蓋を開け怒られた記憶が
この時期我が家の伝統行事になってます。
幹に三脚を縛りつけ私が実を摘み取り下で待ち受ける妻のヤツデのようなごつい手に実を落とします。
実に傷をつけては いけませんがノーミス
還暦野球で鍛えた絶妙のコントロールまるで神の手
針の穴を通すようだ
あえて記そう
秋の県南大会全国制覇チームに一対二 県大会では 県第三シードチームに 二対五
どうです スローボールにタイミングが合わないのかな いいえコントロールと頭脳的ピッチングなのです(誰も言ってくれないので)

          
                   柿を焼酎に浸します

          
                  約十日ほど密封しておきます

これで美味しい熟み柿が出来上がるのです。
今回四十個ほど摘み取りましたが残り百個ぐらいは 下旬くらいに行う予定
11月10日過ぎに味見したいと思ってます。
このようなふるさとの味は 子供たちにも引き継いでいきたいなとも思う。

いよいよ蕎麦刈りの時期もさし迫ってきた
台風の襲来もなくどうやら豊作の予感が