爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

秋の予感

2019年09月30日 | 日記
暑さ寒さも彼岸まで 先人は 旨い事言ったものだがこの暑さなんなんだ
国連総会で地球温暖化危機について悲痛を訴えた少女がニュースで紹介された 各国とも自国経済優先でCO2削減に消極的
全世界の取り組みが重要だと思うが
温暖化の影響か中南米で発生するハリケーンそして太平洋で発生する台風年々巨大化 豪雨も今までに経験したことがない雨量と叫ぶ気象庁の発表が多い 
そんな中で我が家にも秋を感じさせる光景が目につくようになった
畑の草取りが嫌でコスモスを育てて二年目ご近所さんから綺麗ですの言葉が嬉しくて続けていきたいと思います 手入れ殆どなしが何より


             
                    筑波山をバックにコスモスが

うす紅の秋桜が秋の日の何気ない陽溜りに揺れている(秋桜 山口百恵)
やはり秋空に似合います

             

常陸海浜公園のコキアは 知られてます 植え付けて十年ぐらい 
毎年種まきしてます 周りの草取りが大変 最近コキア育ててる方が多く見られるよう 一部色付き始めました

             
                     コスモスとのコラボ

やはりこの時期の楽しみ彼岸花 屋敷内と畑に植え付けました 名所巾着田には 遠く及びませんが

             

             
                   白が早く咲き始めましたやはり遅れ気味

歌にも唄われる赤トンボ目につくようになりました

             
                   秋の日差しの下 羽を休めてます 

さあいつの間にか九月も終わりあと三ヶ月でお正月 なんでこんなに早くなったのか 
歳を重ねるのが早くなったと 長さずっとおんなじだと思うが


 

 

 

 

 

 


楽しい共同作業

2019年09月27日 | 日記

中学同級生で始まった蕎麦づくり十四年目 粉を購入してたがどうせなら種まきから育てようの発案で始めたものだった
歳と共に創意工夫して作業時間は 短縮されるようになった
今まで90cm間隔で種まきしてました(耕運機が入れる)今年は 小幅間隔三列日光が入らず草取り不要の考えからそして広幅間隔で一列 消毒や管理のため
種まき後三十五日後花も咲き始め草が見えるようになった二回目の共同作業 先日の台風に耐えきった蕎麦たち どうなりましたか

             
                南風の台風でしたので右から左へ傾いてます  

            
                      花も咲き始めました 

作業開始傾いた蕎麦修正しながらの作業になりました

            

            
                  綺麗になりましたやはり機械は 楽

作業後は 恒例蕎麦打ち これも自然に分担が決まります
        
            
                    正方形に仕上がります 

ざる蕎麦 出汁は 六十年以上前の出来事を昨日のように嬉々としてのおしゃべり最高の出汁だ
今回も台風被害 日韓問題から芸能界のニュースなどでエンドレスの口角泡を飛ばす

次回は 十一月上旬の刈り取り その間消毒など作業が入る 小父さんたちの熱い闘いは 続く 台風だけは 御免だ

  

  


つくば道

2019年09月23日 | Weblog

筑波山麓の名物彼岸花見たさに訪れた
先ずは 玄関口つくば道 筑波山神社は 江戸幕府の鬼門を守るお社として造営され三代将軍徳川家光が改修のため資材運搬道路としてつくられた
日本の道百選に選ばれている
ウォーキング道としても知られ何度か参加している 2012.5.6孫たちと参加して終了後なんとこの付近に竜巻通過多大の被害 その孫たちも高校や中学生
今でも思い出される 今回車で通過

                  
                 
これよりつくば道起点道標 右折がつくば道
先ず目に入るのは 平沢遺跡 奈良平安時代の常陸国郡役所跡 国の史跡に指定されてます

             

神郡の街並 土蔵や長屋門が筑波山を背景に観光ポスターにも使われ私の好きなポイント

             

日本百名山の中で一番低い山として知られる 遠足では 必ず訪れる筑波山(877m)県民象徴の山 万葉集でも数多く詠まれ万葉の里としても知られる
左男体山871m 右女体山877m 眼下に関東平野や霞ヶ浦を一望でき天気が良ければ東京スカイツリーが見える人気の山です

