三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ駐在2021:ドイツで獺祭を堪能!

2021-04-11 | ドイツ赴任_現地料理
 日本から持ってきた獺祭が冷蔵庫で3か月も眠っている。そろそろ飲まないと勿体ない。そこで土曜の夕食でデビュー!おつまみを沢山準備!

①ワサビチーズとミモレットとサラミとカラスミの盛り合わせ
 イタリア産のカラスミ。ねっとりとした触感と適度な塩っけがお酒にあう。ワサビチーズはそんなに辛くない。サラミは日本酒よりはビールの方が合いそう。

②サツマイモのキンピラ

 水でさらしてからレンジでチンしてばらーで炒めて砂糖と醤油と白ワインを軽く加えてアルコールを飛ばしてお仕舞。

Kim's Tofuの木綿豆腐とおぼろ豆腐
 長男はおぼろ豆腐の柔らかい食感がお好み。妻と私と長女は木綿豆腐の凝縮した旨味が好み。ここの豆腐を食べると、こっちのスーパーで売っているパック入りの豆腐を冷奴で食べる気が起きない。

④タコとサーモンの刺身
 どちらもVENOSで調達。サーモンは好きな大きさに切り分けてくれるのだが、タコは1杯買なので全部は食べきれないので、一部は茹でた後に冷凍庫へ。後日、タコ焼きに使おう。
 蛸は醤油+ワサビで美味しいが、コチュジャンをつけて食べても美味しい。

⑤ホワイトアスパラのホイル焼き
 ヘッセン州産のものがスーパーで安く出回るようになったので、最近は頻繁に夕食に登場。
 ホイル焼きで蒸し上げると、茹でた場合と違って旨味が濃い。塩や醤油で食べると素材の味がダイレクトに感じられて美味しい。

 家族が来てくれたおかげで、いろんなものが食べられてお酒が進む。

 〆はタコ飯。
 蛸の旨味と生姜のさっぱり感でお酒の後に最高!

 因みに今回の主役の獺祭。とってもフルーティーで美味しい。なんだか白ワインみたい。というわけで、わざわざ日本から買ってこなくても、ドイツ産の美味しい白ワインで十分だ・・・。

ドイツ駐在2021:イースターの手抜きお昼ご飯 出汁の素とカレーケチャップ味の牡蠣パエリア

2021-04-04 | ドイツ赴任_現地料理
 ALDIの特売で買ってきた牡蠣が冷蔵庫に残っている。生食を好きなのは私一人なので、家族みんなで楽しめるパエリアの具にすることに決定。

 パエリアを炊くスープは思いっきり手抜き。牡蠣をオリーブオイルで炒めた後に、お湯と粉末和風だしとカレーケチャップを適当に入れて、あとはハーブ塩で塩気を調整してお仕舞。

 ニンニクをオリーブオイルで炒め、そこに米やインゲン、玉ねぎを加えてさらに炒めて、作っておいたスープを注いで強火で加熱。しばらくしてから予めソテーしておいた牡蠣を加え弱火でアルミホイルで覆って蒸らし。最後に火を強火にしてオコゲを軽く作っておしまい。
 アイオリソースを添えて頂きます!30分程で完成するお手軽なご飯。子供たちにも好評。

 因みにカレーケチャップはソーセージを食べるのに使うケチャップ。こっちでは1、2ユーロで買える。フライドポテトにつけても美味しい。



ドイツ駐在2021:イースターにご馳走 夕飯にイベリコ豚の焼肉を堪能

2021-04-03 | ドイツ赴任_現地料理
 家族を連れてきたので、食材選択の自由度が大幅に増加。大きな肉の塊でも無問題。イースターの夕飯用にKOSMIDISで調達しておいたイベリコ豚のnacken1.8kg。焼肉用にまずは半分ほど切り出してみる。

 脂が大量にあるので、焼肉用に切り分けて歩留まり60-70%くらいのイメージ。これまで様々な部位を食べてきたが、Presaロースが一番使い勝手が良く、しかも美味しい。

 テーブルに日本から持ってきたホットプレートをセットし食事開始!

