天井に乾いた音が響く餅つきの音だ ご近所さんからも
大昔の思い出 そんな光景は ない 今では 器械で餅つき
恥ずかしながら我が家での師走の光景 餅つきをご紹介しよう。
いつものように私は ボイラーマン 乾いた枯木を集めましたが枯れた孟宗竹が一番火力があるようです。
セイロ三箱(もち米一斗)が予定
約一時間蒸しますと
餅つき機に
数分でご覧の通り
大昔は 父が杵を振り上げ母が臼で餅をこねたものだ その音が心地よく思ったものだが
二人の呼吸に驚いたものだ
お供え用のもち
孫たちも急遽応援に
我が家の三代女将さんが勢ぞろい 男ども影は うすい
果たして我が家の伝統受け継いでくれるのかな 心配だな
爺がその光景を見届けるまで頑張れるかな
大晦日の年越し蕎麦打ちで忙しかった年末の行事は 終了 八坂神社氏子総代のため初詣の準備等々で
これが年内最後の更新になるかも
ブログ仲間の皆様一年間ありがとうございました
新年もよろしくお願いいたします。
毎年この時期になると正月用のしめ縄づくりと手作りこんにゃくに挑戦
専用の稲とコンニャクを仲間が用意してくれる。その一端をご紹介しよう
いつものように私は 報道専門
三人でよりあげます
器用に縄を手編みしてますが私全く駄目
師匠にお任せ
ご覧の通り素晴らしいしめ縄 色も青々としてますが天日干しは 私の仕事
根元付近を覆って天日干し
出来上がり 早速神棚へ
中央に橙が飾られます 代々栄えますようにと飾り付けられるのだそうです。
同時並行して行われた手作りコンニャク
先ず芋の皮を剥ぎジューサーにかけすり落とします。
鍋に移しとろ火にかけ コンニャクが焦げないようかきまぜ色が白からコンニャク色に変わり 粘りが出てきたら
炭酸ナトリウム少しずつ加え一気にかきまぜる
のり状になったら容器に移します。
灰汁抜きをするためゆがけば美味しい手作りコンニャクの出来上がり刺身コンニャクにも良し
お正月のおせち料理にも使われます。
残るは お餅つきと大晦日の蕎麦打ちのみ
終われば お正月だ
孫娘メイちゃん(五年)の発表会だ
幼稚園時代から追っかけファンというより不安を感じながら 最近は バイオリンだが今回は つくば市内小中学の合唱発表会だ
爺の時代は 教室を打ち抜いて教壇を重ねた舞台で熱演したものだ
現在は プロも使う最高音響のノバホールだ 音響の良さは 演奏家の間でも知れ渡り 東京のサントリーホールに似ているとのことだ
ノバとは ラテン語で超新星の意味があるようだ
つくばセンタービルは 建築家磯崎新 設計によるもので よく映画撮影に使われてました。
爺の小学時代は この地にキノコ狩りやストーブ用の松ぽっくり拾いに全校生徒で来たものですが今つくばの中心地
つくばのランドマーク的存在
つくばセンタービル
ノバホール
会場内に入りますと こんな感じ
一生懸命歌ってました
ホール全景は
館外にも中継されてました
爺も大観衆の前で熱唱したいものだ ノーギャラで
勿論歌うは 憧れのハワイ航路 でも最近全くマイク握ってません
こう寒くちゃ歌どころでは ありません。
バーチャル日本一周あるこう会に参加
東海道から紀伊半島 四国に渡り山陽道へ九州に入り太平洋岸を南下 観光パンフレットの太陽と緑の国 宮崎付近
出発して667日 3,249km 一日4.9kmの計算だ
宮崎は 太陽 海そしてフェニックスが連想されます。
それからジャイアンツのキャンプ地長嶋選手の入団時だから半世紀以上経過してるのかも
1968年最初の宮崎青島どうやら新婚さんのようです
青島神社に 選手は キャンプ前日必勝祈願します。
自身1971年11月HMで訪れました 当時のHMコースは 九州か南紀のようでした。
長崎 雲仙から九州横断バスで別府へ宮崎では 定番の青島から鵜戸神宮で確か岩のくぼみめがけて何か投げた記憶が
季節外れの台風で宮崎からの飛行機が遅れましたが隣の席にCAさんが座り花嫁さんをそっちのけで話してたのを
思い出します。
三度目は 2000年在職中なんとあのシーガイヤに宿泊してゴルファー憧れのフェニックスカントリーでゴルフ
2000年7月サミット開催のシーガイヤ
窓からゴルフ場が見えます
個人では 味わえそうもない最高の舞台でした。
これから鹿児島目指して南下 桜島そして長崎鼻からの開聞岳が楽しみです。
沖縄から折り返し北海道目指します。
日本一周まで何年かかるのかな
ゴルフは 大好きな趣味のひとつ
昔日本経済の牽引車?として頑張った企業戦士と月一楽しんでる。
職種は 違って会議とか社内行事で会うくらいでしたが退職後は 気の合う仲間
夜には ボーリング大会参加することになってましたが喜んで
寒い朝いつも布団から出られないのだが不思議この日だけは 目覚まし時計のなる前に起床
車内のCDは 大好きなカーペンターズをボリューム一杯に快走
いつものように霞ヶ浦は 穏やか筑波山もくっきり 思わず寄り道して撮影
霞ヶ浦と筑波山これから起こる悪夢なんて思いもしませんでした
入り江の右奥が茨城空港 このあたりから江戸まで米 醤油を積みだしたようです。
いつものようにニコニコ顔が出迎える
