12月に入ると庭に霜が降り、
6日からは車のフロントガラスが凍るようになりました。
夫が早めに、無加温の小屋を作ったのは正解でした。
通りからは目立たない家の外壁に沿わせて、
鉄パイプで骨組みを作り、波板で囲っただけなので、
多少隙間風は入りますが、
寒さに弱い植物を霜から守ることは出来ます。
元々は君子蘭を置くために作りましたが、
今季からはシンビジウムやデンドロビウムも置けるよう、
スペースを広げました。
これで家の中で管理するストレスはなくなりましたが、
蕾がつくかどうかが少し心配です。
バンダ
2本目の花茎に4輪咲き揃いました。
(2014/11/21撮影)
前回の記事では2本目の花茎に
2輪の花が咲き始めたところまでをご紹介しています。
興味のある方はこちらでどうぞ。
(2014/11/30撮影)
(2014/12/07撮影)
1本目の最初の花が咲いたのは11月の3日か4日。
12月10日現在、2本の花茎から、合計11輪の花が咲き誇っています。
お正月までもってくれるとよいのですが・・
(2014/11/30撮影)
バンダは面倒な植替え、株分けが不要で、
花持もよく2ヶ月近く咲き続けるので、初心者向けのランと
言って良いかもしれません。
デンドロビウム・サギムスメ
例年だと1月以降に咲きます。
デンドロビウムは毎年蕾を持つのですが、室内の暖かい
場所に置くと、鉢の中に潜んでいるナメクジに
深夜のうちに蕾を食べられ、咲かないことが多いので、
今期からは室外の小屋に置き、もし蕾がついたら、
ナメクジの薬を使い、防除することにしました。
(室内では薬は使えないので)
(2014/11/28撮影)
ミディカトレア・ドロシーオカヒノモト①の鉢
7月に続き今年2度目の開花です。
(2014/11/30撮影)
(2014/12/02撮影)
綺麗に咲きました。
お正月まではもたないかもしれません。
(2014/12/07撮影)
芽が出たころは、シースか葉かどちらかわからなかった
のですが、シースとわかりました。
中に蕾が見えるでしょう。
開花は気温が下がったので遅くなり、2月過ぎになるでしょう。
(2014/12/07撮影)
ミディカトレア・ドロシーオカヒノモト②の鉢↑のその後です。
開花したころの②の様子はこちらでご覧下さい。
②の鉢の1本目の花は11月5日に咲き始め、約1ヶ月咲いていましたが、
12月7日に切り取りました(写真左)
(切り取る前の写真です)
2鉢並んで咲いていますが、左側の鉢のやや小さな花が
11月14日から咲き続けている②の鉢の花です。
(2014/12/07撮影)