himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

チャオ御嶽スキー場でも惑星大集合

2018年08月06日 | 天体写真

 

8月3日(金)今回も勝手にプレミアムフライデーでロードに出発です。

木曽方面のGPVは真っ黒で、月齢21、月の出は22:40頃のコンデションです。

今回はいつもの開田高原の先20kmにあるチャオ御嶽スキー場まで足を延ばしました。

名古屋は40度を超える凄まじい暑さです。ここは標高1800m、赤トンボが舞い爽やかなのですが、日差しはきついです。

 駐車場の南には、御嶽山の継子岳(ままこだけ)を望みます。この斜面にスキー場があります。

北には乗鞍岳です。

標高が高く、広々とした良い観測地だと思います。

夕暮れを待ち、西の空には金星が現れました。

そして次々と惑星が現れました。

惑星の大集合です。東から西へ黄道に沿って惑星が並びました

火星の模様もよく見えます。

撮影機材は、FC-100DF+ x2 テレビューバロー + ZWO ASI 290MC

ステライメージ8で動画からスタック

この時期にステライメージのVerが上がり、動画の処理が良くなったようです。

我ながら、10cmの屈折でここまで撮影できるとは思いませんでした。

続いて、いて座にある、M20/NGC6514 三烈星雲星雲を撮影しました。

 これも自分ではいいんじゃないかと思います。

撮影機材は、FC-100DF + Q1.6 オリンパスE-M5‐Ⅱ

ISO1600 時間300秒 x 8枚をステライメージでスタック

続く

 

 

 

 


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