「恐れを手放す」

(2006年の記事）

　このところ、たくさんの気づきをいただくことが続きました。

　シンクロが起きています。


　日曜日に、スリーインワンの勉強会に行きました。

　スリーインワンを一緒に学んでいる、なすちゃん、ともくん、ゆきちゃん、そして私。

　ファシリテーターは、エリコさんです。

　このメンバー、集まるとなんだかんだと楽しいうえに気づきもたくさんいただくことができます。

　この日も、すごい気づきと背中を押してくださるみなさんの温かいことばにであいました。
　
　今回も筋反射を取りながら、今すべきことを構造機能の面から出してみました。

　（筋反射を取ることでからだや細胞が知っているさまざまな情報をより取ります。スリーインワンは、筋反射の翻訳をするセッッションです）

　今回は、こんなことが出てきました。

　「前へ出なさい」→自分が持っているエネルギーをちゃんと使いなさい。というメッセージです。

    ・・・・このところ、自分のエネルギーが完全燃焼していないことで、ふつふつとした思いがありました。

                前へでなさい。これは、私が今ぶち当たっている問題に対して、背中を押してもらった感じです。

「自分が何をしたいのかを常に自問自答しなさい」

       →そう、そのとおりです。これを具体的に、もっと明確にしたいと思い、日々、自分との対話をしています。やはり、必要だったんだと再認識。

「感情を表現しなさい」

    →感情がすぐに顔に現れる単純な人間ですが、意外と本音を言わないんです。その表現が屈折していることを自分で気づいていました。

    「赤ちゃんがするように素直に本当の気持ちを言うってことなのよ」とファシリテーターのエリコ先生。

     「自分自身が恐れをなくさなくては。ありのままをみて、ありのままを表現すること」

    私は、正面を向いた時、鼻の下の付け根が見えないタイプです。これは、構造機能から、何かを信用する時に、なかなか信用できないタイプです。

   疑い深いというよりも、過去に失敗して傷ついた経験から、信じている自分を信じていないという思考を持つ構造です。傷つかないために、予防線を張っているんですね。

　このブログを読んでいる読者のみなさん、鏡で自分の顔見てくださいね。鼻の付け根は見えますか？あなたの周りの人は、どうでしょう？

　今回のスリーインワンでは、こんな話も聞きました。

 

　恐れというものは、誰にでもある。潜在意識は、変化を恐れます。

 しかし、恐れていて行動しなければ、恐れは、ずっと恐れのままです。でも、行動したとたんに、恐れは、恐れでなくなります。

　「いいも悪いも何もありません。すごくいいことだと思っていても、そのことを愛していなければ意味がない。ただ、いいか悪いかを判断しているだけ」

　たくさんの気づきがありました。

　そして、今日、またあらたなき付きがありました。

　朝、引いたオラクルカードのメッセージ。

「愛を素直に受け取りなさい」

　　あまり意味が分からなかったのですが、今日、はっと気づきました。

　人が愛情を示した時に、それをうまく受け取ろうとしない自分がいる。

「自分には、そうしたものを受け取る価値がない」という思い込みが、自分の中にあることを今日は、はっきりと感じました。

　両手を出して、受け入れる。それができなくて、嬉しい反面、逃げ出したくなるような感覚に襲われている自分を感じました。

　それは、やはり自分の中にある「傷つきたくない」という思いがあるのでしょう。

   人は、さまざまな体験の中で、いろいろな鎧を身につけていきます。それが、無意識の行動として、出てしまうんですね。

　今日は、その感覚を、無意識から意識に引き上げて感じることができました。

「私は、恐いのだ」と。

 過去の体験から「もう二度と傷つきたくない」と、潜在意識は学んだのでしょう。

　「行動すれば、恐れはなくなる」　まさに昨日のことばとシンクロしていました。

　　静かにくつろぎなさい。一貫性を持って、生きなさい。新しい考えを生きるために、古いものを捨てなさい。そして、ご破算にして、再びやろうとする医師を持ちなさい。

　これも、スリーインワンからはじき出した答えでした。

　全てがつながったとき、友人のブログのことばを再び思い出しました。

　NLP仲間のあきちゃんのブログです。　「空中ブランコ」