三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

暑いときは「冷汁」

2006-08-05 | 料理
 毎日暑いので、こってりした料理はうんざり。最近は手の込んだ料理を作る気にならない。

 先週末に飲みに行った難波の「酉の舞」(鶏の手羽先がおすすめ)で食べた冷汁があっさりしていて旨かったので、本日の夕飯は冷汁に決定。

 ちなみにWikipediaによると冷汁は日本の郷土料理で山形県と宮崎県に同名でそれぞれ別の料理があるそうだ。今回の冷汁は宮崎風のもの。簡単に言えば冷たい味噌汁をかけたご飯だ。

 作り方は非常に簡単で、ミョウガと大葉の千切りとキュウリの輪切りとすりゴマに味噌を加え、氷を放り込んで冷水で溶くだけ。あとはご飯にぶっかけておしまい。ちなみに正統的な宮崎風の場合、焼いた鯵や豆腐をほぐして汁に加えると共に、ご飯は麦飯を使うそうだ。


 蒸し暑い夏にお勧め!ご飯のかわりに素麺や冷麦でも旨い。