爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

久ふりのお茶の水

2020年01月28日 | Weblog
神田明神から目と鼻の先湯島聖堂へ総武線乗車中車窓から見え不思議な建物と思いつつ 今回が初めて 
儒学に傾倒した徳川五代将軍綱吉は 元禄三年(1690)この地に創建 孔子を祀る大成殿や学舎を建て自ら論語の講釈を行うなど学問を奨励した(案内文より)
      
門をくぐると築地塀が続きます 中々見られない塀です
      
杏檀門くぐると大成殿
      

      
                大成殿 
今回御朱印気が付きませんでしたが後ほど素晴らしい字体の御所朱印があること
気が付きました アクセスもよいしまたお参りしたい
これからお茶の水方面へ 一本道間違えましたが偶然神田川のベストスポットへ(私が思ってるだけ) 左中央線 真中鉄橋 総武線 奥の大きな橋が聖橋 手前地下鉄丸ノ内線 大昔丸ノ内線は 通勤に利用してました
貴方は もう忘れたかしら赤い手拭マフラーにして二人で行った横町の風呂屋(神田川より) よく歌いました
      
さあ今回のラストは ニコライ堂
正教会の大聖堂 ロシア人修道士祭聖ニコライに由来してるようです
正式名称は 東京復活大聖堂 国指定重要文化財に指定されてます

      
今回国立東京博物館で特別公開高御座と御帳台 寛永寺 上野精養軒で昼食
時の鐘 旧岩崎庭園から湯島天満宮 神田明神 湯島聖堂 神田川 ニコライ堂
楽しいぶらぶら旅となりました 今回もハプニング続出 記憶に残る二万歩のウォーキングとなりました 長い間お付き合いいただきありがとうございました







湯島天満宮から神田明神へ

2020年01月24日 | Weblog
湯島通れば思い出す お蔦主税の心意気(湯島の白梅より)
湯島の白梅 以前は マイクを握り歌ったもの 十八番の歌でもあった
子供の頃星空劇場地区公民館広場での映画 湯島の白梅 鶴田浩二 山本富士子が主演ストリーは 分からなかったが母と観た記憶が その舞台となった湯島天満宮
旧岩崎庭園からほんの数分だった 裏側から入ったが
ここが正面男坂急な石段 
     
石段上ると湯島天満宮 学問の神様 菅原道真公を祀っている
     
受験生心配のよう
     

          
湯島から神田明神まで歩いた 二人の何気ない会話の中で疲労感は 無かった
正式には 神田神社 江戸総鎮守府 パワースポットして知られお正月には 日本代表する企業や多くの会社の方々がお参りするようです 江戸三大祭りとして知られてます 最近は アニメの聖地として外国の方たちにも人気があります
     
               隋神門
平日にも関わらず背広姿の方が長蛇の列でした
     

           
湯島天神(私は こちらの方が馴染みます)は 二三度参拝してますが 
いつもお蔦 主税の湯島の白梅思い出します 神田明神は 噂には 聞いてましたが初めての参拝となりました
まだまだ二人は 歩きます
湯島聖堂 神田川 ニコライ堂お楽しみに 

 

         



世界最大の花

2020年01月20日 | Weblog
世界最大の花開く 筑波実験植物園は世界最大の花ショクダイオオコンニャクが温室で開花と発表
インドネシア スマトラ産希少植物 同園での開花は五回目で一つの株が五回開花は
世界的にも快挙 中央のろうそくのような花序付属体は高さ232cm花びらに見える
仏炎苞苞は直径86cm(読売新聞県内版記事引用) 私五回の開花全て立ち会うというラッキーに恵まれました いつもは 五月から八月にかけ開花してましたが今回一月レンズが曇り困りました

      
               中央に咲いてます
           
                巨大な花 
テレビクルールも撮影してました日テレのようでお昼ごろ放送とお話しされてました 家でその放送確認しました
         
     

エントランスに今まで咲いた記録が展示されてました
     
この植物園四季折々訪れ楽しんでます 珍しい世界の花や絶滅危惧種の保全にも
務めその公開も楽しみ
さて園内は この時期モノトーンの世界やっと一部花芽が膨らみつつあります
     
