海ほたるを7時26分に出発し富津館山道路の鋸南保田インター経由で
をくづれ水仙郷の駐車場に着いたのは8時11分。
付近をしばらく散策し、
次に向かったのは車で5分ほどの佐久間ダム湖親水公園。
美しい水仙に魅了され、ランチタイムを含め、3時間45分も時滞在しました。
をくづれ水仙郷
斜面を利用して沢山の水仙が栽培されていました。
千葉県鋸南町は、越前、淡路と並ぶ日本の三大水仙の産地で
江戸時代の安政年間の頃から元名水仙として
船で江戸へ運ばれていたそうです。
水仙まつり
令和5年12月9日(土曜日)から令和6年2月4日(日曜日)まで
佐久間ダムは1992年に周辺の耕地に水を潤すために
佐久間川の上流を堰き止めて造られた湖で、
その後、ダムを囲むように公園が整備されたそうです。
この~木なんの木?
佐久間ダム入口駐車場上の斜面にそびえていました。
駐車場先の金銅橋から見える水道橋。
ズームで!
水道橋近くに植えられていたクロガネモチ
水道橋近くの丘陵に咲いていた水仙や菜の花。
桜の木が多かったので春に訪れるのも良いかもしれません。
佐久間ダム湖
ダムの洪水吐
下流側にある導流部と下流側中央あたり
記念碑
由来などいろいろ書かれていたのでしょうが
字が薄くなっており、「天地の恵」しか読めませんでした。
洪水吐近くで見た斜面に咲く水仙
駐車場近くに戻り、湖に下りてみました。
ダム湖の斜面は水仙の群生。
近くの平らな場所では、水仙の小さな葉が所々から
出ていましたが、水仙を育てているのかもしれません。
清々しい香りがあたり一面に漂います。
伊豆の爪木崎でも美しい日本水仙の群生を見たことがありますが、
潮の香りに打ち消され、香りは少なかったような気がします。
美しい水仙ですが、突然変異らしき花も混じって咲いています。
突然変異?
まだ紅葉中の桜もあれば・・・
咲早咲きの桜も咲き始めていました。
②に続く