爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

野鳥の観察

2013年01月22日 | 我が家

我が家には 招かざる客が来訪する
ハクビシン夜中になるとごそごそ屋根を歩く音がする 猛烈な匂いのジェットを噴射すること数回最近姿は 見えなくなったが 摘み残しのみかん食い散らかしている 農作物の被害は 増えてるとのこと
カラスの賢さには 驚く ゴルフ場でカートに飴玉の入った袋を見つけるとかっさらう 軒先や倉庫内の食料なんか即食い散らかす 雀のため残飯や米粒用意するがけたたましい鳴き声で急降下小鳥を追い散らすヒヨドリ等だ

秋口に摘み残した柿を餌にメジロが訪れる。
先月紅葉が美しいと聞いて植え込んだハゼ増え過ぎたので数本伐採その実をねらってのことだ 最近ご近所さかんらハゼが生え出てきたとの話が おそらく我が家のハゼの実を鳥たちが運んだものだと思う。
餌のないこの時期カラス ヒヨドリ メジロが訪れる カラス ヒヨドリを見つけると一目散に退散
メジロ可愛い声でせわしく動き回り木陰に隠れやっと撮影しましたのでご紹介

         
                  天敵のカラス ヒヨドリを警戒して

警戒心が強くしかも動き回り苦労しました。

         
               ハゼの実をくわえてます偶然ですがベストショット

         
                   いつの間にが二羽 夫婦かな

         
                   新兵器のコンデジ ズームが役立ちました

弱肉強食小鳥たちこの自然界を生き抜くには 大変な苦労があるのだと改めて知ることができました。

それに引き替え俺なんか恵まれ過ぎてるのかも
頑張らなくちゃ




師走の風物詩

2012年12月29日 | 我が家

天井に乾いた音が響く餅つきの音だ ご近所さんからも
大昔の思い出 そんな光景は ない   今では 器械で餅つき
恥ずかしながら我が家での師走の光景 餅つきをご紹介しよう。

いつものように私は ボイラーマン 乾いた枯木を集めましたが枯れた孟宗竹が一番火力があるようです。

            
                セイロ三箱(もち米一斗)が予定

約一時間蒸しますと

        
                       餅つき機に

        
                     数分でご覧の通り

大昔は 父が杵を振り上げ母が臼で餅をこねたものだ その音が心地よく思ったものだが
二人の呼吸に驚いたものだ

        
                    お供え用のもち

        
                   孫たちも急遽応援に

我が家の三代女将さんが勢ぞろい 男ども影は うすい
果たして我が家の伝統受け継いでくれるのかな 心配だな
爺がその光景を見届けるまで頑張れるかな

大晦日の年越し蕎麦打ちで忙しかった年末の行事は 終了 八坂神社氏子総代のため初詣の準備等々で
これが年内最後の更新になるかも

ブログ仲間の皆様一年間ありがとうございました
新年もよろしくお願いいたします。


庭木の手入れ作業

2012年11月27日 | 我が家

師走も近づくといつも知人の庭師さんがハサミを入れてくれる。
もうそなん時期なのかも知れない
母屋と蔵の間に私の子供の時分からある樹齢100年以上と推定される樫の木があるが十月の台風で一部枝が落下したことは ご紹介しました。

          
                      作業開始

右から左に枝が伸びてましたが折れました。
やはり樹齢が示すように枝が朽ちかけてるようで整理して一本々独立させるようにしたいとのことだった
でもご先祖様が手入れして風格のある枝を切るのは 忍びないとのことでなるべく枝を残すことにした。

          
                   左に伸びる枝

          
                  老木を物語ります

台風が心配なのですが
           
              なるべく面影が残るようにしました

これからもちの木 カナメなど二日間の作業となる
私の役目は 軽トラで落ちた枝葉を運ぶのみ

この作業が終われば数多いお正月を迎える準備の一つが終わったことになる。


晩秋の光景

2012年11月20日 | 我が家

夏猛暑しかも雨不足九月に入り一転大雨
先週我が県の紅葉も見ごろになったニュースが 紅葉前線も急速に南下中
我が家付近も木々の葉も舞い始め晩秋の装い
敷地内にハゼ 楓を植え込んでるがハゼが最盛期

            
                 ハゼの赤と孟宗竹林の緑

孟宗竹は 厄介者物干し竿には 使われずかつて田んぼで稲干し竿に使われましたが今では 用無し
冬になれば葉っぱをまき散らし雨樋掃除も大変だ
筍大好き人間のため我慢我慢
ハゼは 種をまき散らし敷地内は ハゼ ハゼ ご近所さんに鳥が運んだらしくハゼが芽生えたとの話が

