富士山すそ野ぐるり一周ウォークだというのに、
天気予報通り朝から雨。
ネットで調べると、河口湖方面は一日中雨とのこと。
狭いバスの中でレインパンツを穿くのも
大変なので、家から直接穿いて行きました。
これは正解でしたが、歩き始めて1時間も経たないうちに、
右足前の靴底が剝れてしまいました。
ここは前にも一度剝れたことがあったのですが、
一番履きやすい靴だったので、接着剤で修理して履いて
いたのでした。雨が降っていたのだから
別の靴を履いていくべきだったと後悔しましたが、
これで未練なく捨てることが出来ます。
行程
海老名(8:10)→圏央道・海老名IC→八王子JCT
→中央高速河口湖IC→国道139号線→富岳風穴
歩行
(標高990mの富岳風穴から標高950mの西湖・いずみの湯まで)
富岳風穴(見学)→青木が原・樹海遊歩道
→いやしの里根場(昼食と見学12:00~13:10)
→西湖外周道路→西湖・いずみの湯(13:55ゴール)
歩行約7㎞(約3時間) 13467歩
他の方の万歩計は16000歩以上示していたので
正確に作動しなかったのかもしれません。
参加者41名。
まずは、富岳風穴の駐車場で簡単なストレッチをしてから
駐車場から風穴までは、歩いて2分ほどですが、
気軽に樹海体験が出来ます。
押し寄せるマグマがそのまま固まってできた溶岩棚(左)
樹海特有の露出する樹木の根(右)
富岳風穴
富士山の側火山の噴火によって出来た溶岩洞窟。
総延長201m、高さ8.7mにおよぶ横穴で、
国の天然記念物にも指定されています。
氷柱
平均気温は3度。
昭和初期までは、最深部を天然の冷蔵庫として、
繭や樹木の種子を貯蔵していたそうです。
珪酸華(けいさんか)
通称光り苔と呼ばれる苔の一種。
目のない微生物の餌になる。
風穴見学の所要時間は15分ほど。
青木が原・樹海遊歩道歩きスタート(10:20)
赤松美林
英(氷穴)
冷蔵庫のない時代は、氷の保存に使われていた。
樹海遊歩道で見た蛙(左)
枯れ葉と同じような色なので擬態しているのでしょうか?
左腕には虫が(右)
樹海を出て止まっていることに気が付きました。
いやしの里根場(ねんば)
(昼食と見学12:00~13:10)
兜作りの民家が22棟。昔懐かしい茅葺屋根の集落。
お天気が良ければ、ここからも美しい富士
の姿を見ることが出来たはずです。
お昼は手打そば 「松扇」さんで!
朝、石臼で挽いた蕎麦粉を使って作った手打ち蕎麦。
蕎麦湯。蕎麦ういろう。
美味でした。
ちりめん細工や吊るし飾りを見学
帯リメイクタペストリー
素敵!私にも作れるかしら。
大石紬と布の館
鎧や着物などの着付け体験館もあり、
外国人に人気があるようです。
この日も多くのロシア人グループ(言語から推察)が
楽しそうに浴衣や武将の装束を着けて
記念撮影をしていました。
靴底が剝れてしまったことは最初に書きましたが、
午後のスタートの集合場所で、
私の足元を見た親切な方から、靴ひもを頂きました。
この方は登山の時、同じような経験をしてから、
靴ひもは捨てずにハイキングなどに出かける時は
いつも持ち歩くようになったそうです。
結び方が悪かったのか、30分も歩かないうちに
解けてしまいましたが、有難うございました。
西湖到着
西湖外周道路
西湖の周りを30分ほど歩いてこの日の行程は終わりです。
西湖・いずみの湯(13:55ゴール)
ストレッチ後、入浴
帰路は往路と反対のルートで(途中談合坂SAで20分休憩)
海老名に5:55頃到着しました。
お隣に座った方は茅ケ崎から乗ってこられたそうですが、
お住まいは鎌倉で、茅ケ崎からさらに電車と
バスを使って帰られるそうです。
私は海老名まで夫に車で送り迎えをして貰っているので
5~6分で家に着きます。バスが駐車場に入る前に、
「あれが我が家の車よ」と指さすと
その方は「信じられない」とおっしゃっていました。
夫の送迎付きで一人気ままにツアーに参加し出来る人って
意外に少ないのかもしれません。
最後の、バスのお隣の方との会話が面白くて^ - ^
そうそう、土曜日はこちらも雨で警報が出ていました。
雨の中を歩くのは大変でしょう、でも、みなさん、慣れていらっしゃるのですね。
バスツアーの一人参加、先日、私は初めての体験でしたがすぐにお友だちになれるものですね。
暑い日が続いています。
15回目の富士山すそ野ぐるり一周ウォークが雨になり
歩きにくかったことでしょう。
靴底が剥がれては、それもいっそうのことだったでしょうね。
Saas-Feeの風は昨年、ゴルフシューズの底がラウンド前の練習時に剥がれてしまい
受付でレンタル用のゴルフシューズを借りてスタートしました。
歩数計には個体差があり歩数にバラツキがありますが
16000歩と13000歩の差はバラツキとしては大きすぎますね。
歩数をカウントしない何かの原因があったのでしょう。
風穴内は3℃、外界から入ると別世界ですね。
出た時には蒸し暑くて大変だったでしょう。
最終の入浴は気持ちの好いものです。
Saas-Feeの風なら生ビールを欲しいところです。
昨年5月の上高地以来、まったく歩いていないので
体力が落ちているだろうなと思っています。
明日はゴルフ、久しぶりにコース内を歩いてきます。
良く山登りでもはがれた人がいます。
暫く履かないでいてもはがれることがあるそうです。
雨の中の散策ご苦労様でした。
御主人さんは一緒ではなかったのですね?
