爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

今年は 遅れてます

2013年01月31日 | 日記

もうすぐ二月と言うのにこの寒さは 異常だ
例年一月中旬開花するロウバイ二週間近く遅れてようやく開花
花弁が蝋のような色で香りも強い
花のないこの時期ご近所さんで見かけ植え込んで数年ようやく見られるようになりました。

          
                       こんな感じですが

近づきますと こんな素敵な花なのです。

          
                        香りもいいんですよ

この近くでは 秩父のロウバイが知られてます
沖縄では 緋寒桜が開花
二月中旬には 伊豆で早咲きの河津桜の話題で盛り上がるでしょう 我が家の河津桜気のせいか蕾も膨らんだようです。

もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか (キャンディズ 春一番)


温泉へ

2013年01月28日 | 日記

格好いいタイトルだが息抜きに日帰り温泉入浴に
いつもは 筑波山に通づるつづら折りのカーブが続く峠を越えていくのだが
十一月トンネルが開通し十分ほど短縮され経済効果が期待される。

                   
                      左小町の里 右カーブが続く筑波山へ 直進フラワーパーク

正面が開通したトンネル
左小町の里 小野小町伝説は各地にあるようですが
小野小町が北向観音参詣のため訪れ山越えのため途中休息し帰路この地で病に罹り小町の里で生涯を終えたという
お墓もあり名物は 蕎麦 この地には 小野の姓が多いと言われてます。
正面の山からは 天気が良ければ ハンググライダーが飛び立ちます。

トンネルをくぐれば道路から名産いちご栽培のビニールハウスが眺められます。
必ずこの地の土産は イチゴ

           
                      左にイチゴの巨大看板が

温泉に到着 平日にも関わらずトンネル効果か人出は 多いようでした
早速お風呂へ

           

四時間ほど風呂に入ったり横になったりしてました
蕎麦会の日帰りこの地という話もでましたので詳しく調べました。

曇ってましたが筑波山は こんな具合

           
                      筑波山の裏手になります

土産のイチゴ買い求め帰宅
所要40分ほど 半日のんびりと蕎麦会の小旅行にうってつけと思いました。






      


仲間たち

2013年01月25日 | 日記

椎茸用コナラ伐採の為いつもの仲間が集まった
しかし雨模様蕎麦打ちに切り替えた
時間があったので節分用蕎麦打ちの粉ひきをした 4kg完了してたので本日2kg計15袋の勘定
私たちは そば粉400g つなぎ100gの二八蕎麦 水は 天候次第で変わりますが260ccくらい

        
                      石臼での粉ひき

結構使いこなしましたので溝がすり減り労力を要します。 粉ひき専門私の重労働を再認識したに違いない
粉1kg80分近い時間を要し 最近石粉が蕎麦に混じるようになり
協議の結果電動石臼を購入することに
次回節分蕎麦打ちの時見積もり検討 もしかしたらこの石臼の写真が最後かも

粉ひきが終わればお待ちかねの蕎麦打ち
ハンター仲間が持ち寄った鴨をさばいたり分担良く作業は 続く

        
                         鴨のようです

鴨の出し汁も最高ですが
同級生同士大昔の出来事をつい昨日のように嬉々としてしゃべる これがほんとの美味しい出し汁なのかも知れない

尚蕎麦会繰越金で購入した年末ジャンボ当選発表何故か忘れ 次回発表予定だが市内では 高額当選が出てないようなので 電動石臼は 特別徴収で購入予定


野鳥の観察

2013年01月22日 | 我が家

我が家には 招かざる客が来訪する
ハクビシン夜中になるとごそごそ屋根を歩く音がする 猛烈な匂いのジェットを噴射すること数回最近姿は 見えなくなったが 摘み残しのみかん食い散らかしている 農作物の被害は 増えてるとのこと
カラスの賢さには 驚く ゴルフ場でカートに飴玉の入った袋を見つけるとかっさらう 軒先や倉庫内の食料なんか即食い散らかす 雀のため残飯や米粒用意するがけたたましい鳴き声で急降下小鳥を追い散らすヒヨドリ等だ

秋口に摘み残した柿を餌にメジロが訪れる。
先月紅葉が美しいと聞いて植え込んだハゼ増え過ぎたので数本伐採その実をねらってのことだ 最近ご近所さかんらハゼが生え出てきたとの話が おそらく我が家のハゼの実を鳥たちが運んだものだと思う。
餌のないこの時期カラス ヒヨドリ メジロが訪れる カラス ヒヨドリを見つけると一目散に退散
メジロ可愛い声でせわしく動き回り木陰に隠れやっと撮影しましたのでご紹介

