爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

初収穫

2011年05月29日 | 日記

我が家の遊休地の一部700㎡を仲間たちと 蕎麦 にんにく エシャロット こんにゃく 自然薯を栽培していることは すでにご紹介済み
この小さい畑が仲間にとって心を一つにするパワースポットになっている。
ようやくエシャロットが収穫時
我が地方梅雨入りしたが酒のつまみ特にビールに最高 味噌で食べたり酢漬けにも合います。

        
             これがエシャロット

          
     雑草がおおいのですがこんな感じ左に蕎麦の種をまきます

このエシャロットたくましくほとんど手入れもせず私にぴったり
ちょっと土寄せが足りなかったようです。
隣には 三年目の梅の木三本 南高梅と受粉樹の白加賀
実をつけてくれました ほんの二ー三ですが うれしい

      
      
                白加賀

梅干しや梅酒を作るには 何年かかるのかな
その向こうには 栗(三年目)が五本 桃栗三年柿八年といわれますので
今年は 実をつけてくれるかな
まあ気長に待ちたいと思います。


いつもの仲間が集まりました

2011年05月25日 | 蕎麦打ち

蕎麦仲間が集まります 月一度の定例会
にこにこ顔で集まってくる。
今回農作業の予定は ないのでいつも私が粉を挽いておくのですが石臼での粉挽きから始まった。

        
                     粉挽き

この作業が結構きついのですが
二人で回せば若干楽かも 一㌔挽くのに90分近くかかります
石臼の粉での蕎麦そうざらにあるものでは ありません 最高の味になります。
五年目ともなれば手慣れたものです。

        
               出来るだけ正方形に

私がやれば 北海道になってしまうのですが まずまずの出来栄え
今回ざる蕎麦にしました

        
                 美味しそうでしょう
         
やはり同級生早口の茨城弁が頭上を飛び交う
半世紀以上前の出来事をさも昨日のように目を輝かせて語りあ合う これが鴨にも負けない出し汁になる
至福の瞬間だ

八月の盆過ぎに種まき十月の刈り取り
二年連続の失敗続きなんとしても今年は 自前の蕎麦で粉をひきたいものです。


初夏の装い

2011年05月22日 | 我が家

新緑がまぶしく目に飛び込んでくる 梅雨前の快適な日々が続く 
ホトトギスの鳴き声も響く(東京特許許可局)
目に青葉山ほととぎす初ガツオ
我が家の前に大洗の魚屋さんが月二度ほど訪れる もう三十年来だ 港が津波の被害で十分使えないようで
鰹の水揚げも少ないようだ 初鰹はつい最近いただいた
スピーカーから大川栄策の演歌を流して登場するので今度AKB48にしたらというがこれがトレードマークだからと 面白い大将なのです。

庭に目を向けると主役のボタンが芍薬に替ってました。
深紅色が輝いてました。

        
                     芍薬

お隣で咲くクレマテスも旬の花 こちらも見てほしいと豪華に花を咲かせてます
        
      
                  クレマテス

庭いっぱい甘い香りが漂います
なんとミカンの花が満開 私の年代は

みかんの花が咲いている
思い出の道丘の道
はるかに見える青い海
お船がとおく霞んでる

      
                 ミカンの花

ミカンといえば この辺りでは 伊豆が有名ですが
我が県が北限のようです。
二本ありこのミカン手入れも全くしませんが結構重宝 枝もたわわに実ります
これほど花が芳香なのを初めて知りました

沖縄は もう梅雨入り
二週間くらいで関東地方も梅雨入り
しばらくこの五月晴れを満喫したいものです。





バーチャル日本一周あるこうかい 埼玉県へ

2011年05月19日 | 日記

水戸を出発して八十六日栃木 群馬を通過して彩の国埼玉へ
熊谷からさいたま付近にさしかかってますが相変わらずのゆったりペース一日3.5km
熊谷といえば夏の天気予報では 最高気温を記録する所 秩父への玄関口
埼玉の記憶は 秩父三峰山神社 長瀞 川越の街並み 彼岸花の巾着田などがある。

   

   

埼玉 秩父の夜祭りが有名ですがいまだ訪れてませんので
彼岸花の巾着田と川越を紹介します。
どちらもツァーコースで知られてます
それにしてもすごいお花

           
               巾着田 彼岸花が一面

ちょうど川越を舞台にしたNHK朝ドラ つばさが放映中でした
白壁土蔵江戸時代の街並みが想像できます。

           
                 シンボル時の鐘

こうして各地の思い出をたどりながらゆっくりゆっくり歩いてます。
でもこのぺースでは 日本一周七年以上になりますのでペースを上げていきたいなとも思ってますが


復旧着々

2011年05月16日 | 日記

大震災で村の鎮守の神様八坂神社の鳥居が崩落した
今年度より神社氏子総代に任じられ 任期中に伊勢神宮式年遷宮(二十年ごとにお社を古式通り建て替える 平成二十五年に第62回を迎える)の年に当たり名誉のことと思ってましたが
大変な時期に巡り合わせてしまった。
氏子一同寄付金を募り再建することになった。

     
                清めのお神酒

再建の第一歩を記した

     
               基礎工事完了

狛犬も寂しそうです。
山城国(京都)の八坂神社よりご神体を奉祀し遷座創建したと伝えられます。
本殿の棟札には 延宝三年(1675)の年号が記されてますが再建した鳥居は 天保三年(1832)の年号が記されてました。
七月の祇園祭りには 間に合いそうです。