             
                   この付近からこのように見えます

さて肝心の彼岸花 残念ながらこんな風景 二ー三年前までネットで紹介されてましたが

             

名物 榎と彼岸花が筑波山と写しこむベストショットが期待されましたが残念
でもマイカーでしたが久々の筑波山麓まで訪れました 
次回は 登ってみたいな 無理かな  

     


御朱印

2019年09月20日 | 日記

FINAアーティステックスイミング世界ユース選手権大会参加のため孫娘HI-ちゃんの見送りに成田国際空港へ 見送り後
江戸崎町の古刹お詣りのためカーナビインプット想定外のコースなんと十数年前通りかかった成田市の東 小御門神社不思議な名前なので記憶にあった
贈太政大臣藤原師賢公をお祀りしてます 明治天皇は 師賢公の功績を称えられ国の守り神として別格官弊社に列せられました(案内書より)

          

想像以上の風格を感じまた御朱印も素敵でした
茨城県稲敷市江戸崎町以前は ゴルフで訪れましたが今年は 花火大会狙ってましたが孫の海外遠征に気をとられ一日遅れの訪問になりました
大念寺 浄土宗の寺院 関東十八檀林である 江戸初期に定められた浄土宗の檀林(お坊さんの学問所)
御朱印は 奥様が親切に対応していただきました 茨城県の檀林 そしてこの寺名物逆さ銀杏 是非来年の花火にお出かけくださいのお言葉頂きました

          

続いて近くの江戸崎不動院 天台宗寺院 山号は 医王院

          

二年前父の遺品から御朱印帳みつかり受け継ぎ神社仏閣で拝受して今年で三冊目楽しみが増えました
年々遠出は 億劫になりましたがこれからも徐々に御朱印増やしていきたいなと思ってます



       


お祭り

2019年09月17日 | 日記

愛宕神社我が地区のランドマーク 子供の頃は 遊び場 チャンバラで遊んだもの
各地区にあるようですがいずれも高台にある 総本山京都の愛宕神社登山スタイルでお参りするようだ
ほぼ二十年ぶり二回目の氏子総代に選出された 氏子の減数に歯止めがかからない半数近くになりました 旧暦八月二十四日に行われる 
しめ飾りや 酒樽などお供え物全て手作り 私は もっぱら報道係今年は 役員何かと忙しく撮影は 諦めた
幟は 夜半暴風雨の予報で立ち上げられなかった 幟には 天保四年(1833年)の文字が書き込まれてます

            
                     両側に幟がなく寂しかった

            
                    石段は 二十五段ありました

本山笠間のお社は 315段あったような 一月お参りしやっとの思いで上りました
こんな古式豊かなお祭りですが目の前には 世界最先端のJAXA宇宙開発機構の建物が見えます 世界宇宙ステーション日本実験棟きぼうの管制をしてます
つい先日きぼう完成十周年記念に各国の技術者が集まったニュースが流れました また来年はやぶさⅡが小惑星リュウグウの岩石を採取して六年ぶりに地球へ帰還
またつくばで展示されると思います

            
                                        右にJAXA

中央横切る川で子供の頃魚釣りや シジミ採りしてました 川向うとは 世紀の違いが 
こちら旧来続く愛宕神社のお祭りが面白い光景演出してくれました
最先端の地区より昔のまんまの風景そして昔のまんまの人一倍熱い人情が受け継がれてます





中秋の名月

2019年09月14日 | Weblog

がな席夜空を見上げるのが好きだ 子供の頃お月様でウサギが餅をついてると言われたものだ
小学校生の時分土星を見た感激が忘れらせず三十数年前望遠鏡買い込んだが肝心の土星探せず月のクレーター見ただけでお蔵入り
宇宙では 想像以上の出来事が五十年前人間が月面着陸 五年前はやぶさⅡが小惑星リュウグウに打ち上げられ軟着陸して弾丸打ち込み岩石破片回収して来年地球に帰還 地球誕生の解明が期待されるとのこと
さて我が家の伝統お月様にお飾りした 旧暦八月十五日中秋の名月 満月は 何故か一日遅れだとのこと 詳しい理屈は 分かりません
満月も今年一番小さく見える これも何故かわかりません
収穫への感謝を捧げるお月見のようです 芋名月とも言われます 残念ながら曇りでお月様顔だしてくれませんでした
庭先には 秋の虫の声が響いてます

