爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

今年も楽しめそう

2012年07月29日 | 日記

連日の猛暑の中元気に息づいてる我が家の植物たちを紹介しよう
桃栗三年柿八年柚子の大馬鹿十八年と言われるが
蕎麦畑に隣接する遊休地に植え込んだ四年目の栗今年も秋には 美味しく食べられそう
美味と言われる利平と早生の国見があります。

       
            まだ実は 青いのですが

栗は 茨城県が収穫高全国一 秋のお月見の頃が楽しみです。
栗の向こうには 枝垂れ桜 花水木 ロウバイなど植え込んであり花の楽園
雉 ヒバリも巣作りし鳥の楽園化ともなるようです。

師走には 蕎麦仲間と手づくりこんにゃくに挑戦
昨年自然薯とともに堀上げ越冬させましたが厳しい寒さで失敗それでも半数近く芽を出しました。

       
               これがこんにゃく

熱帯植物のようでグロテスクな感じ
使えそうなのは ほんの三ー四本 これで三年目?くらい手作りこんにゃくには 最適かも
お正月には 手作りこんにゃくを楽しめる。

また自然薯を植え込んでますが堀上に苦労しますので短径自然薯にしました。

       
               草の中でたくましく

朝 食卓を飾る自然薯猛暑にめげず自然薯効果でスタミナばっちり
とろろ蕎麦としても使えそう 

その他仲間と楽しむ椎茸 ナメコもあり
ヘルシー大作戦 楽しみは 当分続きそうです。




真夏日

2012年07月26日 | Weblog

八坂神社の祭り期間中は 肌寒かったが
ここ二三日猛暑
この時期に夏を告げる花が咲く
ゆりの女王カサブランカだ
この花を見るにつけバーグマン ボガードを思い出す
夕べ何してました そんな昔のこと忘れた
今夜あって下さる? そんな先のことわからない
私も一度は 言ってみたかったきざなセリフ
つい先日もTVで放映された映画カサブランカ ちなみにスペイン語で白い家の意味のようです。

      
              これがカサブランカ

三年に一度植え替えが必要なんだそうだ
山ユリいつの間にか消えてしまった。
立てばシャクヤク座ればボタン歩く姿は ユリの花すべて我が家で見られる。

もひとつ まさに夏を感じさせる芙蓉 ハイビスカスを連想

      
         ギラギラとした太陽が似合います

芙蓉が花を咲かせると 夏だ
それから百日紅があるが今年は 何故か花を咲かせない
なんだろな

早起きが苦手猛暑の中連日の草取り
十日もすればまた草だらけに戻るが 
一時間ほどの作業即休憩冷蔵庫の自家栽培のすいかにかぶりつく
これが最高の気分 至福のひと時
そろそろ蕎麦畑トラクターで耕す予定 最後の仕上げは 仲間のプロに委ねるが・・・・
八月二十日過ぎには 種まき

なんか最近季節の変化がが早く感じられてなりません
自称万年青年私も歳なのかな




村祭り

2012年07月23日 | 歳時記

村の鎮守の神様 八坂神社の祭礼が開催された。
地区年一度のメインイベント 大昔境内で野球をしたりチャンバラをした思い出があるが平成九年度は 祭礼委員長として今回氏子総代としての参加となったが
今年は お囃子で孫娘(五年生)が笛担当でのデビューとなり思い出多い祭りとなった。

     
         本殿の扉をあけると御神体が

お仮屋まで神輿渡御
神社入口には 幟がはためきます。

           
               正面杜が神社

     
            内孫外孫オールスターズ

全員で山車を引っ張りました。

おねいちゃん夜には お客さんの前で発表 初デビュー

     
            手作りの舞台ですが・・・

よくできました
爺も挑戦しましたが 音が出ませんでした。
来年は 六年生もっとうまくふけるかな
そしていずれ後輩の指導してもらいたいな 笛は 難しいのです
とにもかくにも地域住民参加型の祭り

昨年氏子総代に任じられた途端東日本大震災で鳥居が崩落
寄付を募り鳥居再建 来年は 伊勢神宮式年遷宮と思い出多い任期となることでしょう

昨日の朝刊
式年遷宮に向け新しい正殿の屋根に萱をふき終えたことを奉告し 飾りの金物を取り付ける
甍祭 が行われた とあった

祭りが終わればギラギラとした太陽が
本格的な夏到来だ



一年ぶりのお出まし

2012年07月19日 | 日記

村の鎮守の神様 八坂神社の祭礼が21 22開催
昨年より氏子総代に任じられ一年ぶり出番間近衣装 道具を確認した。

         
           羽織白絣二代続けての装束

角帯で締めますので締め方ネットで検索しますが妻も汗だくで締め付けます。

羽織と言えば 赤穂浪士討ち入り前夜
兄を訪ねるが不在の為兄の羽織を飾ってもらい前で酒を酌み交わす別れのシーンが思い出される。

         
                これが提灯

氏子総代の提灯が行列の先頭

各地区から六名選出されますが昔の伝統を守るのは 難しい
注連飾りは 手が出せず
お神輿の飾り付けも写真見ながら悪戦苦闘
私ゃただ行列についてるだけ
でも任期中に伊勢神宮の二十年に一回の式年遷宮にめぐり合わせるとは 名誉なことと思ってます。

孫娘も五年生今年からお子供お囃子に参加難しい笛に挑戦 毎晩特訓中果たしてデビューなるかどうか楽しみです。

梅雨も明けぎらぎらした太陽が照りつける
やっと夏祭りの気分が高まった。

ドンドンヒャララ ドンヒャララ
朝から聞こえる笛太鼓
今年ほどお囃子が気になる祭りは ないでしょう。


夏の装い

2012年07月15日 | 日記

梅雨明けも近いと言うのに九州地方梅雨前線活発
今までに経験のない大雨 被災された方々にお見舞い申し上げます。
我が地方ぐつつき気味ですが花たちには 夏を感じさせる
三年前庭のため池にスイレンを植え込んだが株分けが必要とのことで昨年実施しましたが一株だけ花が
スイレンと聞けばモネを連想するが・・・

        
           赤は 開花せずもしかして株分け失敗?

