爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

偕楽園と古刹を訪ねて

2007年07月30日 | 日記

女将が県庁で打ち合わせ
高速道路が苦手 水戸まで送ってくれない?
なんと高級リムジン運転手つきVIPのお通りだい
午前中で終わりのようで12時お迎え

その間偕楽園をぶらついた 何年ぶりであろうか
千波湖畔には 親子連れ 一周3kmジョギング 散歩するひとたちが見受けられた。

        
            偕楽園のシンボル好文亭

        
        梅ばかりでは ありません 杉 孟宗竹が見事

偕楽園 水戸藩主徳川斉昭が1842年開園 
民と偕(とも)に楽しむ 遊園として名づけられたそうです
3000本の梅が植え込められ 美しい庭園 日本三公園(金沢 兼六園 岡山 後楽園)の一つ
今回初めて時間をかけて歩きました。

12時待ち合わせ場所へ
なんと3時まで続くとのこと

ブログ仲間のkasaruさんがお仕えする願入寺を訪れた
昨年蕎麦の脱穀に加わりお手伝いしていただいた。

浄土真宗の開祖 親鸞聖人の教えを受けた如信上人が創建したという由緒ある寺である。
幕末の動乱(1864年)の さい兵火で消失

                
                山門よりの本堂

              
                    大梵鐘

突然の訪問kasaruさんは お留守であったが ゆっくり境内を歩いてみた。
黄門様の大ファン 楽しみにしていた開基堂(光圀直筆の書状など資料として価値の高いものが保存)
がお休み

水戸八景 巖船の夕照 の存在も忘れ
海岸どおりへ 梅雨明けもしない海岸は ひっそりしていた。
海には 北海道フェリーがゆったりと浮かんでた。

久し振りの水戸 大洗でした



いよいよ夏

2007年07月27日 | 我が家

夏の花 カサブランカ 芙蓉の花が開いた。
梅雨明けは まだだがいよいよ夏本番
昨年より若干遅れ気味の感じがする。

        
                     カサブランカ 

スペイン語で
CASA(家) BLANKA(白い) と言うらしい

私にとって カサブランカは なんてたってイングリッド バーグマンだ
60年前の映画らしいがいつ見たって可憐だ
主題歌 時の過ぎ行くまま は物寂しい
台詞もきざだ
夕べは?
そんな昔のこと忘れた
君の瞳に乾杯

来年は もっと百合を植え込んでみたい

        
                      芙蓉

芙蓉 ハイビスカに属するらしい
見るからに夏の花だ

確実に花は 夏を迎えた



大鉄道博覧会

2007年07月25日 | 日記

友人より野球観戦の誘い
以前は 5月絶好調の時だった 神楽坂も探訪した。

今回江戸東京博物館

昭和への旅は列車に乗って 大鉄道博覧会  
が開催 立ち寄ることにした。

明治以来の鉄道の歩みをふりかえることが出来た。

           
        会場 江戸東京博物館 二度ほど訪れてます

     
  特急つばめ 展望デッキ 東京ー大阪 8時間30分かかったそうです

     
               行き先プレート

     
   両国水上バス乗り場 週末の花火大会は 大賑わいになるでしょう。
   でも花火は なんてったって土浦の花火さ

隣の国技館相撲博物館 安田庭園を歩いて見た。
結構見所は あるもんです

夕食は 水道橋 早めに 前回の縁起をかついでカツどん定食
ドーム周辺は 夏休みには入り混雑

両軍あわせて五本のホームランが飛び出したが全然つまらない試合だった

結果は 新聞で見てほしい

次回は 九月 今度は どこを探訪しようかな
それまで優勝戦線にからんでてほしい

写真はこちら

   


ミツバチの大群

2007年07月22日 | 日記

ご近所さんが 我が家に飛び込んで来た
ハチがいるんですけどこの前どこに連絡しました。
二年ほど前スズメバチの巣を発見して消防署に連絡した記憶がある
そのことを覚えていたのかも知れない。
とにかくハチを見たくて伺った
これは ミツバチだ
周辺の民家で必ず祀ってある氏神様の中にハチの大群
蕎麦の師匠でもあり趣味の養蜂家の友人に連絡

