himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

M101 回転花火銀河を長焦点で

2020年08月28日 | 天体写真

8月14日開田高原です。

ネオワイズ彗星の撮影を終わり、次の対象はと星空を眺めていると西へ沈みつつある北斗七星が、そうだM101回転花火を撮影しよう。実はM101は何度撮影しても納得がいかない私にとっては難しい対象です。今回は長焦点でいどんでみました。

TITLE:M101回転花火
DATE:2020-08-14
TIME:21:41..22:17
撮影場所:開田高原
カメラ:EOS Ra
鏡筒orレンズ:EdgeHD800
コンバーションレンズ:takahashi EX Q1.6X(50.8)
焦点距離:3251mm
F値:F16
露出時間:300s
撮影枚数:8コマ
フィルター:none
ISO:25600
気温:20℃
赤道儀:Vixen SXD2
オートガイド:PHD2 ASI 120MM-mini
ガイド鏡:50x200mm x 1.5EX = f300mm
画像処理:St8でDark、Flat+コンポジット、
     Lrで仕上げ 、トリミングなし 

フルサイズで大きくは撮影出来たのですがイマイチですね。もっと露光時間を延ばしたのが良いか?、画像処理の手法か?。納得がいくまでは先が長いですね。

この画像を見ていて、同じ愛好会のメンバーである、”やまねももんが”さんのBlogで連載されている、宇宙物理学、我々のいる場所はありふれた所か?。のなかで天の川銀河の姿で太陽を中心として半径が5000光年の円を・・・・。

”やまねももんが”さんのblogは、こちらです。http://kai-kuu.jugem.jp/?day=20200826

我々のいる天の川銀河と形がよく似た、このM101銀河にあてはめてみたらどの位の大きさで、どの辺の位置だろうか、どの渦状腕が条件が良いのかと思いを巡らせていました。

叶わない事ですが、一度は天の川銀河を眺めてい見たいと思います。

天体写真を撮影していると私は、”我々のいる場所はありふれた所” にいると思います。それにしても”やまねももんが”さん、宇宙物理学を解りやすく教えて頂きありがとうございます。


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