姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

愛知産業大学 三河中学校で講演 「願いをかなえる 脳とコトバの使い方  ~意欲、学力、夢のために~ 」

2010年10月16日 | 講演・研修・講座・セミナー

 (2010年の記事)


 岡崎市 愛知産業大学三河中学校 で 生徒 保護者 職員対象に 講演をさせていただきました。

 メディアリテラシー教育の研究仲間であり、10年来の友人でもある 水野恵先生が声をかけてくださって実現しました。

 三河中学校のことは、水野先生を通じて以前から知っており、思いが実現したことを本当にうれしく思いました。

 実際に 学校へお邪魔して その落ち着いた環境、明るい先生方と生徒さん。

 少人数の中学校で 教師の丁寧な指導で確実に学力をつけていかれるお子さんが多いと聞いています。

 学校に到着して、車で運動場の前を通りかかると、部活動中の高等部の生徒さんが、私を乗せた水野先生の車を見かけるとランニングの途中でも立ち止まって きちんと挨拶をしていました。

 高等部は、部活動も活発で それゆえに 人間形成もしっかりと指導されているということでした。

 高校生のまっすぐな視線とあいさつに 驚愕と感動でした。

 さて さて さて

 講演は 生徒 職員 保護者合わせて 200名くらいでしょうか。

 保護者の方もとても熱心で、こうした講演会には7割の方が参加されるということでした。

 最前列は3年生。

 とても熱心に 話を聞いてくれました。

 反応するところは 素直に反応し、笑ったり、真剣に聞き入ったり・・・

 中学生は 純粋で 大好きです。

 子供でもあり、それでいて 大人の一面も持ち合わせ

 五感のセンサーが研ぎ澄まされる時期でもあります。

 いつものように パワーポイントを使って(←元パソコン部顧問でもあり超マニアック に作成しています ・・・・笑)

 脳が持っている習性を

 ゲームを通して理解し、日常のことと結びつけて

 お話ししました。

 今回は 

 脳の焦点化のしくみをメインに

 私たちが いかに 物事を そのまま見ていないか

 見えていると思っていることだけで 現実に意味付けすることで 

 苦しんでいるのだということを ゲームを通じて お話ししました。

 一つしかない焦点を どこに合わせて 生きていくのか

 それを選択するのは 自分自身で 選択によって起こることは自分で引き受けること

 
 そして、

 現実の生活の中で

 より必要とする情報を得るために

 また

 自分の夢をかなえるために 

 脳の習性をどう活用すれば より願いの実現につながるのか

 そんなお話もさせていただきました。

 1時間では、伝えることができるのは エッセンスだけになってしまいますが

 知っているか 知らないかで 大きく違います。

 人間の仕組み(脳や潜在意識、心理など)を学ぶことは よりよい人生を
生きていくのに とても大切なこと。

 三河中学校のみなさん、ありがとうございました。

 「誰かと比較して 勝った 負けた ではなく 最高の自分になって下さい。
自分の価値は自分で決めてください。」

 あなたは あなたが おもっている以上の 存在です。


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