        
             祠の中にハチの大群

        
           アップすると 羽音がブンブン

        
                   捕獲大作戦開始

これは どうやら日本ミツバチのようだ
養蜂してるのは 殆ど西洋ミツバチのようです。

先日TVで放映されたが 師匠の説明
ミツバチの性質
巣箱のミツバチが女王蜂が生まれる卵を産みそれが大きくなってくるとそれまで支配してた女王蜂が巣箱から巣立ちするようです。一万匹位の兵隊さんをひきつれて
これが分蜂というそうです。

今回すでに巣作りを始めてたようで蜜が絞れました。
以前我が家のドラム缶にミツバチが巣作り
隣家の床下にも巣作り どうやらこの辺は ミツバチが好む環境らしい

我が家のお花も役立ってるのかな



        


ある日突然

2007年07月18日 | 我が家
今朝寝ぼけ眼こで新聞受けに
豪華絢爛 山百合二輪咲き誇っていた。

昨年二つの球根植え込んだが一本が成長した

百合の女王 姿も優雅だがなんといってもその香りが素晴らしい
部屋の中にも香りがただよう。

        
            どうです素晴らしいでしょう 手入れもしないのに

カサブランカももうすぐ開花
ゆりの里に変貌する。

来年は も少し増やそうと思うが 球根の植え替えや 手入れが大変みたい。

相変わらずのおっちょこちょい
茨城フラーワーパークの山百合見ごろとの新聞報道
行ってみると祝日の振り替え休園

千代田の金命水を汲み取り帰宅

週末再チャレンジ予定

ドキドキしちゃいました

2007年07月15日 | 日記

今日は 孫娘MEIちゃんの音楽教室発表会
バイオリンを習ってます。

通いはじめて一年くらい 年末には 聖しこの夜 を演奏してくれました。

発表は 年齢順 年長組ですから いの一番
殆どの生徒は ピアノのようでした。
本人もドキドキでしょうが爺もドキドキ
思わず し~んとした会場に恥ずかしさも忘れ
ガンバレと叫んでしまいました。

      
            颯爽と演奏してます

発表会といえば 当時幼稚園なんてありません
私の小学時代
学習塾 音楽教室なんて存在せず
もっぱらチャンバラ メンコなので遊んだものです。
年一度教室を打ち抜き教壇を重ねて舞台にして家族を招いて 踊り 合奏 合唱 寸劇などの発表したのを覚えてます。
楽器は 高学年になってから それもせいぜいオルガン ハーモニカ カスターネット タンバリンくらいのものでした。
五歳の子供がバイオリンなんて考えられません

爺の心配をよそに堂々と演奏しました。
何故か 一回り大きく見えました。

ドキドキした?
電気がまぶしかった

爺がわかった?
わかった

練習したことが演奏できたようです。


天までとどけ

2007年07月12日 | 日記

自然薯のツルが勢いよく伸びてきた。
先日仲間とくみ上げた棚に気持ちよさそうにからんでる
種芋を植え込んで50日になろうとしている
平均二メートルになるのかな
毎日のように覗いているので恥ずかしそうです。
51個植え込み50本芽が生えてます ほぼ完璧に出揃いました。
私の愛情に応えてくれたのかも

      
       棚にからみついてます 雑草が気になりますが

ご近所の方も立ち寄ってくれます

何を植え込んだのですか
自然薯です
へー 早く食べられるといいですね
仲間とわいわいやるのが楽しいのです

隣では 4月に植え込んだコンニャク出揃いました
35本芽が出てます
所々熱帯植物のような葉 茎がグロテスクに映ります。

      
            これがコンニャクなのです

師走には 手打ちとろろ蕎麦 と手作りコンニャク
おっと忘れちゃいけません
ナメコは 来年かも知れませんが
椎茸 ヒラタケは 秋口には 生えてくるかも
今からわくわくです。