        紅梅は早咲き 偕楽園もそろそろかも
     
              ミツマタ
そろそろ福寿草 雪割草 華やぐ季節が待ち遠しい
今年は 暖冬 気候が狂ってる世界で協力して温暖化対策が待ち望まれる
自国ファースト 必要ない 各国の協調が今こそ大事

地球規模の問題だと思ってるのですが


上野ぶらふら散歩

2020年01月17日 | Weblog
国立東京博物館で特別公開 高御座と御帳台平安絵巻堪能した後近くの
天台宗別格本山東叡山寛永寺へ 寛永二年(1625)徳川家光が江戸城鬼門を守る方向に建立された 歴代将軍いくつかの御霊廟となってます 尚延長線上には我が筑波山神社も鬼門として存在します
根本中堂は 彰義隊上野戦争で焼失し現在の地へ移されました
        
     
              根本中堂
         
              東叡山寛永寺
上野公園ぶらつきました ちょうどお昼 昨年に続きこちらで食事 
     
              上野精養軒
名物時の鐘が見え十二時音が響きました 
花の雲 鐘は 上野か 浅草か 松尾芭蕉にも詠まれてます
残したい日本の音 風景100選 に選ばれてます
           
              時の鐘   
不忍池へ 比叡山から見た琵琶湖を描いているようです
左奥博物館 寛永寺 左弁財天 右精養軒
     
                 不忍池

旧岩崎庭園へ 明治二十九(1896)年三菱財閥岩崎彌太郎の長男三菱第三代社長久彌の本邸として造られました(写真説明パンフレット引用しました) 
     
17世紀の英国ジャコビアン様式の実後な装飾が見られイギリス ルネサンス様式や
イスラム風のモチーフなどが採り入れられている
     
                  
                 
                  
旧岩崎邸私二回目妻初めてのようで装飾に驚いてました
次お蔦 主税の気分になり湯島天神へ 二人は 若い またまだ歩きま
     
     





特別公開高御座と御帳台

2020年01月14日 | Weblog
東京国立博物館何度となく訪れている
記憶にあるのは十数年前日本国宝展 尾形光琳 俵屋宗達 雪舟 鳥獣戯画等々教科書の世界の絵を直接目にした感動
また十年ほど前興福寺阿修羅展何と二時間以上の待ち時間歳を重ねた今では 考えられない
さて今回高御座と御帳台が公開されると言う なんとしても拝見したかった
      
     
              国立東京博物館

即位礼正殿の儀テレビで拝見しました
(案内書より画像説明文引用しました)
天皇陛下が御束帯(黄櫨染御袍)に御立纓纓の御冠お召になって御笏をお持ちになり高御座にお昇りになり 皇后陛下が御五衣 御唐衣 御裳をお召になって御檜扇をお持ちになり高御座の隣に置かれた御帳台にお昇りになりました


     
             左高御座 右御帳台

平安絵巻画像の世界から現実になりました
高御座は 古代より天皇の即位の儀式に御座として即位の儀式に用いられるようになった 現在の高御座と御帳台大正天皇即位に際して作られたもの
朱塗りの高欄をめぐらせた黒漆塗りの方形の継壇を基調とし八角形の床板を二段に重ね八本の円柱が八角形の蓋(屋根)を支える 蓋の頂上の露盤には 大鳳一羽を蓋の各角の蕨手には小鳳八羽 大小九羽の鳳凰の像を載せてます
内部には 御椅子がありその左右に剣璽と国璽及び御璽を置く案(小卓)がありま
 
     
                高御座

御帳台つくりは 高御座とほぼ同じですが蓋には鸞という瑞鳥の像を飾り高御座と比べると小振りになってます

     
                御帳台
裏に回りますと
     

即位礼正殿の儀における服装 まさに平安絵巻
皇嗣殿下は束帯(黄丹袍)に帯剣され垂纓の冠をお召になり 女性皇族は五衣 
唐衣 裳をお召になりました


    

宮廷中庭には 帯剣し弓を持った威儀の者が左右各十名

    
            束帯(武官)威儀の者 

太刀 弓 胡籙 鉾 楯を捧持する威儀物捧持者それぞれ二十名など七十名
並ぶそうです

    
           束帯(文官)威儀物捧持者

即位の礼に関して皇居乾通紅葉の時期に一般開放と同時に皇居東御苑 大嘗宮も拝観
迎賓館で祝賀パレードに使用されたオープンカーも見られそして今回 高御座と御帳台も拝見出来ました こんな歴史的なことに立ち会え感謝 感激
マスコミでも連日皇室関係の報道が 喜びも倍増
皇室が近くなったように感じます(漢字が難しく変換ミスがありましたらお許し下さい)






