爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

里山

2007年08月30日 | 日記
椎茸用のクヌギ ナメコ用の桜を伐採
3月に桜を5本植樹 ひそやかに花をつけてくれた。

久し振りに山林に立ち入った
桜に野生のツルが巻きつき一本が枯死していた その他にも絡んでいた 急いで取り除いた。
でも順調に生育してるようです。

             
             染井吉野 いつ花見が出来るかな

来春2-3本植え込んでみたいと思う 勿論手入れは 完璧にするつもり

人は 花見が出来るまで2-30年かかる それまで生きられるの
と言うが それでもいいさ

ささやかに 蕎麦仲間と花見酒と洒落込みたいものです。

ふと見渡せば ホタルが飛び交う田んぼ 市内有数のキャンプ場がみえます。

        
                山林右がキャンプ場

夏休みも終盤 子供たちの叫び声は 聞こえないようですが人気のキャンプ場なんです

作り手不在の田んぼが目立つようになりました ホタルも年々減っていくようです。

後継者不在
これが現在の問題点なのかな 

夜空の祭典

2007年08月26日 | 日記

大曲の花火大会が昨夜NHK hiで放映された。

新潟長岡 秋田大曲 茨城土浦の花火が日本三大花火と称されるらしい

数年前土浦の花火がNHK地上波で放映されたが花火は 近くで見るもの 腹に響く轟音 そして輝く光
まさに花火は 光と音の芸術 夜空のファンタジー

今年は 土浦の花火が全国に知れ渡った
毎年10月第一土曜日に開催されるが 数ヶ月前より繰り広げられる河川敷の場所取りが大問題各TV局で取り上げられた。河川敷は 市民の憩いの場所とか撤去作業も紹介された
今年唐突に取り上げられた 今までは なんだったのかの感じがしないわけでは ないが…
今年から前日の正午から開放されるとのこと

我が家は 例年遅く出かけて早く撤収
いつも田んぼのあぜ道でみることにしている。

昨年初めて桟敷席での観覧となったが
桟敷席の発売が翌日8時30分 0時過ぎに出かけたが整理券完了 キャンセル待ち(最終的に二席ゲット)徹夜で待ってました
早い方は 一週間前から並んでたらしいが殆どがダンボールに名前を書いて貼り付けて当日並んだとの話
直接見たわけでは ないが 不公平では かいか疑問の声が聞こえた
泊り込んでの順番とりなら納得もいくのですが
桟敷席の発売にも一工夫欲しいものです

土浦の花火は 最高なんで゜すから






やっと芽が出ました

2007年08月23日 | 日記
19日秋蕎麦のたねまきをした。
折からの猛暑 少雨 砂漠のような畑はたして芽が出るのか心配だった

3-4日前 雷が 雨は 無かったがご近所さんに落雷TVその他電化製品に被害があったようだ

昨年は 2日目で発芽 今年は 毎日畑をのぞいているが遅れ気味のようだ

それにしても一雨欲しいもの
昨夕 空が一転掻き曇ってきた ピカピカ稲光 
恐いのは 地震 雷 火事 親父 今回は゛かりは電化製品のコンセント引き抜いて雷の襲来を待った
音ばかりで肝心の雨は 降ってこなかった。
待つこと30分恵みの雨
お父さん雨よ 女将の声 久し振りの雨だった。