8月に 蕎麦の種まき

害虫駆除 台風の襲来
心配のたねがつきません

それにしてもジャイアンツ5連敗
これも心配だ


七夕飾り

2007年07月09日 | 我が家

ささのはさらさら のきばにゆれる

孫娘姉妹が幼稚園で作った 七夕かざり 軒下でゆれている。
妹にとって初めての製作

          
            きれいに飾ってます

プリキュアのようにかわいくなれますように

セーラームーンになれますように

との願い事だった。
爺には なんのことかわからない
せめて看護婦さんになりたいとかケーキ屋さんになりたいとかだったらわかるんだけどな
お風呂で情報収集してますがいまだ理解できない。

私の頃 兵隊さんになりたい でもなかったと思うが思い出せない。

孫たちが大きくなっても平和な 住みよい世の中でありますように
が爺の願い事なのかも知れない。

TVのリモコンは 奪われっぱなし かくれんぼは せがまれるし
それでも孫は 可愛いもんです。






まるで黄金の絨毯

2007年07月06日 | 旅情

雄国沼のニッコウキスゲ見ごろを迎えて一週間(毎日HPで確認)
自身気象予報士に変身 梅雨の合間をぬい決行した。

いつも隣で眠りこけてるカーナビは いない
東北道 磐越道を快走 雨は 心配なかったがガスがかかってきた。

シャトルバス発着場へ到着
お~い バスが出るぞ 会津の方の律儀さからか 私一人のためにお待ちいただいた
乗務員 乗客の方に 感謝の言葉 なんと二組のカップルのみだった。
花は ガスが少々かかった方がきれいですよ
先日の日曜日は 大混雑でした
今朝ズームイン朝 でTV生中継で放送されたのでこれから混みますよ
運転手さんとの会話で進行

金沢峠では TVクルーが撤収中でした
朝もやの湿原は幻想的に見え これからの驚異が予感できました。

      
          遊歩道は 天に届くようです

      
                  一面のキスゲ

      
       ガスが刻々とあたりの姿を変えて見飽きません

      
     恥ずかしながら大公開 お花がきれいだったものですから

湿原のニッコウキスゲ想像以上でした
どのまでも続く黄金色のお花
遊歩道は 貸切状態
折からのガスが刻々と風景を変え 幻想的でした
おかげで一周800mの歩道三周してしまいました。
それぞれ違ったお花を見せてくれました

帰り道 うをーと大声をたてながら降りて来ました なんと熊と遭遇したそうです
今日は いつもの熊よけもおらず 一人心細く大声で歌を歌いながら戻りました。

この時間に到着するバスは 満員です。

帰りのバスは たった一人
戊辰戦争 百虎隊のこと 喜多方の町のこと
運転手さんとの会話がはずみました。

喜多方の町を散策

      
      まずは ラーメン 噂のお店に立ち寄りました

喜多方は 蔵のまち 観光馬車がありますがゆっくり歩いて見ました。
酒蔵の多いのには 驚き 多分水がきれいなんでしょう。

会津の方々とのふれあい 人情を感じました。

写真はこちら

7/3
自宅 4:40 矢板 東北道 磐越道 磐梯河東 萩平245km 7:50 7:55シャトルバス 金沢峠 8:20
 雄国沼 一周800m 金沢峠 9:50 萩平 10:15 喜多方256km 10:40 12:20 磐越道 東北道 矢板
自宅 16:45 505km


      


六人寄れば…

2007年07月02日 | 日記
自然薯の棚掛け 一人で設計 施工したが
最終段階 仲間を招集した

船頭多くて のきらいもあったが
色々知恵を出し合い 
支柱を立て完璧に出来上がった。
これなら台風にも耐えられそうです。

         
                    論客が多くて

         
         なんとか完成 これでほんとに大丈夫なのかな
         今の所 びくともしません

現在八割に芽がはえました。
ほぼ予定通り 毎日観察してます

         
                締めは 恒例の蕎麦打ち

折からの梅雨空ですが
我々の周りは 涼しさで一杯です 回数を重ねるごとに蕎麦打ちが上手くなりました。
今回も大成功

次回は 8月20日前後 蕎麦の種まきです。
それまで棚がもちますかね 大丈夫でしょう。

台風よ 来るなら来い 俺は 待ってるぜ(でも心配だな)