13日(月)、卓球の帰りに市内の公園に寄り、
足柄桜を見てきました。
足柄桜の見頃は河津桜の2週間後と聞いていたので、
ちょうどよい時期かと思ったのですが、
満開の頃は過ぎ、チラホラと花びらが散っていました。
足柄桜(春めき桜)
足柄桜はは春めき桜とも呼ばれ、カンヒザクラとシナミザクラの交雑種の一つで、
神奈川県南足柄市にあった無名実生種から枝変わりした品種とされています。
開花はソメイヨシノより十日ほど早いそうです。
公園内のソメイヨシノはまだ蕾でしたが、23日頃には満開を迎えているかもしれません。
毎年のように、見に行っている足柄桜。
過去3年間はこのような↓状態でした。
2020.03.09・見ごろ
2021.03.17・終わり
2022.03.21・見ごろ
満開のコブシ(辛夷)
コブシとハクモクレンは共にモクレン科モクレン属に属する落葉高木で、
花の時期も重なるので、区別に迷うことがありますが、
ハクモクレンは肉厚の花びらが9枚(がくを含める)で花は上向き。
コブシは花びらが6枚で、花は上向きや横向き、斜めなど様々だそうです。
広場の周囲に樹勢が衰え、垂れ下がった枝に花のついた木があったので、
写真を撮って調べましたが、公園内にある4~5本の樹木はすべてコブシのようでした。
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私とクリスマスローズとの出会いは、30数年前で、
実家から貰ってきたのが始まりでした。
当時、この花は今のように注目される花ではなかったし、
私も特に好きというほどではありませんでした。
初期のクリスマスローズ↑(過去ブログより)
実家から来た花はNo2で、他は20数年前から何年かの間に
園芸店で求めたもの。
最初から地植えにしたのは実家から来た花のみで、
2007年にすべて地植えにしました。
今はその場所に残っているクリスマスローズはなくなりましたが、
コボレダネの花は、当時の花が自然交配されたものや、その子孫だと思います。
親株は丸弁ですが、コボレダネからの花は、剣弁や長い弁のほうが多いように思います。
ではコボレダネからの花の数々をご覧ください。
(似た花も多いですが、コボレダネからのダブルは別記事があるので載せていません)
長々とご覧いただき、ありがとうございました。