爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

師走の恒例行事

2009年12月30日 | 歳時記

大昔この時期天井を揺るがすと~んという乾いた音が聞こえたものです
ご近所さんからも
父が杵を振り上げ母が臼の餅をこねた
遠い思い出になってしまった。
妻が我が家の伝統を守ってくれる 勿論餅つき器を使っての作業
一夜餅 9の日は 忌み嫌う
いよいよ始まりました。

           
          私は ボイラーマン古めかしいセイロですが
         
         
          蒸しあがったもち米を餅つき器に数分でこのように
         
         
                 こんな風に仕上がります

ご近所さんでも餅つきは 少なくなってるようですが
恥ずかしながら我が家の師走の伝統行事を紹介しました。
今年も残すは あと一日年越し蕎麦打ちを残すのみ
こうしてあわただしい一年は 終わろうとしている。

拙いブログを訪問していただいた方々ありがとうございました
皆様方に輝かしい新年をお迎えしますよう御祈り致します。


歳末風景

2009年12月27日 | 歳時記
仲間がしめ縄用の稲を栽培してくれた。
稲は 食用と比べて一回り長く穂が生える前青刈りして保存
本日包みを開いた ほんのりと香りが漂い青みも残ってた。
大流行のインフルインザにも感染せず元気な小父さんたちが嬉々として集まった。
いつの間にか九人に膨れ上がった。
今日正月用の注連飾りを作る日なのだ

            
                元を固定し三人でより上げます 

             
                       手で荒縄を 

これが難しくて私には 手が出せません
お祭りの時でも口だけ参加今日も見てるだけ 来年は 挑戦したいと思う。

           
                       出来上がり

師匠の厳しい指導もありやり直し作業一ー二度あったが全数出来上がり
頭上を言いいたい放題口撃が飛び交うが楽しい仲間たち
月一度は 集まって楽しむ

我が家の師走の恒例行事
餅つき 晦日の年越し蕎麦打ちを残すのみ
もういつく寝るとお正月

乙女たちの熱い闘い

2009年12月24日 | 日記
先日高校生ランナーが師走の都大路を駆け抜けた
今度は 乙女たちがつくば路を劇走した。
第七回全日本大学女子選抜駅伝競走がつくば中央公園スタート筑波大陸上競技場ゴール六区間30.67kmで繰り広げられた。
第二中継地点の筑波宇宙センターが歩いて行ける距離なので毎回応援に駆けつける。

          
              某大学陸上部笑顔でお出迎え

          
                 第二中継地点緊張感が漂います

          
        立命館 佛教大のトップ争いあっという間に通り過ぎていきました

駅伝の良さは 苦しみに耐え待ってる仲間にチームのタスキを渡すことにあるという
個人競技ならとっくに諦めるのだがチームのため最後まで頑張り抜く
この感覚が日本人にぴったりなのかも知れない。
佛教大が立命館大の七連覇をはばみ大会新記録で初優勝
アップする選手とすれ違うがあの小っちやな体にこんなパワーがあるとは…
この選手たちが日本の陸上会の牽引者そして底辺拡大のため頑張ってもらいたい
私の役目は 大声で応援すること
いつもなら家に帰ってTV中継に見入るのだが残念ながらスポンサーがつかず今回は 中継なし
あらためて不景気を実感(27日TV東京で編集放映予定だとか)

でも爽やかな受付の某大学アスリートに癒されました。


師走の光景INつくば

2009年12月21日 | 日記

先日巨大イルミネーションをご紹介したが今回我がつくばで開催中光の森をご紹介しよう
昨年までけやき並木にイルミネーションを点灯し広場には 子供たち手作りの100本のクリスマスツリーが飾られてた。
今年は 光の回廊そしてランタンだ
色とりどりの灯りで街ににぎわいを 光の織り成す世界ものがたり つくばの街に暖かな光を灯す。
クリスマスツリーは 近くの大型商業施設の広場に移されつい先日NTVで全国放映された。
ここの所寒さが厳しいが孫たち引きつれ出かけた。

              
              著名なアーティストの作品だそうだ

           
          子供たちの作品前方につくばの象徴H-Ⅱ型ロケットが

本日野口さんが宇宙へ飛び立ちましたが近くに訓練施設筑波宇宙センターがあるのです。

          
                       光の回廊

          
              孫たちは 駆け抜けて行きました

この辺り半世紀前ごろまで山林でよくキノコ採りに出かけたものです。
1963年研究学園都市建設が決定され1985年に科学博が開催され道が出来 町が出来大きく変貌しました。
ただお隣さん同士の人情が薄れてきたような気がします。

私たちを見つめる筑波山は 太古の昔より変らず微笑みかけてるようだ
そして俺の人情も 昔のまんま


おしどり夫婦

2009年12月17日 | 我が家

おしどり夫婦
人は そう呼んでないが自身そう思ってる。
今年も二人仲良く共同作業が始まった 例年渋柿もぎをするのだが夏に伐採した為冬至も来週に迫りユズもぎをした。
三脚を立て私がユズをもぎ取り妻が三脚を支えながらユズを受け取ります。
還暦野球で鍛えた絶妙のコントロールで…妻へ投げ下ろすのです。絶妙な呼吸なのです。
いがいがで傷だらけになるため皮製の手袋用意

            
             高所恐怖症おっかなびっくり始まりました 

             
                     短時間でこんなに 

一人前になるには 桃栗三年柿八年柚子の大馬鹿十八年と言われるが親が植え込んだようで樹齢二十年ぐらいなのかも知れない
実も大きいし重宝がられて漬物 味噌汁など利用されてご近所さんにおすそ分けしてます。
冬至には お湯に入れて楽しみます。
お隣には 二本のミカン
一ヶ月前よりつんでますがまだまだ枝にたわわ
我が家では ここ数年ミカンは 買い求めてません

           
                     温州みかん

我が県がみかんの北限のようで筑波山麓で栽培されてますが結構家庭で植え込んでるようです。
最近の寒さで甘味が増したよう

こうして師走の行事が始まった
メインイベントは冬至 餅つき 大掃除 大晦日の蕎麦打ち
あと二週間でお正月だ

  


凄~っ!