                 

今年は ススキの穂が出揃ってませんでした 
お供えは 芋 お団子 赤飯 梨 イチジク ススキ

         

宇宙への探査は 劇的に進化してますが 恥ずかしながら昔のまんまの伝統我が家のお月見ご紹介いたしました

 

   

             

   

 

 


メダカの学校

2019年09月11日 | 日記

台風15号につきまして各地のブログ友の皆様にご心配おかけしましたのでご報告させていただきます
九日五時ごろ千葉に上陸茨城県南東を通過太平洋に抜けました 関東に上陸した台風では 最強クラス千葉市では 瞬間最大風速57.7mなど観測史上最高の記録をしたようで建物の崩壊 停電などの被害が続いています 通勤 通学の足が乱れ大都市の防災のもろさが露呈されました
我が家付近風が強かったものの被害は 確認されてません
先日発芽したばかりの蕎麦元気に耐えきりました ただ花が咲き実を付ける頃の台風心配

              

今回初めて実施三列小幅日光が差し込まず草が大きくなりません草取りしなくて済みます 一列広幅消毒のため どうなりますか
お隣に植え込んだ桜折れました

             
                        樹齢三―四年

雑草が生えないよう畑に一面 コスモスに種まきしました 倒されましたが咲き始めました

             

メダカのよりがっこうは かわのなか そっとのぞいてみてごらん(メダカの学校より) さて本題のメダカ 幼稚園の孫が育てたいというものですからHCで買い込んだりしました
ですから本人12―3年見向きもせず爺の担当になりました 絶滅の心配や苦難の連続 水槽変えましたら全滅しましたが
なんと水草から稚魚が孵化した奇跡もありました

             
               全数15匹ぐらい 産卵用にシュロの皮入れてます
       
産卵したと思われますと共食いしますのでシュロの皮 別の水槽に入れ替えます

             
                         5-7日で孵化します

こちらの水槽には 6-7月に孵化した稚魚泳いでます

             
                        約30匹くらい

お客様も珍しそうにのぞき込みます メダカ昔は 見られましたが珍しい なんて言われます
餌やりなどお世話は 爺になりました 最近メダカブームのようですが ただゴミのような稚魚見ていると可愛くなります

孫との会話も婆が中心 私が水槽に近づくと嬉しそうに泳ぎ回ります もしもメダカと会話ができればうれしいのですが

 


             


                 


九月の彩り

2019年09月08日 | 日記

天候不順そして日照不足 梅雨明け後猛暑の連続
九月に入っても秋雨前線の影響で曇り空が多く いつになったらすっきりした秋空が見られるのかな
でも花木たちたちいつものようにいつもの時期に花や実をつけてくれる 周りは 雑草だらけなのに
鶏頭(ケイトウ)雄鶏のトサカのような花を連想させる また花が燃え盛る炎にも見える 夏に強く元気に咲く花

             
                          ケイトウ

綿は 妻が私の撮影のため毎年植え付けてくれる 実をお飾りにしている 糸を紡いで一旗なんてサラサラない
綿を見るにつけ 映画 風と共に去りぬ を思い出す
炎上する家の前馬車でスカーレットが逃げるシーンが知れ渡りますが 私は アトランタ近郊の綿花畑で働く労働者が思い出される

             
                          綿の花

リコリス彼岸花の一種らしい 夏水仙とも いわゆる曼殊沙華は まだのよう でも発芽しやすいよう草取りしました

             
                           リコリス

オクラ 食べても良し花も綺麗

             

イチジク数年前植え込み食べると結構美味 ただカミキリムシが発生しますので注意が必要

             

