blogの更新に間が空きましたが、時間を作って撮影しています。でも、画像処理が追いついていきません。
新しいステライメージがアナウンスされ、処理速度が早くなったとのことですので早速にダウンロードして試してみました。
12月19日 熊野で撮影したNGC4236 りゅう座の棒状銀河です。
TITLE:NGC4236
DATE:2020-12-20
TIME:03:18..05:06
撮影場所:熊野
カメラ:EOS Ra
鏡筒orレンズ:Edge HD800
コンバーションレンズ:takahashi EX Q1.6X(50.8)
焦点距離:3251mm
F値:F16
露出時間:360s
撮影枚数:16コマ
フィルター:none
ISO:25600
気温:2℃
赤道儀:Vixen SXD2
オートガイド:PHD2 ASI 120MM-mini
ガイド鏡:50x200mm x 1.5EX = f300mm
画像処理:St9でDark、Flat+コンポジット、Lrで仕上げ 、トリミングなし
ポラリスと北斗七星の柄杓の中間あたりの場所ですので撮影できるチャンスは多いと思います。
でも淡い銀河で露出を加えてもなかなかレベルが上がりません。撮影開始時刻から最後の撮影対象となるので360sの露出時間でできるだけのコマ数を撮影しました。
風もなく、暗く安定した宙の状態で星があまり大きくならずに撮影出来たかと思います。
淡い青色が美しい銀河ですね。所々のガスの塊が、気象衛星の台風画像の積乱雲のようにも見えます。
今年を締めくくるためにも、撮りためた画像を年末に向けて処理していきたいと思います。
長焦点、楽しませてもらっています。
シンチレーションが悪いと星が大きくなってダメですが決まると嬉しいです。
でも、皆さんの画像を拝見するとシャープなのです。画像処理をもっと勉強しなければと思っています。
長焦点楽しんでいますね。羨ましいです。
トリミング無しでこの大きさは凄い。
たった6分16コマでこの画像とは驚きです。
長焦点に乗り換えたくなります。
コメントありがとうございます。
初の撮影対象ですが、色が美しいと思います。でも淡いです。
対象を導入し、試し撮りの後はPCに任せて、一休み。夜明けを迎えました。
この銀河は初めて見ました。
なかなか面白い形状と色合いが良いですね。
長焦点で露出をかけていらっしゃるので
なかなか貴重な作品ではないでしょうか。
画像を見て「う~む」と唸っています。。。
私には撮れないと。