世界一の牛久大仏

2020年01月11日 | Weblog
牛久大仏は 浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって建てられた
高さ120m ブロンズに像としては 世界一高いと言われます
成田に近いせいか外国の方にも人気があるようです
二十数年前にお参りした後この像の前を通り掛かる時撮影してご紹介してました
發遣門をくぐると大仏様が目前に迫った

      
                    

釈迦弥陀二尊 振り返りますとガラスに写ったお釈迦様と阿弥陀如来(大仏様)が
拝めます

    
             真中にお釈迦様と大仏様
胎内巡りさせていただきました 写真の説明は パンレットから引用させていただきました 
1階 光の世界 観想の間 浄土の世界を観想(思い描く)する空間です
    

2階 知恩報徳の世界 阿弥陀如来への報恩感謝の気持ちを込めて写経を行う空間です
    

3階 蓮華蔵世界 とは 極楽浄土のこと 約3,400体の胎内仏に囲まれた金色の世界です
    

静かな気持ちで胎内巡り後 御朱印拝受

        
修正会 正月に厳修される仏教の伝統法要のひとつ 前年の自分自身を見つめ直し 新たな気持ちで新年を迎える節目の法要(パンフレットより)
牛久大仏いつも遠方より眺めてましたが新発見あるものです
何故か期待感が膨らみました






   
   


春の七草

2020年01月08日 | Weblog
年末年始寒くて連日こたつの中グウタラナ生活 お正月恒例大学箱根駅伝ほぼ全区テレビで見たのは 初めて ですから歩数一日5-600歩ほどに 日本一周歩こうかいやっと秋田通過 新潟から歩みが遅くなった  しょっつる鍋食べたのは 半世紀以上前 恐らく雪が積もってるかも

      
春の七草 七種の草を入れておかゆにして食べる 一年の無病息災を祈る
また正月おせち料理を食べた胃を休める意味もあると言います
我が家の伝統行事 その日は 子供の頃腹にたまらず学校で腹がすいたのを忘れられない
妻が摘んできてくれた セリ ナズナ ごぎょう はこべら ほとけのざ スズナ スズシロ
が春の七草と言われる
        
さあこれで今年も頑張れるかも
庭先にいつの間にかいつものように蝋梅が見ごろになった
花が蝋細工のようでそのように名付けられたという 香りが強く年末年始の切り花として
飾られる
         
                    ロウバイ
先人は うまい事こと言ったもので 六日小寒 二十日大寒 節分まで寒いといいます
さあそろそろこたつから抜け出し ブログネタ探しに動いてみます
それにしても筑波下ろしは 寒い

初詣

2020年01月05日 | 日記
お正月の成田詣親の代から続く我が家の伝統行事
以前は ツァー気分で県内各地子供たちとお参りしたものだ 神社仏閣その数十数カ所
ご利益あったのかな
最近は 成田ばかり飛行機好きが影響してるのかな(これでは ご利益なしかも)

成田山新勝寺 真言宗智山派の寺院 明治神宮と並び全国屈指の初詣参拝数を誇ります
ファミリーで雑煮食べた後なので遅い出発のせいか駐車場初めての待ち時間
参道は 一方通行交通規制 昨年もかつてない混雑 平成最後の初詣と思ったものだったが今年も昨年以上もしかして令和最初の初詣とも


       
本堂前もこんな具合
       
                        
       
                三重塔からの本堂
拝殿も規制されてました お祈りの後の脱出も大変
お守り求めました 皆様にもご利益おすそ分け
               
今回初めて釈迦堂へ 国指定重要文化財に指定された旧本堂昭和42年大本堂が建てられ移されました 念願の御朱印五カ所目境内では 全数六カ所あります
      

         
さあこれから滑走路と思いましたが時間的に遅くなり牛久大仏へ向かいました
いつも大通りから撮影してましたが久しぶりの拝観となりました 
後日リポートさせていただきます