震災地でも復興の槌音が響き始めたようで ようやく日本再出発のスタートを切ったようだ。


花祭り

2011年05月12日 | 歳時記

花祭り 旧暦四月八日にお釈迦様の誕生を祝う仏教行事のことだそうだ
そう言えば孫たちが通ったお寺の幼稚園では 桜川八十八ヶ所巡礼大師様結願日が四月八日で子供たちが花を飾った象を引いてたことが思いだされる。
市内谷田部地区の医王寺薬師堂で行われるとのこと
ご近所さんのお誘いで初めて訪れた。
以前は 人出も多く賑わってたようだが地内のお祭りは 年々寂しくなっている
でも出店が十数件 焼きそば 大判焼きなどの店がお祭りの雰囲気を醸し出していた。

        
                       本堂前

参拝者は お年寄りが多いように思いました。
スピーカーで来年は 五月第二日曜日に開催しますとアナウンス
平日だと係の方も勤めの関係で大変だろうしやはり日曜の方が人も集まりやすいのかも
我が地区八坂神社そして愛宕神社の祭礼は 縁日直近の土日に行うようになっている
これも時代の流れなのかも

仏像に甘茶をかけてお祝いしました。

        
                        甘茶かけ

参拝者にも甘茶がふるまわれおいしく頂戴しました。

帰りには つつじが美しい公園に立ち寄りました 数年ぶり

        
                     藤が見ごろ

天候不順のせいかつつじは 映えませんでした。

水田地帯を通り抜けました
震災でポンプが被害水路が破損し心配してましたが田植えも終わり水も田んぼの隅々まで行き渡ってるようで五月の風に緑の苗が揺れてました。
どうやら豊作間違いなしと確信

本日お釈迦様に震災の復興とがんばろう日本をお祈りしました。


庭先の彩り

2011年05月09日 | 我が家

目に青葉 やまほととぎす 初ガツオ
新緑の季節だが 今年は 鰹の水揚げが少ないようだ これも地震の影響なのかな

庭先に目をやると春爛漫とは 違った風情が感じられる。
初夏の趣
おばあちゃんが植え込んだボタン も見ごろ

         
             庭先の女王 ボタン

地震で崩落したままの石灯篭ですが周りでいつものようにつつじが咲いてます。
余震が続き修復の予定は 未定

     
     つつじも寂しそう やっぱり灯篭がないと映えません

オオデマリ 大昔散った花びらを投げ合って雪合戦のようにして遊んでましたので樹齢70年以上かもしれません。

     
             オオデマリ 純白の花

ご近所さんのがきれいでしたので一昨年植え込みました 塀に沿って伸び始めました。

     
              モッコウバラ 

ご挨拶は 今でも地震のこと 大丈夫でした?
各家庭多少の差は あるものの被害があったようだ
春は 過ぎ 初夏
地震にもめげずお花たちは いつものように咲いてくれる。

巣が落下して心配してたツバメ我が家の安全確認中ですが飛来しました
巣作りしてくれることを祈るばかりだ



植物園

2011年05月05日 | 日記

筑波実験植物園四季折々に訪れ楽しんでいる。
絶滅危惧植物の保全にも力を入れており特に蘭の品種が多いのに驚かされる
三月に蘭展が予定されてましたが震災で中止今年初めての訪れだ
さくらそう展が開催中だが大温室が地震被害で見学できないと案内された。
いつものようにコースを進む 大好きな地点
ロマンチック街道と命名

     
            白樺の道を進みます

約一時間の散策
さくらそうは 林床や川べりなどの湿った場所に生育してます。

     

     
               見事でしょう

これだけに育て上げた愛好家の努力に驚きます
自身昨年いただいきましたが枯れてしまいました。

さくらそう展が終わればクレマチス
そうなれば初夏だ
地震被害植物園大温室の一日も早い復旧がのぞまれます。

先日きれいに咲き誇った山桜と黄色八重山吹の小枝をいただき挿し木に挑戦
うまく成功するか不安ですが後日ご報告



ゆっくり ゆっくり

2011年05月02日 | 日記

パルチャ―日本一周歩こうかい に参加
宇都宮 館林を抜け群馬県前橋 高崎を通過埼玉県境付近に到達
72日間229km一日3.2kmのペース
街並みを見て歩き 名産品を爆買いし 美味しい処に立ち寄り 縄のれんをくぐり土地の方々との語らい
ですから超スローペースなのです

     

群馬と言えば 空っ風とかかあ天下
養蚕が盛んで銭になる仕事し働き者で頭が上がらないとか 定かでは ありませんが
高崎は 観音様 だるまで名高い
群馬県名所も多数ありますが数年前訪れた写真大公開

夏がくれば思い出す 遥かな尾瀬遠い空 霧の中にうかび来る やさしい影野の小路 水芭蕉の花が咲いている 夢見て咲いている水のほとり 石楠花色にたそがれる はるかな尾瀬遠い空

私にとって尾瀬は 敷居が高く その玄関口片品村水芭蕉の郷を訪れました             
              
      
                          水芭蕉の群落


丁度今頃の季節 結構穴場でした。

奥日光金精峠と沼田の間に名瀑 吹き割の滝があります。
国の天然記念物に指定され東洋のナイヤガラと言われてます。
三十数年前子供たちと訪れそれ以来大好きな滝となりました 当時は すぐまじかまで近づけたのですが落下事故が多発して遠くからの眺めになりました。

      
               迫力十分

こうして各地の名所に立ち寄り楽しみます。
全県踏破の経験済みですが思い出を辿り日本一周したいと思ってます。

いよいよ近々に埼玉県に入る予定