ユズが色づき隣のサザンカとのコラボが映えます。
    
            
                     ユズとサザンカ

毎年豊作今年も御近所さんからすでにリクエストが届いてます。
サザンカと言えば大川栄策の歌カラオケで歌ってましたが最近さっぱり外出は なくなりました。

少し前まで活躍してました富有柿高い所にぽつんと

            
                  雀が二羽つついてました

いつもは ヒヨドリの縄張りなんですがそれまでの天下
も少し寒くなるとメジロの優しい鳴き声が聞かれますが用心深くて撮影難しい

手入れが行き届かない桃源郷目指しての山です。

            
               ハゼが見ごろ右下の楓は まだ

染井吉野 河津桜 枝垂れ桜 アジサイ ハゼ 楓を植え込み四季折々楽しむ予定になってますが
どうなることやら

今週は 蕎麦の脱穀そして石臼での粉挽き新蕎麦がお目見えするころは 師走だ


枇杷だらけの予感

2012年06月22日 | 我が家

大昔我が家に枇杷の大木があり子供の頃よじ登ったりした思い出が
秋には 柿 その季節々の味が忘れられない
関東では 房総富浦が知られてるが先日鹿児島産の枇杷をいただいたその味最高 その種をまいてみた

          
                二鉢十個くらい まきました

約五十日後忘れかけてましたがなんと芽らしきものが五六個生えました。

          
               おそらく枇杷に間違いなし

桃栗三年柿八年と言いますが果たして食べられるのに何年かかるのかな
樹齢十一年の枇杷をご紹介しよう
ジューシーで美味カラス ヒヨドリが天敵

          
                   我が家の枇杷

枇杷 柿にしても手を伸ばすのは 私だけのようです

我が家でもう一つ忘れかけられたものがあります。裏庭にひっそりと

          
                     グミです

美味とは 言えないが甘酸っぱい子供のころを思い出させる味です。

私は 楽しみで栗四年目 桃二年目 デコポン二年目 今年イチジク植え込みましたが果たして誰が食べてくれるのかな
飽食の時代 期待と心配が半々です 私の丹精込めた樹木なのですが

あっそうそう六月二日孫の運動会大応援団がかけつけましたそのおやつの枇杷五六個まきました
順調にいけば七月中旬発芽どうやら我が家は 枇杷だらけになりそう


雨が似合いの花

2012年06月19日 | 我が家

我が家に五十株ほどのアジサイがある。
親が植え込んだものだが人目につかない裏庭にあったものを株分け移植したもので この時期になるとご近所さんが楽しみにしているようだ
人呼んでアジサイ通り

        
              正面右左立並んでます

一部塀を新設しましたので内側に植え込みました。
不用心ですが金銀お宝もありませんので内側が見えるよう
柘植刈り込んであります
      
        
                鮮やかな赤です

まさに梅雨の風物詩楽しませてくれます。
株分けして桃源郷目指してる山へ十数株移植しましたのであちらでも桜とともに楽しめそうです。

水郷潮来のあやめ祭り只今見ごろだそうです。
その潮来の知人からいただいたハナショウブ一輪花を咲かせました。

        
                これハナショウブ

アヤメ カキツバタの見分け方
花に網目模様がアヤメ 黄色の目型模様がハナショウブ 白の目型模様がカキツバタ
四株でしたが昨年株分けして七株になりすべて花芽を持ってるようです
二三年に一度株分けして植え替えが必要だそうです。

山ユリ カサブランカ スカシユリ植え込みましたが
この季節は スカシユリ

        
                 スカシユリ

ユリも二三年に一度植え替えが必要だそうです。
山ユリいつの間にか消えてなくなりました。
ユリの女王カサブランカが咲くころは 夏まじか

じめじめした梅雨 嫌われますが花たちにとって生き生きと輝く季節なのかも知れない


私は 二歳

2012年06月16日 | 我が家

大昔こんな映画があったのを記憶している。
不思議なタイトルなので思い出すのかも知れない
私が二歳の頃
その頃の遊びは 何だったのかな 終戦まじか防空壕に一人忘れられたことがあったそうな 
おばあちゃんに聞いた話だ
孫のSU-ちゃん二歳一か月
おもちゃ 絵本等々考えられないものがずらりと並ぶ
その一つが日本地図パズル 47都道府県のチップをはめ込む遊び その一端をご紹介

         
                  現在京都?かな

         
                完成満足のポーズ

色か形で覚えてるのかな
とにかく早い
私なんぞ 名前で位置を確認しますがそれでもなかなか探し出せません
現在世界地図に挑戦
世界は 何か国あるのかな 中東 アフリカなんてほとんどわかりません 只今六大陸は 覚えました
次 国へすすむようです。