秋茄子は 嫁に食わすな 秋茄子は 美味しいので憎らしい嫁には 食べさせない 
また秋茄子は 種が少ないので子種がなくなる心配との説もあるようです

            
                          茄子  

台風十五号関東直撃の予報心配だな


マーメイドが舞った

2019年09月05日 | 日記

第一回FiNAアーティステックスイミング世界ユース選手権大会が2,019年8月28日ー9月1日スロバキア シャモリーンで開催され孫娘HI-ちゃんが日本代表選手として
選ばれ出発当日成田まで見送ったことは 先日ご紹介済み
応援団から途中経過報告画像も添えられてました
なんとなんとミックスデュエット(男女混合)3位銅メダル獲得とのこと 出発前NHK県内放送で取り上げられ放送されました

             
                        演技後応援団にご挨拶

             
                            表彰台へ

チームフリーコンビネーションは 4位のことでした よく頑張りました 小学三年生からシンクロ始め 中学一年年から全日本選手権ジュニアの部そして
ジュニアオリンピックに毎年参加 爺婆を楽しませてくれました
我が家のDNAから素質は あるとは 思いませんが歯を食いしばり頑張りました 三年前の春東京辰巳国際プールでミスをして涙を流してた光景が忘れられません
止めたら の問いに 進歩があるから怒られるなんてケロッとして翌日練習してました
日本チームの強化合宿にも頑張り抜きました
3日午後帰宅玄関入ると姉妹手作りのお祝い飾ってありました

                  
                 おめでとう ひーちゃんへ 何よりのお祝い 

仏壇に報告後 爺婆にメダル見せてくれました

                   
                                     メダルには 1st FINA World Artistic Swiming Chanpionships

爺婆には 重く輝いてました 県内は 国体開催のニュース 全国には 韓国問題ばかり 世界ユース大会のことは 取り上げられることありませんでしたが
爺婆にとって大きなニュースになりました

学校にも報告に伺ったようですがこれから勉強にも励んでほしい 頑張り屋の君には 出来るさ

  


八十日間熱い闘いのスタート

2019年09月02日 | 日記

蕎麦の種まき例年盆過ぎ十日前後 蕎麦の敵は 害虫 台風そして霜 刈り取り前の霜が心配ですが温暖化傾向なので種まき遅くなりがちだが
天候不順のため八月二十六日種まき 仲間八人の共同作業は 楽しい
雨が続き絶好のコンディション 数日前見知らぬ方が訪れ蕎麦栽培について交歓会が開かれ師匠 師匠代が懇切丁寧に回答 種まき後見学に来られるという
発芽するか若干の不安があったものの作業開始 数日前素人の私もトラクターで耕しましたが凹凸が見られ毎年当日耕します

                
                    プロが丁寧にトラクターで耕してくれた

耕すと同時に種まき準備 土柔らかいので二輪車で畝をつくります 目標の紐をひきますが難しい 今年は 秘策を試しました 毎年土寄せと言い 畝の土を蕎麦に土を盛り収穫倒れるのを防ぐと同時にミニ耕運機で草取りするように7-80cmの間隔開けましたが今回初めて20㎝の間隔三列消毒や草刈りのため機械が入れるよう一列7-80cmの畝幅にしました 従って重労働の土寄せは ありません お分かりになりますか 後ほど確認できます歳とともに工夫し作業時間も短縮してます

               
                 器械で種まきしますので二輪車で筋をつくります

早速種まき 以前は 手撒きしてましたが厚めに撒くようになり日光が入らず生育も不ぞろいになりがち
これだと一定に撒け安心 約一時間の作業で終了

                                          

例年四日目の朝発芽しますが今年雨続きご覧の通り一斉に発芽 芽も育ってるよう これで講習会開いた関係上発芽して良かった
三列小幅 一列消毒用及びミニ耕運機が入れる広幅にしました

               
              四日目の朝こんなにくっきり見えるのは 初めて やはり雨のせいか

               
                      頭に実がついてます 可愛いもの

ヨトウムシと言い一晩で葉を食い尽くす害虫管理そして最大の敵台風 茎が倒れ折れますと再生不能 刈り取りにも苦労します
十月下旬から十一月上旬刈り取り 中旬脱穀まさに小父さんたちの八十日間の熱い闘いになります
今月末には 花が咲き ご紹介できると思います
昨年は 全国的に不作 今年は 神のみぞ知る どうなりますか 随時ご報告させていただきます