(2023.03.02撮影)
水仙・アイスフォーリス
育て始めて15年になります。
球根はサカタから、2008年11月にアイスキングとして取り寄せたものですが、
翌年には先祖返りして、アイスフォーリスも咲くようになりました。
今年の蕾は6つで、現在2輪開花中ですが、カップ一重咲のアイスキングばかり…。
昨年は獅子咲きのアイスキングも咲きましたが、今年は咲かないかもしれません。
(2023.03.05撮影)
ミニ水仙・テータテート
2002年のゴールデンウィークに山中湖・花の都公園までドライブしたとき、
咲き終わったテータテートを2束100円で買ってきて植えたのが始まりです。
一時期はものすごく球根が増え、地植えの他にもプランターいっぱいに
咲いたのですが、今は庭でポツリ、ポツリと咲くだけとなりました。
テータテートとは「内緒話」という意味だそうです。
(2023.03.07撮影)
咲き終わったテータテートを買った山中湖・花の都公園。
クッキー4ヵ月、娘はまだ結婚していませんでした。
(2002.05.04撮影)
ヤブツバキ(藪椿)
本州(青森県夏泊半島が北限)~沖縄の照葉樹林内に自生するツバキ科の常緑樹。
日本の固有種で、東北地方では海岸沿いに多く、それ以外の場所では山地にも見られる。
江戸時代にはユキツバキを掛け合わせるなどして数多くの品種が作られた。
北限を知らなかったころ、北海道で温室で育てられている椿を見て驚いた覚えがあります。
独身の頃、竹芝桟橋から船に乗り、伊豆七島の大島まで椿を見に行ったことも
思い出に残っています。
ツバキの花には蜜が多いので、ヒヨドリやメジロがよく蜜を吸いにやってきます。
2月終わりごろから咲き始めましたが、最初の2輪は花弁が傷み、
見る影もありませんでしたが、春の陽気に誘われてたくさんの花が咲くようになり、
花の傷みもそれほど目立たなくなりました。
(2023.03.04撮影)
玉之浦(鉢植え)①
(2023.03.04撮影・一番花)
玉之浦は、鮮やかな濃紅色地に白覆輪の一重咲きで、
筒咲き~ラッパ咲き、筒しべ、中輪のツバキです。
昭和22年、長崎県五島市玉之浦町の野生ヤブツバキから発見されました。
玉之浦(鉢植え)②
2009年6月、ご近所のOさんから一枝頂き、挿し木から育てたのが始まり。
翌年の2010年4月には早くも一輪咲きましたが、
この時は玉之浦の特徴である花弁の白覆輪は出ませんでした。
花に白覆輪が出たのは2013年から…。
花は昨年同様、3鉢中、2鉢から開花しました。
(2023.03.08撮影)
胡蝶侘助(鉢植え)
紅地に白斑が入る極小輪の一重猪口咲き。
早春咲きだそうですが、我が家で咲くのはいつも遅く、
今年の一番花は3月1日に咲きました。
日本最古で桃山時代太閤秀吉の朝鮮出兵の頃、
侘助という人が持ち帰り、その名が付いたそうです。
(2023.03.02撮影)
岩根絞
半八重咲き・中輪。江戸椿の一品種。
濃紅色に白い斑の入った、大輪の八重の花を咲かせます。
斑の入り方は花によって一つ一つ異なりますが、
白斑が多いものが好まれるそうです。
2013年3月鉢植えを購入。
今年は1輪しか咲かないので、鳥の被害にあわないよう
5日の夜だけ鉢を玄関内に入れました。
そのおかげかどうか、無傷の花が咲きました。
(2023.03.07撮影)
卓球のSさんから菜の花を頂きました。
辛し和えなどにしていただきましたが、柔らかくて美味しかったです。
有難うございました。