himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

shell食堂 観望会

2024年05月18日 | 天体写真

5月11日(土)、近くの病院に付随した福祉関係のshell食堂(子供食堂)のイベントで観望会のお手伝いをしてきました。

会場ではコンサート、夕食会などが行われています。

昼が長く暗くなるのが遅い季節の観望会。19時までの開催時間では星が見えません。

でも太陽の活動が活発ですので今回は太陽、黒点、三日月を見てもらうことにしました。

開始時刻の17時には多くの親子連れが来場され、最終的には50名ほどの人員となりました。

早速、Seestarで太陽を導入

大きな黒点が現れています。

鏡筒では眼視で黒点をみてもらいました。

大人でも”黒点を見るのは初めて”と言われる方ばかりで説明にも熱が入ります。

フリップミラーで光路を下に向けて黒点をスケッチする先生。学生時代を思い出しますね。(でも、子供たちは何をしているかわかっていません)

 

太陽が沈み暗くなった頃、三日月が見頃になるのですが西の空から雲が湧き出し、見え隠れしています。何とかタイミングを見計らって観望してもらえました。

太陽活動が活発で電波障害、低緯度でオーロラが見えたなどがニュースで話題になるかもと話していました。

19時30分頃には撤収しましたが、子供から”おじさん、コロナやプロミネンスは見えないの?”とのお言葉がありました。

うむ~、残念ながらこの望遠鏡では見えないんだよな~”と答えましたが、何とかしようとの気持ちが湧き上がってきました。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