         
                  天敵のカラス ヒヨドリを警戒して

警戒心が強くしかも動き回り苦労しました。

         
               ハゼの実をくわえてます偶然ですがベストショット

         
                   いつの間にが二羽 夫婦かな

         
                   新兵器のコンデジ ズームが役立ちました

弱肉強食小鳥たちこの自然界を生き抜くには 大変な苦労があるのだと改めて知ることができました。

それに引き替え俺なんか恵まれ過ぎてるのかも
頑張らなくちゃ




日本人なんだな

2013年01月19日 | 日記

朝ご飯には 味噌汁日本人の定番
ここ三十年ほどこの時期妻がご近所さんとJA施設を借り受け手作り味噌を加工してくれる その味抜群
今年も始まり私も昨年に続き少々お手伝いを
田舎の味その一部始終をご紹介しよう

一日目 米を蒸し麹を混ぜ込み小箱に分け一晩保温

         
                       麹を均一に

二日目 保温した麹 切り替えして一晩保温 大豆蒸してミキサーで砕く

         
                      ミキサーで

砕いた大豆に塩を混ぜ樽に詰め込む

三日目 花になった麹と樽に詰め込んだ砕いた大豆に塩を混ぜる

         
         
これを15分ほど撹拌します

         
                     これが手作り味噌

味噌を取り出し樽に詰め込み 土用明けに開封
我が家の味噌人気抜群 私の努力も報われそうです。

今年も最高の味噌汁楽しめます(妻に感謝)



銀世界

2013年01月16日 | 日記

この時期によく雪が降る  しかも大雪
慣れないため交通網づたづた 昔倅のセンター試験当日も雪 車で送迎した記憶が
年間通して積雪は ほんの数日むしろ歌にも唄われる筑波下しの方がつらい気がする
我が家周辺の雪景色ご紹介したいと思う。

                  
                                   ボタン雪が
      
翌朝筑波山を見ますと

          
                  県の象徴筑波山877mも白く輝いてます

手前は 我が蕎麦畑忘れられたコキアが数本寂しそう
向こう側ご近所さんのブルーベリー畑 よく手入れされてます。

雪の思い出
私の人生第二のスタート富山県高岡
友人に見送られ上野発の夜行列車急行北陸で出発 翌朝目を覚ますと一面の銀世界 エライ所に来たもんだ
でも寮生と嬉々として雪下ろし
朝日に輝く立山連峰など雪にまつわる思い出は 数多い それもそのはず青春真っ只中何もかも素晴らしい思い出だ

所が今では 孫たち雪に喜び庭駆け回り
爺は こたつで丸くなる。


幸せを呼ぶ?

2013年01月14日 | 日記

初詣雷門外エンドレスの行列に恐れをなし浅草寺を素通りしたせいでもあるまいに
どうも最近心を揺るがすいやな出来事が
もともと気弱な性格も災いしマイナーな気分に 
その分山へ畑へ気晴らしにでかける。
カメラをもって筑波山でも撮影と思い外に
なんと鳥が屋根に止まってるでは ないか 意外と大きくみえました 幸せを呼ぶハクチョウか

         
                         悠々と見回してました

調べてみますとアオサギのようでした。
大昔聞いた話ですが 白いハトが我が家の屋根に なんかいいことがありそう 
私のことで良い知らせがあったそうだ 祖父から聞いた話だ

私の家に何故いま このアオサギ なんとかなるさ 当主は 悠然と構えなさい と言いに来たのかも知れない

空を見上げる 真っ青な空に吸い込まれそうだ

悩んだっていいじゃない にんげんだもの

ちびっこラグビークラブに通う外孫が国立競技場で行われた全国大学ラグビー選手権決勝 国立大学で初出場筑波大応援に 残念ながら帝京大に敗れたが紅潮して帰ってきた。

爺も家族と強いスクラムで突き進むつもりだ







 


鹿児島です

2013年01月11日 | 日記

バーチャル日本一周歩こうかい 参加690日 九州に到着宮崎から日南海岸南下鹿児島へ
全国的に寒波襲来どうかな どこまでも碧い錦江湾だ

     
                                                    一日4.9km

思えば遠くへ来たものだ 鹿児島四十数年ぶり
大河ドラマ篤姫では よく桜島が映し出された

               
                         当時の磯公園からの桜島

ものすごい噴煙を上げてました まさに地球が生きているのを感じました
自身思い出の地は 開聞岳が絶景ポイント長崎鼻でしたがよい写真みつかりませんでした。
親類に鹿児島出身者がおり焼酎さつま揚げ頂戴し楽しんでます。
良い機会ですので名物芋焼酎で黒豚でもいきますか