2009年12月14日 | 日記

クリスマスも近づきイルミネーションの話題が報じられる
二年前全国に放映された巨大イルミネーションを紹介しよう。
たまたま近くでゴルフコンペが行われ熱戦が繰り広げられたが最近スコアは 最悪記録を更新中
表彰式もそこそこに訪れた。
土日ともなれば県外からも訪れるいうこの時期の人気スポット
平日しかも点灯15分前一番乗り係員の誘導に従う
冬至寸前辺りは 真っ暗しかも寒い車の中で待つこと数分
点灯 きらきらと輝いた まさに暗闇に浮かぶお城だ

             
                これが巨大イルミネーション  

            
                     家中輝いてました  

            
                      更に近づくと

電気代いくらかるのかな? 年金生活者らしい素朴な疑問が湧いてきた。
まだまだ元気な人がいるもんです。

それに引き換えご主人様
クリスマスのため土日ともなれば玩具屋さんのちらしが一杯 
内孫外孫五人にプレゼントを考えると少々顔が引きつる日々なのです。
孫たちがささやきます 今年もサンタさん来るのかな これには 爺もひと踏ん張りしたくなっちゃいます。

もうすぐクリスマスだ


魅惑のラン

2009年12月11日 | 日記

筑波実験植物園にてラン展開催中の文字が目に入った。
自宅より車で数分の所にあり絶滅危惧植物の保存に力を入れており四季折々のの花が咲いたと訪れている。
今年は 世界最大のラン 福寿草 サクラソウ クレマティス等数回の訪れとなった。
天気も快晴出かけることに

            
              メタセコイアのプロムナード  

色づいたメタセコイアを通り抜けるとラン展の会場 
市内にラン愛好家が多数おり東京ドームで開催される世界ラン展にて日本大賞を受賞されているほど盛んな土地柄なのです。
温室に入るとカメラのレンズが曇る 毎度のことながら室内を出たり入ったり温度に慣らした。
撮影が上手くありませんが数点紹介しよう
どれもこれも素晴らしいランでした。

          

          

          
                  野生ラン 幻想的でした

いや~うまく紹介出来なくて残念
この植物園は 世界有数のラン保存施設なのだとか 貴重な野生種なのです。

貴重な植物の多様性を知り 守り 伝えることを使命に研究 保全 展示や学習支援活動を行ってるという
係りの方には 頭が下がる思いだ。

           


せんせい

2009年12月07日 | 日記

せんせい
なんという心地よい響きだ
背中から声が 俺のことなんだ どうでしょうか 最高です なんて褒め殺し
いつも開催される蕎麦打ち講習会のひとこまだ
今年も勇気ある町内会からの依頼がまいこんできた。
講師の先生を紹介します なんて案内された
せんせいなんてとてもとても××さんまたはヨン様と呼んで下さいとお願いした。
三十名近い人たちが集まるが経験者は 二ー三名おりしかも蕎麦打ち道具も用意され毎年スムーズに講習会が進む 今回三回目

             
                  先ずは ご挨拶から  

             
                     水回しが肝心   

水は 気候特に湿度がその日よって違ってきますので微妙な感触が要求されます。

             
                形がよく出来上がりました  

            
          全員で試食 美味しい美味しいとの声が聞こえてきます

蕎麦打ち講習会がうまく進み失敗作も殆ど見られず安心しました。
また今回仲間より一足早く新蕎麦を味わう満足感に浸りました。
香りがいいですねなんて言われると嬉しくなっちゃいますまた会員の方たちが楽しい楽しいなんていいながら奮闘してる姿を見るとまたお呼びがかからないかななんて淡い期待が膨らみます。

私たちの新蕎麦打ちは 23日注連飾り作りと一緒に行う予定
まさに新年に向けた行事だ
もういつく寝るとお正月


サプライズ

2009年12月03日 | 我が家

先日ゴルフ場でつつじが咲いてるのを見かけた
春の花だと思ってたとに…我々の熱い闘いに狂い咲きしたのかな
知人も筑波山で見かけたとのこと
八月に庭を整地した際引き抜いたつつじ芽は青々としてなんと一輪花をつけていた。

                
            四ヶ月前引き抜いたつつじ根に少々土が   

近づいて見ますと

         
               ななんと花が咲いてました

なんてたくましい奴なんだ
少し土がついてるだけで息づいてました そけに引き換えご主人様は なんとひ弱な人間なんだ
野球でエラーをしては シュンとなり褒められればその気になる
このつつじのような強くなりたいもんだ
世の中やたらと変だ
雨が多くしかも豪雨 風は 竜巻のように狂う お陰で蕎麦は 大不作
モミジは 例年になく早く色づき色の鮮やかさは ない雨が多かったせいらしい
天がくだした我々に対する罰なのかな
地球は どうなっちゃうのかな

裏庭の原木にナメコがはえてるが
なんと今年は 二回生えてきました。

         
                  ナメコが生えてます

例年一度で終わるものがなんと今年は 二回目なのです。雨が多いせいかな
しばらくナメコ汁が楽しめそうです。
なんか変なのだ

カーステレオに取り込んであるCD
キャンディズの歌 不思議な不思議な夏です 暑中お見舞い申し上げます があるが

不思議な不思議な冬です。