まずは「送迎付き」に、感激しています。
本当に優しいご主人様です。
靴が壊れて、でも親切な方から靴底を結んでの
ウオーク〜それにみなさんレインコートを着て
本当に熱心で、すごいなぁと思いました。
富士山の側火山の噴火によって出来た溶岩洞窟〜
神秘的ですね!
富士山すそ野ウォークは一人参加の方も多く、
15回ともなると顔馴染みもでき、
よくお話するようになりました。
雨が降ったのは大変でしたが、家にいれば
何もしないで食べてばかりいるかもしれないので、
歩けただけでも良かったと思っています。
一人参加のバスツアー、楽しく行かれて良かったですね。
靴を気にしながらの歩きだったので、下ばかり見て
歩いていました。おかげで珍しい蛙を見つけることは
出来ましたが、のんびりと写真を撮っている時間はなく、
少しボケてしまいました。
ゴルフシューズはしっかりとしていそうですが、剥がれる
事もあるのですね。レンタルがあって良かったですね。
この日の樹海の気温は17度だったので、風穴に入った時
は寒くてブルっとするくらいでした。
なので外に出た瞬間は、ほわっと暖かくて気持ちが
良かったです。お天気がよく暑い日だったら、
ずっと風穴内に留まっていたかったかもしれもせん。
入浴後はいつも牛乳を飲んでいます。
男の方は缶ビールを飲んでいる方が多いです。
ワンちゃんのお散歩をしたり、ゴルフにもよく行かれて
いるようなので、体力はそれほど落ちていないのでは
ないでしょうか。
靴底が剥がれたことは初めてですが、紐を下さった方は
山に登ろうとしていた時だったので、登山はとり止めた
そうです。バスで隣の席の方はこのツアーの説明会に
出た時、靴は履きなれたものの方が良いが、あまり古い靴は
やめた方が良いと言われたそうです。
私は説明会も出ずに、17回のツアー参加を決めてしまいました。
主人は持病があり、ツアーには参加したがりません。
夫がリタイアしてからは、どこかに出かけるときは
いつも駅まで送迎して貰っていたので、普通のことかと
思っていました。
もっと感謝しないといけませんね。
この日は雨で、富士山が見えないのは残念でしたが、
暑くなりすぎず、かえって歩きやすかったかもしれません。
富岳風穴は今年2月にリニューアルしたばかりで、
氷柱や溶岩がライトアップされ、より見やすくなったようです。
この土曜日…「富士山すそ野ぐるり一周ウォーク・第15回」に参加されたのですね。
確か、終日の雨だったのでは・・・。
でも、陽射したっぷりの猛暑よりは良かったのでは
ないでしょうか。
富岳風穴は、記憶が定かではないですが、若いころ
行ったような…hiroさんの写真を見ても、はっきり思い出せず…歳を感じました。
「靴底が剝れてしまった」トラブルは、結構、有るのですね。
私も、はがれた事があり苦い(恥ずかしい)経験をした事があります…靴ひもの件、勉強になりましたが、
先ずは、発生させない注意が肝心ですね。
「私は海老名まで夫に車で送り迎えをして貰っているので5~6分で家に着きます」…とは、海老名に近いのですね・・・海老名には降りた事はありませんが・・・。
そうですね。富士山が見えなかったのはちょっと
寂しいですが、陽射したっぷりの猛暑よりは
歩きやすいかもしれません。
残すは8月と9月ですが、熱中症にならないよう
気をつけながら歩かねばと思っています。
この近くには富岳風穴のほかに鳴沢氷穴がある
そうなので若い頃、どちらかに行かれたのでしょうね。
靴底が剝れることはけっこうあるようです。
今後はこんなことのないよう、十分注意しなければと思います。
海老名は小田急、相鉄、JR相模線の駅があるので
どこに行くにもアクセスが良くて便利です。