三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

本日のパーティー 「ワインにあいそうな料理」

2006-06-11 | 料理
 本日は会社の友人のTファミリーとホームパーティー。GWのカリフォルニア旅行で友人pi夫妻に頂いたベリンジャーのワインが主役だ。

 これが主役。メルローのロゼ。ナパで友人の奥さんと共にテイスティング済み(旦那は運転手・・・。ありがとさんでした!)。お店(ワイナリー)の方は非常に感じが良かった。口当たりがよく、女性におすすめ。

一品目:アボカドサラダ
 我が家の定番。茹でエビとアボカドのわさび醤油マヨネーズ和えが基本組成。見た目を良くするために、前回と同様にキハダマグロのブツと砂糖エンドウ(ボイル)とカイワレを追加して鉢にはサラダ菜を敷く。これはサンドウィッチにしてもいける。

二品目:リヨン風サラダ
 我が家の宴会は主の嗜好(サラダが大好き)により常にサラダは2品ある。本日は文献(「フランス 地方のおそうざい かんたんレシピと地方のワイン」 著 大森由紀子 柴田書店)から2品目を選択。ポーチドエッグと玉葱と肉の組み合わせがリヨン風ということで、とっても簡単でよろしい。今回はポーチドエッグと玉葱とサニーレタスとカリカリベーコン。

 ドレッシングは手抜きでピエトロを使用。玉葱の甘さがいけててGood!

三品目:手羽元の黒ビール煮
 これも最近の定番。手羽元とニンジンをニンニクとオリーブオイルで炒めてから、黒ビール+蜂蜜+醤油+鷹の爪で1~2時間煮込んでおしまい。これは放置プレイ出来るのでパーティー料理に便利。他の仕事がとってもはかどる。今回はよりこってり感を出すべく、イチゴジャムを添加して煮込んだ。子供がいる場合には鷹の爪は入れないほうがいいかも。冷めても結構いける。
 

四品目:たことしし唐の辛み炒め
 これはニンニクと唐辛子でたことしし唐を炒めて、醤油と酒で味を調えるだけ。「決定版 ケンタロウ絶品!おかず 主婦の友社」からのメニュー。この本の料理は比較的簡単でありながら全ていけてるお味!この本は買って損は無いと思う。
 なお、この料理はよく冷えたビールと一緒にやった方が旨かった。唐辛子のドライな辛さが冷えたビールに最高。
 

五品目:パンとアボカド玉葱ソースとサツマイモクリームチーズ
 これも元ネタは「決定版 ケンタロウ絶品!おかず 主婦の友社」。
 アボカドソースの方は玉葱のみじん切りとクリームチーズとアボカドを良く混ぜて塩胡椒とレモン汁で味付けするのみ。文献ではササミのソテーのソースとして使っている(これも旨い)。
 サツマイモクリームチーズの方は茹でサツマイモをマッシャーで潰して、クリームチーズと蜂蜜とマヨネーズとレモン汁で味付け。いつもは文献どおりにサラダとして食べているが、その場合にはマッシャーでお芋を潰さずにサイコロ状のまま和えるだけ。

 流石にパンは自分では作らず近所のお店(The Flour Puff;佐野高校の前、といっても栃木ではなく大阪の泉佐野、関東出身なので佐野=栃木が浮かんでしまう・・・)で購入。外はカリッと、中はふんわり。

幻の六品目:肉じゃがオムレツ(スパニッシュオムレツ) 
 予め肉じゃがまでは準備していたものの、お腹一杯のため、却下。これは私の明日以降の夕飯だ。


 最後はいつもどおり豆を挽いて、コーヒーでおしまい。今日も良く食べた。

 だんだん料理の持ちネタが無くなって来てしまったので、そろそろ気合を入れて新メニューを覚えなくては・・・。