五株中二株開花及び蕾が ハスとともに夏を感じさせます。
夏椿は 散りましたが
ただ今ムクゲが満開

        
                夏に似合いの花

草だらけの遊休地いつも雉 ヒバリの巣が見つかりますが今年は なし
よく見るとねじり花が
通行の方が摘んでく姿が見られます。

        
                 これがねじり花
       
一面ねじり花ですがマクロ撮影が苦手
これが精一杯 私もデジイチ欲しいのですが・・・今のカメラの機能も使いこなしてませんので
しばらく我慢

大好きなカサブランカが咲き芙蓉が咲けばギラギラとした太陽が・・そうなれば夏本番だ


楽しい仲間たち

2012年07月11日 | 蕎麦打ち

どうせなら自前の蕎麦粉で蕎麦打ちしようよ
の一声で始まった蕎麦栽培七年目毎月一回集まってる楽しいおじさんたちだ
今回も定刻にこにこ顔で集まった。
昨年70kgほどの収穫 あと数回蕎麦打ちができる計算
400gの蕎麦粉でつなぎ100gの二八蕎麦約五人前毎回二回の蕎麦打ち

       
           水回し役割分担が決まってます

私は 石臼で粉挽き専門

       
            正方形が理想ほぼ満点

北海道になったりこれが難しい

       
       巧みな包丁さばき 年末には 切断機を使います

       
            出来上がりこの時期は ざる蕎麦

仲間にハンターがおり出汁には 事欠きません
今日は 雉
集まれば政治経済から芸能界まで幅広い話題で盛り上がる
半世紀以上前のことをつい昨日のように嬉々として話す
頭上を飛び交う口撃の嵐 早口の茨城弁でまくしたてる 同級生
これが最大の出汁なのかも知れない。

八月末には 種まき十月には 刈り取り 十一月脱穀
今年もおじさんたちの熱い闘いが始まろうとしている。


高松です

2012年07月08日 | 日記

バーチャル日本一周歩こうかい参加502日2,434km歩いて高松付近 一日4.6kmの計算だ
京都思い出の紀伊半島で時間を費やしたもののまずまずのペース

        

高松は 水戸藩と深いつながりがあり初代水戸藩主徳川頼房の長男松平頼重そして光圀の子松平頼常も高松藩主として活躍したことは TV水戸黄門で紹介された。
高松と言えば栗林公園そして金刀比羅宮四十数年前セピア色の写真となったが私のアルバムには 鮮明に輝いている。

            
                      栗林公園

三名園訪れたことがあるがそれより栗林公園が一番手入れされてるなと感じた公園
それから付近の金刀比羅宮だ 数えきれない階段を息を切らして上ると本宮そこから見た讃岐平野は なつかしい

               
                       本宮

           
                  本宮からの讃岐富士

高松を過ぎれば岡山 水戸偕楽園 金沢兼六公園 岡山後楽園は 日本三公園だ
久しぶりの散策となる。

次回は 広島平清盛の厳島神社から中継したいと考えてます。


梅雨の合間に

2012年07月05日 | 日記

九州北部に梅雨前線猛威大雨のニュース 被害が大きいとか
お見舞い申し上げます。
我が地方太陽が顔を出したり雨が降ったり気まぐれ天気
梅雨と言えば しとしと降ったものですが最近ざあざあの雨 世の中狂ってるようです。
あめあめふれふれ母さんがじゃのめでお迎えうれしいな
そんな童謡があったものですが番傘をさした記憶があります
私も一度だけ大雪の日父に背負われて登校したのを覚えてますが最近様変わりお母さんは 雨というとマイカーで校門に待ち受ける姿が多いようです。
昨日は 雨 我が家には カラフルな傘が並んでました。

       
         ママを囲んでいずれ四本になるでしょう

庭の水たまりには 雀が水浴び

       
              気持ちよさそうです

我が家は 野鳥の楽園
にっくきひよどり ムクドリ セキレイ キジバト 雀たちが餌を求めて舞い降ります。

トピックスです
五年生の孫娘21 22日爺が氏子総代をつとめる 村の鎮守の神様八坂神社の祭礼でなんと子供たちの山車で難しい笛に挑戦だとか ようやく音が出たようです。
笛は 後継者難デビューが待ち遠しい いずれ指導者として後輩を育ててほしいものです。


豪華絢爛

2012年07月02日 | 日記

足利学校の足利 ユリを求めて太田 小旅行の最終章
五月国宝に答申された妻沼の聖天山歓喜院を訪ねた 埼玉の小日光と言われ極彩色の彫刻 廟型式権現造り(日光東照宮などに見られる)を堪能した

総門貴惣門は 国指定重要文化財

        
                    貴惣門

妻側に三つの破風をつけた特異な門をくぐると本殿

        
             国宝答申に対するお祝いの花

本殿の裏が どことなく陽明門に似ています。

        
                   こんな感じ

        
               豪華な色彩 彫刻

        
         アップしますと布袋さまと恵比寿さのの囲碁

この場面を記念して
平成24年5月28 29日 当山の書院で第67期本因坊戦が行われたそうです。

東照宮の修復に参加した職人によってつくられたようで
豪華絢爛日本の建築美を味わいました。