早速今朝畑をのぞいた

         
         一斉とは いかなかったがなんと芽が出ていた
         誰の担当かわからないがばらばらに出ていた 昨年より一日遅れ

         
           アップすると頭に蕎麦の種がついてます

昨夜の雨が蕎麦に勢いをつけてくれたようです。
早く 早く大きくなあれ
でも心配が山ほどあるのです
害虫それと台風 

                  
           コンニャクは こんなに大きくなりました。今年使えそうです

蕎麦打ち 自然薯 手作りコンニャク 椎茸 ナメコ ヒラタケ楽しみが多い一年になりそうです。



秋蕎麦の種まき

2007年08月20日 | 歳時記

秋蕎麦の種まき 盆明けが最適らしい

19日炎天下の下 7名が集まった。
自家栽培は 二年目を迎える 今年は 自然薯 コンニャクに挑戦 雨が少なかったものの 順調に生育

           
           まず畝をひき 種をまき 埋め戻します  

                   
         中央右が自然薯 天高くつるが伸びてます 右下が綿 装飾用です

休憩時間が多かったものの実働約一時間で゜あった。
一人では 決してやれないが気のあった同級生ならなんとか耐えられます。

こんな砂漠のような畑に芽が生えてくるとは 信じられません
早く芽を出せ大きくなあれ

終了後恒例の蕎麦打ち 回数も重ね結構上手になりました 師匠も満足の様子

粉は 暑い中 自分ひとりで石臼でひきました 念のため

          
               これがほんとの手打ち蕎麦

今後の予定
10月下旬刈り取り 11月中旬脱穀 12月下旬年越し蕎麦打ち
その間 手作りコンニャク 自然薯の掘り出し

気の合う仲間との集まり最高だ


湖の祭典

2007年08月17日 | 日記

親類に孫たちを案内しながら

霞ヶ浦湖畔の歩崎公園で開催される あゆみ祭り にでかけた。

昭和30年代まであの帆引き船でわかさぎ漁の盛んな地域であった 32-3年放映された 今井正監督の米は あまりにも有名だ

        
              帆引き船発祥の地の碑が

        
        新幹線に乗車盆休みUターンの混雑も終わって貸切状態

        
       最大のイベント ドラゴンボートレース 帆引き船も見えます

        
       帆引き船九艘浮かびましたが私のデジカメでは こんなもの

会場内は 霞ヶ浦の特産品の特売 うなぎのつかみ取り 餅まき 子供ショーなどイベントがいっぱい
夜は 花火大会のようだ

それにしても 暑い 暑い 爺と婆は 木陰でぐったり
孫たちは 水遊びで大はしゃぎ

なんと夜のニュースで40.9゜C 74年ぶりの記録更新だとか
北極海の氷が極端に減少してるとか なんとも困った地球になったもんだ。


お盆

2007年08月14日 | 我が家
お盆には(13日) 一家でお墓へ先祖様の霊をお迎えに
今年は 内孫 外孫総勢9名

すれ違うご近所さんとの挨拶

静かな盆でおめでとうございます。それと今年は 暑いですね が付け加わる

誰から教えてもらったわけで゜は ないが決まり文句だ

      
         孫たちも提灯をぶら下げお出迎え

我が家の恒例儀式
お墓からは 両手を後ろにご先祖を背負って我が家へ御案内します。

14-15日は 親戚の新盆宅を訪問 
静かな盆で…むにゃ々 のご挨拶

これが我が家を取り仕切る私の盆における大事なおつとめである。

そろそろ倅にその座を譲ろうと思うが どうなることやら

今年は 暑い 暑いお盆です。


蜜を求めて

2007年08月10日 | 我が家
暑い 暑い
こう暑くては 木陰を探して涼んだ
庭の片隅にある樫の木
いつもカブトムシ クワガタ ハチが蜜を吸っている 今日は ハチがいないようだ

       
                大きなクワガタ

私の子供時代は 当たり前の光景だったが 現在ホームセンターで売られてるように珍品のようだ
そういえば クーラーなんてない 我が家は 天然クーラー 部屋は 開けっ放し カブトムシがよく飛び込んできたものだが 最近は あまり見られない。
環境の悪化がそうさせるのかな

この樫の木手入れも大変だし 落ち葉掃除もおっくうだが
しばらくは 大事に護っていこうかな

虫たちのためにも 

我が家の清涼のためにも

ブルーベリー摘み

2007年08月06日 | 日記
ブルーベリーは 市の特産品である 栽培に助成金を捻出してるようです。
観光農園もあります

グウタラな兄に似ず働き者の弟が会社勤めの傍ら三年前に植え込みやっと実をつけ始めた

今年は 家族でその味を賞味してる 本人は まだ満足してないようだが 結構美味しいものです。
今日は 家族総出で摘み取った。

         
            筑波山を背景に楽しいですよ

         
           アップすると ブルーの実が食べられます

         
            暑さに負けず 摘み取りました 無料ですので

ジャムにしたりお酒にしたり 用途は あるものです
ブルーベリーは 眼にいいらしい

来年は 華々しく開園予定のようです
是非お出かけください
7月中旬から8月初旬がシーズン

隣接する畑では 我々仲間が植え込んだ自然薯 コンニャクが育ってます 盆明けには 蕎麦の種まき

我が家には 1885年つくば科学博カナダ館入場記念に頂いたブルーベリーが今尚健在 実をつけてます。

いい汗かきました?

2007年08月03日 | 日記

我が蕎麦道場の畑に草が生い茂ってきた
昨年は 我が家のミニ耕運機で耕したが草がローターに絡まりその都度機械をとめ草を除去
時間も結構かかった(昨年のブログのタイトルなんと今年と同じでした)
今年は 仲間のトラクターを使っての草取りとなり五人が集まった。

        
             青々と草が生えてます

        
      エンジン音を響かせ開始 あっと言う間に 残りの四人は眺めるのみ

昨年は 二時間近くかかったと思うが今年は 40分で完了
やはり文明の力には 及ばない
この歳になると やっぱり機械だな なんて思っちゃいます

自然薯 コンニャクとも暖かい愛情につつまれ順調に育ってます。

盆明け19日に蕎麦の種まきを行い恒例の蕎麦打ち
今日も作業後蕎麦打ち
自分の打った蕎麦は 最高だ なんていいながら舌鼓
これが最高の楽しみなのです。

自分で言うのはおかしいけれど
結構蕎麦打ちが上手くなりました。

でも毎回違う蕎麦の柔らかさ 難しいもんです