 子供達には初のイベリコ豚。とても好評。残りは豚丼でも作って食べてみよう。

翌日の夕食
 豚丼のつもりであったものの、Y-martで買ったプルコギのタレで心変わり。

 こんな感じで1時間半ほど漬け込んでから焼いて食べてみた。
 サニーレタスで巻いて食べるとあっさりして美味しい。甘辛いタレで食が進む。子供たちにも大好評。Kim's Ladenで買ってきたキムチも美味しい!






ドイツ駐在2021:イベリコ豚ロースを堪能

2021-03-14 | ドイツ赴任_現地料理

初日:端っこの方の形の悪い部分を適当に切って焼肉を堪能。

二日目お昼ご飯:薄く切って焼いて、ニンニク+醤油+白ワイン+砂糖のタレに絡めて豚丼。

二日目夕飯:厚切りポークステーキ


 表面はカリッ。なかはしっとりジューシーに焼きあがった。イベリコ豚特有の甘い脂と弾力感ある肉質。無茶苦茶旨い。

 まだまだ100gくらい残ってるので、最後は生姜焼きにでもしてみようか。


ドイツ駐在2021:簡単タラコパスタ

2021-03-11 | ドイツ赴任_現地料理

 まずはその中でタラコ缶を選択。ふたを開けるとこんな感じ。

 塩辛かったら嫌だなぁと思いながら試しに食べてみる。「うまい!」タラコの味だ(まあ、当たり前だ。)

 そこで適量を器に取り分けて、マヨネーズをかける。そこに茹でたパスタを放り込んで混ぜるだけ。仕上げは黒胡椒。

 
 缶詰で予め魚卵が解されているので、とても便利。あっという間にタラコパスタ完成。白ワインやビールのおつまみに最高!

 そこで早速、残りのタラコでもう1回。
 今度はマヨネーズ+アイオリソース+唐辛子であえてみた。アイオリソースのニンニクのコクで美味しさ倍増!
 

ドイツ駐在2021:一杯やってから、締めはタコ飯!

2021-03-07 | ドイツ赴任_現地料理
 金曜日にタコ、サーモン、豆腐、おからを調達済み。独り暮らしなので、同一食材を以下に飽きずに食べぬくかというのが課題。

 本日のお摘みは以下の通り。
✔締めサーモン(昨日の残り)
✔サーモンのスタミナ漬け(ニンニクと黒胡椒と昆布醤油に4時間漬け込み)
茹でタコのコチュジャン漬け
✔枝豆(冷凍品をKOSMIDISで購入)
✔おから(本日の朝に作成) 
✔冷や奴(昨日との違いは鰹節の有無)

 ドイツでおからを食べる機会があるとは思ってもみなかった。しかも自分で初めて作ったのがドイツでびっくり。出汁を食べる食べ物であることを認識。出汁の素の偉大さを感じる。適当に作った割に美味しい。次回も豆腐を買いに行ったら、おからを貰って来よう。

 サーモンのスタミナ漬けは我が家では頻出。温かいご飯と一緒に食べても美味しいが、ビールのつまみとしても優秀。ニンニクと黒胡椒の刺激が非常にビールに合う。ビニール袋にすりおろしニンニクと黒胡椒と出汁醤油又は昆布醤油を適当に入れて、冷蔵庫に放置するだけ。簡単で美味しい逸品。


 最後はタコ飯。これも簡単。米を研いで水と出汁の素とタコと刻み生姜と醤油を加えて炊飯器のスイッチオンでお仕舞。

 お酒の後のタコ飯最高!沢山作ってあるので、おにぎりにして冷凍しておこう。
 

ドイツ駐在2021:Kim's Tofuのおからを早速炊いてみた。

2021-03-06 | ドイツ赴任_現地料理
 KronbergのKim´s Tofuで貰ったおから。実は日本にいた頃は食べたことはあっても、自分で炊いたことはない。まずはググって食べ方を調査。生のおからはすぐにダメになるようなので、貰った翌日に速攻で調理。

 具はシンプルに人参とネギに決定。まずはニンジンをゴマ油で炒めてから、おからを投入。

 適当におからを炒めてから、出汁醤油(醤油+出汁の素+水+白ワイン+砂糖+あら塩少々)を投入して更に炒め、最後に火を止めてからネギを放り込んで混ぜてお仕舞。ネギの香りが非常にいい。


 あっという間に完成。ちょっと味見。適当な味付けであったものの、イイ感じ。まあ出汁の素を入れれば、何でも普通に旨くなる。なお、みりんの代わりに毎回、白ワイン+砂糖で料理しているが、家庭料理としては全く問題なし。

 一人暮らしなので、こんなに沢山一度に食べきれない。半分はタッパーに詰めて冷凍。残りは今晩のおつまみだ!
 
