姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

「最高を引き出す 脳とコトバの使い方」 教員養成大学で講演

2009年04月01日 | Weblog



 4月1日 いよいよ新年度のスタート。

 今日は、東海学院大学短期大学部で新入生オリエンテーションがあり、そこで、講演をさせていただきました。

 この大学は、4年制と短大とあり、保育士や教員を養成する大学です。

 教員を目指す学生さんということで、思いっきりテンションも上がるし、伝えたいことだらけで、この日を楽しみにしておりました。

 タイトルは、「最高を引き出す 脳とコトバの使い方」

 新入生約90名に、ワークとゲームで楽しい時間を過ごしました。

 アイスブレークのゲーム。
 「あなたは、自由ですか?」の問いに始まるゲームと意識と無意識の話

 ゲームでは、ワイワイ盛り上がり、ゲームを通して伝えたかったことを話すときは、食い入るような眼で、真剣に聞き入ってくれました。

 「コミュニケーション、得意ですか」の問いに始まるコミュニケーションの話。

 「言葉の使い方ひとつで人生の方向性や引き寄せる現実が変わるとしたら?」の問いに始まる、セルフコミュニケーションの話

 そして、最後に
 「あなたの価値はどこにありますか」の問いに始まり、ニューロロジカルレベルといのちのつながりのお話から、存在そのものの価値について語り、講演を終えました。

 学生さんが本当に集中して、お話を聞いてくださいました。

 なにより、ステキ!っておもったのが、先生方まで一緒になって楽しんでくださったこと。

 この講演をお引き受けする際に、一度、この学校へお邪魔したことがあったのですが、雰囲気がアットホームですごくあったかいんです。

 先生と学生の距離感がいい。すごく近い。ぬくもりを感じる学校でした。

 オリエンテーションのはじめに、ごあいさつをされた先生が、
「人間として、どうあるかが、大事です」というお話をされました。
 未来の教員・保育者を育てる先生方の温かい想いが溢れたご挨拶で感動しました。

 そして、学長先生(女性)の、凛とした「建学」のお話がすばらしかったのです。

 この学校で学べる学生さん、幸せだと思いました。

 2年間という短い期間ですが、
 自分とのコミュニケーション 周りとのコミュニケーション
 そして、「教師保育者という職を通して、自分は人生で何を得て、何を与える人となりたいのか」をずっと問い続けてほしいなと思います。


 4月そうそう、すてきな機会を下さった方々に、感謝します。
ありがとうございました。
 


最新の画像もっと見る