寒いが一丁ぶっ飛ばすか
どうも最近スコアがまとまらない それでもナイスショットの声をかけてくれるがすっきりしない
持参したお土産のユズには 喜んでくれました。
良いお年を の挨拶後
さ これから筑波山麓のボーリング場へ
入社間もないころ 二時間待ちは 当たり前 須田 中山といった美人プロが連日TVに登場したものだ
友人の誘いで久しぶりのボーリング
友人ストライク目指して
スコアは 私二投で262
ゴルフといいボーリングといい球がいうことを聞いてくれませんでした。
ゴルフ リベンジの機会を作ってくれました。
打納めと思いきや来週ほんとの打ち納めなんだそうだ 気の利く仲間かおせっかいなのか
勿論返事は OK牧場
我が家に三本のユズの木があり毎年枝もたわわに実をつける
桃栗三年柿八年ユズの大馬鹿十八年と言われるが樹齢は 定かでは ない
大粒で大人気ご近所さんにおすそ分け
今年は ご近所さん不作とか 我が家は 例年通りだがやや小粒の感がする。
ハイエナ?が数匹おりますがまだこんなに実ってます
冬至には ユズ湯なのだが
捨てるところがないほど利用できる
皮を剥いでジャムや黄金煮これ最高の美味それから 白菜の漬物 お吸い物に
汁は 酢の代用に
種は 肌荒れ防止に
全て利用できる。
エサがなくなるこの頃ヒヨドリの襲来前に摘み取ることに
最近三脚からの落下事故が多く相方にしっかり支えてもらい グローブのような手をめがけて落とす。
まさに名バッテリー絶妙の呼吸だ
高所恐怖症ですが頑張りました
トゲが手に刺さり血だらけになりながら業務遂行
当主は つらい仕事にもめげません。
恒例の摘み取り作業が終われば
お正月の準備 しめ飾りつくり お餅つきそして晦日の蕎麦打ちとまさに文字通りの師走
何もかもせわしく走り回る。
せんせい 背中で声が
なんて響きのいい言葉だ 俺のことだ これでいいでしょうか 最高です なんて褒め殺し
家系的に教員一家祖父 父と続いたが私は 別の道 長男が教員志望と聞き喜び父がこっそり試験問題集を倅の机に置いといたのを記憶している。
その長男も教員生活二十年近くになる。
勇気ある町内会よりの蕎麦打ち講習会が舞い込み五年目私のカレンダーには 師走の風物詩になっている。
蕎麦打ち講釈は 師匠に任せ 私は 挨拶のみ
挨拶から始まります
蕎麦の生産高
北海道 茨城 長野 山形 福島と説明
楽しい蕎麦打ちが味を良くするものですなんて格好いい言葉で締めました。
とりあえず各テーブルを一回り 難しい質問が来ないように急ぎ足ですが師匠に振ります。
そうなんです 水回しが肝心なんです
そうそう格好いいですね いい形です
三班編成二十名での蕎麦打ち
館内に新蕎麦のほのかな香りが漂ってました。
美味しい新蕎麦いただきました 満足
仲間の師匠の手際よい教えの下で各班とも順調に仕上がりました。
後日嬉しいニュースが届きました
こんなに楽しい蕎麦打ち初めて
早速蕎麦打ち道具一式買い込んだとのこと
先生?冥利につきます 来年も講習会依頼が舞い込みますかな
平林寺の紅葉楽しんだ後武蔵野線沿線の本土寺を訪ねた
鎌倉明月院ほど全国区では ないが地元では あじさい寺として知れ渡り二度ほど訪れている。
駅を出るとあぢさい寺の案内を目にした じとぢの違いは 何なんだ
仁王門をくぐれば シンボルの五重の塔
赤いモミジと朱塗りの塔
いつものコースをゆったりと歩む
京都を思わせる苔の庭
風情があるでしょう
中央右手に名物渡り廊下が見えます。
初夏には 一面花菖蒲が咲き誇る所です 周りは 紫陽花
出島で休憩
さあこれからがハイライト
門にモミジがかかって幻想的
この門を左に回り内側からは こんな絶景が
どうです傑作の一枚モミジが映えてます柵の両側一部ですがアジサイ
我ながら会心の一枚と思ってますが果たして
自己満足ですがブログ仲間のリクエストもあり恥ずかしながら二枚拡大してみました。
平林寺といい本土寺といい最高の紅葉でした。
紅葉が終われば師走
お正月の準備に入りまさに走り回る忙しさになるかもしれない。
本土寺の紅葉
定期診察で訪れるかかりつけの医者の待合室で見知らぬ方との桜談議各地を訪ね歩いたそうだ
来春我が桃源郷をとご紹介した。
紅葉の穴場を教えていただいたのが埼玉新座の平林寺だった
臨済宗禅刹で川越藩主松平信綱公の霊廟
武蔵野の面影を残す13万坪の境内林は 国指定天然記念物に指定され境内には 県指定史跡野火止用水が流れ風光明媚な寺院です。
連日インターネットで調べ見ごろ天気予報もよく出かけることに
つくばエクスプレス南流山武蔵野線乗換新座バスで平林寺へ
総門からも赤く染まる光景が見られます
平日早朝にも関わらず人で一杯
素晴らしい紅葉が
松平信綱公一族の墓所
鐘楼も紅葉に囲まれてます
武蔵野の面影を残す遊歩道
私のデジカメでは 素晴らしい紅葉をご紹介できませんがその一端をお楽しみいただければ幸いです。
四季折々愛でる光景が見られる我が日本に感謝 紅葉前線も九州まで南下したようです。
次回は 武蔵野線沿線松戸の本土寺をご紹介したいと思う。
アジサイ寺として知られてますが紅葉も素晴らしかったお楽しみに
平林寺の紅葉