 

ドイツ駐在2021:早じまいで豆腐とタコぶつとサーモンを堪能!

2021-03-06 | ドイツ赴任_現地料理
 夜の1:30に業務開始で疲れたので、早じまいで美味しいものを食べようということで、Kim's TofuとVenosで食材調達!

 Venosではタコとサーモンを調達。

 タコ(18.95EUR/kg)は独り暮らしに優しい大きさを選択(約400g)。予め内臓は抜いてくれてたので、軽く塩もみしてヌメリを取ってから釜茹の刑。

 行きまーす。

 お風呂に入ったタコさん

 頭もキチンとつかりましょう!

 タコを茹でたのはコレが2回目。1回目は約20年前の和歌山在住時。紀州釣りのチヌ釣りの外道で釣れてしまったタコ。あの時もこんなくらいのサイズ。

 さて、全部準備ができたので夕飯開始。
おつまみは以下の通り。
✔サツマイモのキンピラ(昨日の残り物)
✔モッツァレラチーズとトマトとイチゴ
✔刺身盛り合わせ
 タコぶつ:茹でたて!
 サーモンの刺身:特に工夫無し
 締めサーモン:昆布と一緒にビニール袋に入れてから、ワインビネガーを適当に注いで4時間程冷蔵庫へ。途中で向きを1回反対にして、満遍なく浸かるようにして作成。簡単なのでお勧め。

 冷ややっこが最高!京都の久在屋の地豆腐には及ばないものの、豆の味が感じられて十分にうまい。適度な硬さの木綿で、とても摘まみ易いのもいい。しかも僅か2.5EURでこのお味。お値段と味のバランスが素晴らしい!残りの豆腐は麻婆豆腐にしてみよう。

 次点はタコぶつ。久々の触感がとても嬉しい。ワサビをチョットつけて食べると美味しさ倍増。残りはタコ飯にして食べよう!

 非常に満足な夕飯。
 
 

 

ドイツ駐在2021:春到来!ホワイトアスパラでリゾット(但し、輸入物orz)

2021-02-23 | ドイツ赴任_現地料理
 春っぽい天気が続いている。あともう少しでホワイトアスパラのシーズンだ。スーパーの棚にホワイトアスパラを発見。去年もこの時期から売ってたなぁと思いながら見ると、去年と同様にペルー産の輸入物。



 一足早く春の雰囲気。アスパラの茹で汁を取っておいて、出汁の素や塩胡椒を適当に追加して、アスパラリゾットを調製。
 
 仕上げにパルミジャーノレッジャーノをすりおろして頂きます!土日にお酒を堪能しているので、ホワイトアスパラの淡い味わいがお腹に優しい。

ドイツ駐在2021:骨付きイベリコ豚のソテーを堪能

2021-02-20 | ドイツ赴任_現地料理
 久しぶりにScheck in Centerにお出かけ。ここは品ぞろえ豊富で非常に楽しい。そこで目に留まったのが骨付きイベリコ豚ロース。切り分けてあったのを1個買ってソテー。肉厚3.5㎝くらいあったので、表面を強火で焼いた後にフライパンに蓋をして弱火で長めに蒸し焼き。
 本日のおつまみ。
✔ナスのニンニク炒め
✔スモークサーモン(Scheck in Centerで購入)
✔サラミとチーズ(オールドアムステルダムとミモレット)
✔骨付きイベリコ豚のソテー、柚子胡椒を添えて

 早速、イベリコ豚を切ってみる。
 イイ感じに火が入った!すごくジューシー。普通の豚肉よりも旨味があって最高。やっぱりイベリコ豚は旨い!