さ 次は 沖縄 桜の蕾も膨らんでますかな
三十年ぶりの沖縄 覚えた言葉 めんそーれ沖縄

      


 


復原された東京駅から皇居へ

2013年01月08日 | 日記

東京駅八重洲は 主戦場 喜びも悲しみにつけ地下街で杯をあげたものだ
そんな東京でも丸の内に降りたのは 数度のみ
名物駅中を見やりながら今回100年前に復原された東京駅この目で確認するため降り立った

            
                          東京駅正面

なんとも素晴らしい光景が
二十数年前台中を訪れた際駅が東京駅そっくりだったのを覚えている。

        
             初めて新兵器パノラマ撮影しました今一ですが実感できますか

TVで何度も紹介された丸の内北口ドーム

              
                       みんなカメラを天井に向けてました

東京駅の正面には 皇居が
数年前訪れた大手門からの紹介です。
大手門から一般入場ができ篤姫放映中訪れ天守台 松の廊下 大奥跡など将軍の気持ちに浸りました。

             
                            大手門

皇居前広場へ向かう途中ジョギングの方たちに多数すれ違いました
一周5km格好のコースのようで桜の時期に歩いてみたいと思う。

             
                               二重橋

外人さんが多く見受けられました。一般参賀の名残が漂ってました。
皇居には 松が多く見られました。こんなエピソードが 将軍お付の人が 何を植えたらよいでしょうか しばらく待つがよかろう 聞き違えて松が植え込まれたとのこと ほんとかな

それからなんと中学生時代遠足で皇居を訪れお弁当を広げた
楠木正成銅像前を訪れました

             
                          まさに五十数年ぶり

私のアルバムは セピア色ですが心のアルバムは カラーで鮮明に思い出されます。
あの頃に戻りたいな

今回浅草寺のハプニングで東京へ箱根駅伝 皇居 新東京駅と訪ねられ最高でした
今年も いいことがありそうな予感


             スカイツリーから復原された東京駅感動の箱根駅伝そして皇居へ


感動の箱根駅伝

2013年01月06日 | 日記

浅草寺初詣あきらめ秋葉原から東京へ
イヤホンで箱根駅伝聞きながらの移動だったが山手線から見ると右手大手町界隈の人出がすごい そうだ箱根駅伝のゴールなのだ
復原なった東京駅 皇居前広場のご紹介を後にして新聞の一面を飾ったりニュースで取り上げられたばかりゴールの模様をご紹介したいと思う。
ゴール付近へ急ぐ12時50分をさしていたがなんとご覧の人出

          
                 左手奥がゴール早稲田大の旗が 両側人人人

人をかき分け日本橋方向へ 応援団がずらりブラスバンドの音が腹に響く
大昔神宮球場での青春の思い出がよみがえる。

          
                        関東学院大の応援団

今年は 中央大学の団長が女性だったと報じられていた 箱根の山登りで強風による低体温症と脱水症で中大と城西大が棄権した それほど厳しいレース 応援団が選手の後押しをするかも
私が陣どったのは 渋沢栄一像がある常盤橋公園付近日本銀行が傍 駒沢大の応援団が気勢を上げていた

         
           優勝本命視されてました駒大 写ってませんが右奥がが日体大

13時30分ごろ一位日体大が通過 ものすごい応援でした
あっという間に通過 大声援の中 王道を行く選手冥利

         
                 打ち振られる旗の間に日体大の選手が

日体大昨年シード落ち予選会からの出場優勝は 史上二校目の快挙だそうです。
今年の箱根駅伝視聴率もよかったようで特に新山の神誕生の箱根山登りと217.9km走って同タイムの帝京大と早稲田大のゴール瞬間が最高だったようです。

         
                帝京と早大のデッドヒートこのままゴール

駅伝は 日本固有のスポーツ 必死にチームのタスキを仲間につなぐそのひたむきさが日本人に好まれるのかも知れない かつて意識朦朧の選手に監督が耳元で校歌を絶叫タスキは つながったという逸話もあるほど

我が母校昔は 野球が強かったが最近さっぱり箱根駅伝なんてとてもとても
今回OBでは ありませんが東洋大応援団関係者から良かったら応援をと旗をいただいた

        
        
余りの大きさに周りに迷惑と思い使いませんでしたがこれをご縁に片隅からTVを通して応援しようと思う。
今年山の神柏原選手の卒業もあり二連覇達成できませんでしたが二位と健闘

今回浅草寺と箱根駅伝に繰り出した人の多さに驚き ひたむきに走る選手たちにおくる大声援に日本人の暖かさを感じました。

次回は 新東京駅 皇居を紹介いたします。