いじめアンケートをしても 子どもたちが本音を言わないのはなぜ?
多くの子どもたちとの心の支援の現場(保健室)から生まれた心のアプローチグッズを活用して、
教育相談で本当に大切なことを学びましょう。
脳科学、心理学に基づいたこのカードは すでに 多くの教育現場で
子どもたちの本音、背景を 映し出してきました。
脳の科学を学び、実際にカードを体験しながら、「本音を語りだす仕組み」を体感しましょう
日時 平成28年1月23日 10時~16時
会場 山口県下関市 勝山公民館
参加費 2000円
講師 桑原規歌 (保健室コーチングマスタートレーナー 元養護教諭・米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー)
◆お申し込み http://goo.gl/c2nynE
◆詳細ページ http://hoken-coa-joint.net/soudankatudou-simonoseki/
教育相談活動で子どもたちと面談しても
いろいろなアンケートをしても
子どもたちがなかなか本音を話してくれない
こうした現実が 教育の現場で問題として挙がっています。
現場の先生方も もちろん保護者の方も
子どもたちの心の声を聴こうと
様々な努力をされています。
しかし、人間は
「何か困ったことない?」「いじめられてない?」
「何か話したいことない?」と直接的な質問をしても
なかなか答えられないのです。
本来、教育相談とは いじめの発見が目的ではありません。
子どもたちの内面理解のために行われるものであると思っています。
今この子は何を感じているのか
どんなことを大切に思っているのか
そんなことを理解することで、結果、トラブルを未然に防ぐことができたり
よりよい学級経営に生かしていくということではないかと思っています。
保健室で子どもたちと関わっている時も
何かの心の引っ掛かりが先に体調不良で出てしまい、自分の悩みと体の状態の関係を本人も理解できていなかったり
何が原因とわからないのにもやもやしたり
本当は話したいんだけど、そのきっかけがつかめないという子どもたちに
多く出会いました。
いかにして彼らの、言語にならない声を引き出すのかは大きな課題でした。
そして、
現職中のこうした経験とNLPや脳科学、コーチングという概念からうまれた
心のアプローチグッズは
すでに多くの保健室や学級、家庭、企業で
「これまで何も話さなかった子どもたちが話し出した」
「カードを介することで、子どもたちが自分の課題について自ら考え始めた」
「部下のコーチングに役立った」など
たくさんの成果を上げています。
今回の講座では、
・保健室や学級、家庭において いかにして子どもたちの内面を理解するか
・子どもたちの本音を引き出し 子どもたちが自らが考え行動するための「心のアプローチグッズ」を活用方法
・脳科学的な概念を活用したアンケートの方法
についてワーク中心でお伝えいたします。
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ その他の講座一覧 (現在募集中) ※※※ ※※※ ※※※ ※※※
【保健室コーチング関係講座】
◆保健室コーチングベーシックコース信州2期 (1月 2月 3月 の3か月で 6日間)
http://heart-muscle.com/basic-sinsyu2-201601/
【想いの科学~アイシン波動ワーク関連講座】
◆名古屋波動ワーク ワークショップ
12月テーマ 「小さいけれど大きな意味ある一歩を踏み出す」
http://heart-muscle.com/hadou-work-201512/
◆名古屋波動ワーク 個人セッション 残席1です。
【現場力関連講座】
◆学校における相談活動勉強会 (全国保健室コーチング連絡協議会山口支部主催)
http://heart-muscle.com/kyouikusoudan-simonoseki201601/
◆スケジュール管理とタイムマネジメント講座
3月 京都で開催予定です。