末は 博士か大臣か
我が系図に傑出したものなし まあだれからも愛される娘に育って欲しいな
それと爺と風呂に入ってもらいたいな
爺のお願いでした。


白い恋人

2012年05月24日 | 我が家

白い恋人 北海道土産のことでは ない
我が家を飾る白い妖精たちをご紹介しよう。

みかんの花が咲いている 思い出の道 丘の道
伊豆半島へ二三度訪れてるが伊東付近通過するたび思うこと(前回の訪れもう二十数年前になります)
段々に広がるみかん畑から見下ろす相模湾
この風景が みかんの花咲く丘 のモデルと確信している。

我が家に二本のみかんがあり只今白い花が満開
香りがすこぶる良い ジャスミンと言おうかいつも花に鼻をつける。

        
                  みかんの花

筑波山麓みかんの栽培が盛ん
我が県がみかんの北限らしい
我が家のみかん毎年枝もたわわに実り美味しくいただく すこぶる好評
隣に昨年植え込んだデコポン一昨年寒さで枯れたので植え直しました。冬に防寒用のネットで覆ったが枯れかけ心配したが新芽が生えだした。
柚子も毎年豊作どうやら我が家は 柑橘類が宝庫のようだ

白いクレマティスも花をつけた
筑波実験植物園のクレマティス展は 行けずじまいだった

        
                  クレマティス

真っ赤なバラ シャクヤクも咲いてるが白も清楚で好きな色だ

アジサイの花芽も膨らみ始めた
梅雨もすぐそこ



 


楽しみ

2012年05月14日 | 我が家

桃栗三年柿八年柚子の大馬鹿十八年と言われますが
桃は 昨年ジャンボ白凰一本植え込み 栗は 仲間の勧めで遊休地に早生の国見二本 美味と言われる利平三本植え込み四年目栗大好き人間昨年より少々ながら食べ始めました秋が待ち遠しい 柿は 子供の頃よじ登って食べたものですが最近手を伸ばすのは 私だけ 我が家の柚子実が大きく大人気冬至の頃は ご近所さんにおすそ分け
ひっそりと立っている栗の木時々肥料を施してますが豊作を念じて施肥しました。

            
                 四年目の栗利平

周りの草が気になりますが鳥の楽園ヒバリやキジが巣作りしますのでわざと?草は 刈り取りません
私の細やかな愛情

隣接地には エシャレットこれビールのつまみに最高
味噌をつけたり酢漬けにしたりします。
草取りしてこんな感じですがどうも草取りが下手

          

          
                一株掘り起こしました

早速晩酌のつまみに

先般ご紹介した自然薯 こんにゃく植えつけて一か月
草が邪魔をしてるのか越冬に失敗したか自然薯二本だけですが健気に生えでました。

              
                  草の中での誕生

二十近くの種芋植え込んだので何本生え出るのか楽しみです。
いづれとろろにして食卓をかざることでしょう。

蕎麦畑先日慣れないトラクターで耕しましたが昨年脱穀した時のまき散らした種から芽が生え出てますが
整地して小父さんたちの熱い戦いが間もなく始まる。


初夏の彩り

2012年05月11日 | 我が家

つくば北条地区でで発生した竜巻日本最大級の規模だったようでアメリカのニュースを見てる感じがしました。つくば古道の玄関口としてまた筑波山麓からの湧水で美味と言われる北条米の産地でもあり早い復興が望まれます。
皆様からのお見舞い感謝いたします。
近頃天気が不安定作日もゴルフ ハーフ終了後昼食中突如雷鳴が轟きサイレンが鳴り響きプレイヤー一斉避難グリーンは ヒョウで真っ白そのまま終了竜巻注意報が発令されたようです。
雷でプレイ途中切り上げは長いゴルフ人生初めての体験でした。
大災害に関係なく何事もなかったように我が家を飾り付けてくれる花たち 初夏の装いをご紹介したいと思う。

親の代から受け継がれる牡丹 赤 ピンク 白があります。

        
              牡丹豪華に咲き誇ってます

子供のころ花びらを雪替わりにして投げ合ったものですから六十年以上経過してるかも

        
                  おおてまり

三年前塀際に植え込みましたがようやく目に止まるようになりました。

        
                  モッコウバラ

北海道ばかりでは ありません
花言葉 純愛

        
                  スズラン

こうして四季折々手入れもしない私を楽しませてくれる花たちに感謝
たまにお礼肥とも思ってます。

梅雨が終わればギラギラ太陽の下でユリ 芙蓉 むくげと楽しみは続く